バンドメンバーが
「ベトナム料理を食べに行こう」と
連れて行ってくれたお店
ここは、円頓寺商店街から1本路地を入り込んだ
「円頓寺銀座街」というエリアで
数年前からこの独特の雰囲気が好きで
よく通り抜けていた場所でした
昼間暑くて夏の気配を感じ始めた4月の終わりころ
店内1階と2階に席があるとの事でしたが
外に出してあるテーブルに腰かけました
海鮮編揚げ春巻き
生春巻きを揚げたもので
サクサクしていておいしい
生春巻きの盛り合わせ
色鮮やかで野菜たっぷり
ソースは2種類
魚醬とピーナッツダレ
ここのお料理はタレが甘くておいしい
青いパパイヤの蒸し鶏ピリ辛サラダ
パクチーと一緒に混ぜていただきます
ソフトシェルクラブ
蟹の殻が柔らかいので
殻ごと油で揚げて食べます
マヨネーズ入りの甘辛いタレを付けていただきます
おいしい(*'ω'*)
圧をキューっとかけてペラペラに焼く
タコせんべいを思わせるおいしさです
古い昭和の雰囲気と
異国の香りと味を感じながら
ガタつく丸椅子で食べるベトナム料理最高
円頓寺銀座街に夜がやってきました
まだまだ食べます
バインセオ
エビと野菜のベトナム風お好み焼き
色が黄色くて薄焼き卵のような生地ですが
パリパリサクサクした部分もあるので
卵というよりは小麦粉系の生地なのだと思います
もやしは生に近い硬さでした
葉野菜に包んで魚醬の甘いタレを付けて食べます
ハス茶を頼みました
ハスのお茶初体験
いい香り(*'ω'*)
14年もロサンゼルスに住んで仕事をしていたバンドメンバーは
現地にいたベトナム人のお店の
本格的ベトナム料理が恋しくなって
この店を見つけたそうです
ハス茶は茶葉を倍入れてもらい、濃いめで飲むのがポイントだそうです
パリパリパクチーズ
チーズとパクチーを春巻きで包んで揚げたもの
チーズとパクチーの香りの相性がすごくいいです
そして甘酸っぱく味付けされた魚醬を付けて食べます
〆は牛肉のフォー
米の麺 フォーです
あっさりしているので
自分でベトナムの調味料を足して味変して食べるのがコツ
なんと、激辛ハラペーニョのスライスを注文するメンバー
辛いのが苦手な私にはシンジラレナイ( ̄▽ ̄;)
コレがダシをきかせた薄味のフォーに合うらしいのです
嬉しそうに全部入れてる(;´Д`)
1カケラだけハラペーニョのスライスを入れてみましたが
時間が経過すると辛み成分が溶け出して
スープがどんどん辛くなります
舌がビリビリするような辛さです
辛い食べ物のあとは
甘い練乳の入ったベトナムコーヒー
練乳入りのグラスにドリッパーが乗っていて
挽いた豆からコーヒーを落とすようになっています
コーヒーが落ち切ったら練乳と混ぜます
氷の入ったグラスに注げば
冷たいベトナムアイスコーヒーの出来上がりです
どの料理にもパクチーが入っていて
日本でいうところのネギのような役割をしていました
鼻に抜けるいい香りと
甘酸っぱい魚醬のタレがとってもおいしかったです
こうして円頓寺銀座街の夜は更けてゆく
入り口に積まれたゴミがまた
独特の雰囲気を出していて素晴らしい(ΦωΦ)
名古屋市西区那古野1-20-3
052-571-0750
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