Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

どっちが良いか?(最終回)まだある

2006年12月31日 23時27分54秒 | MASERATI 3200GT
 MaseratiとAlfaRomeoはクルマそのものの「造り」が違います。ボディ・エンジン・足回り・内装など全ての点において(Bitrbo時代の悪いイメージがあるが・・。)コストのかけ方と手間ひまかけた手作りにおいて遥かにMaseratiの方が優れていると思う。ここに「ミラノで造るスポーティな大量生産車」と「モデナで造る速くて最高のクルマ」の違いがあるのである。しかし、AlfaRomeoはここ一番にとんでもないクルマを出すことがある。それが33/2ストラダーレであり、ES30(SZ)であり、来年デビュウする8Ccompetizioneだ。MaseratiとAlfaのコラボが楽しみである。
良いお年を。

どっちが良いか?(最終回)

2006年12月31日 22時57分44秒 | ALFA GT
 今年もあとわずか・・。この1年の間、3200GTとAlfaGTを交互に乗り較べこれを最終回のレポートにしたいと思います。結論から言いますと同じイタリアのクルマであるのですが、そもそも販売するマーケットが全く異なるので、出来上がったクルマも自ずと性格が違うものであることが判りました。
 AlfaGTはこの1年で約3万キロを走破して、大分酷使しましたが通勤にレジャーにと大活躍でした。いつ運転しても2.0セレスピードは快適で且つスポーティでイージーなドライブが楽しめました。対する3200GT・・。こちらは年間走行距離は4千キロぐらいで、殆んどイベントと夏休みの泊りがけの旅行だけにしか使用しませんでした。しかし3200GTは緊張するほどの加速感とデリケートなアクセルとクラッチ。クルージングはAlfaGTより室内は静寂を保ち、そして感動するエンジンとエクゾーストノートはいつ聞いても新鮮であり、ずっと一緒にいたいと思うのであります。そうです3200GTは限られた人だけの高級グランツーリスモ、AlfaGTは誰でも気軽に走れるスポーツカー。ここにマーケットの違いがあるのです。

さむっ・・。

2006年12月29日 21時28分17秒 | ALFA GT
 まだまだ明日まで仕事で~す。で帰り際にAlfaGTのエンジンかけたら今年初の「凍結注意」のチェックが点灯!メーター内の外気温度計は1.5℃を指していました。寒いはずですね。雲ひとつなく晴れ渡った日ですが、冷たい風が強く本格的な真冬到来という感じでした。

久しぶりの洗車

2006年12月24日 17時23分45秒 | ALFA GT
 今日は、久しぶりにAlfaGTをガソリンスタンドで洗車してもらいました。毎日、通勤で使っているので、半年前にポリマーをかけた効果は殆んどなくなっているようで、少し水アカが残ります。もう今年は出来そうにないので、年が明けたらまたポリマーをかけるかな・・。しかしAlfaGTはこの斜め後方から見たラインが一番良いと思う。

Best体調の3200GT

2006年12月16日 23時48分56秒 | MASERATI 3200GT
 今日は、出来上がった3200GTをミラコラーレに引取に行きました。アッパーアームジョイント(フロントAアームのブッシュ)がやれていたので早めにという事で交換しました・・。ものは試しで今日は午後から出勤なので試走を兼ねて厚木まで保土ヶ谷バイパススから東名高速経由で3200GTで職場まで行って来ました。交換することにより何故かクラッチの繋ぎもスムーズで滑らかな感じになり、ステアリングインフォメーションも確実伝わり剛性感も上がった感じがしてました。一気呵成の加速で周囲のクルマは太刀打ちできません。ブッシュ交換の成果はいろいろな部分に良い影響が出ていると思う。コレで当分は大丈夫かな??

座間の秘密基地

2006年12月12日 23時39分03秒 | 多忙な諸々日記
 今日は仕事の所用で座間に出かけました。座間と言えば某国産メーカーの工場跡地で、そこをたまたま通りかかった時に、思わずビックリ・・、Alfaがいっぱい・・。Breraと159が何十台と駐車してあるではないか。!!そうそこはAlfaのPDIセンターだったのである。金網越しにあるRossoやBlueのAlfaの列が。確かディーラーの営業マンが座間にあると言っていたので、ここで間違いないでしょう。ところが、もっとビックリなことが・・。この金網越しに周囲を廻ってみると正門らしきところに、黄色地に黒の跳ね馬とBlueの三叉の鉾が・・。なななんとFerrariとMaseratiのPDIセンターでもあったのです。「私オーナーだけど中を見せてくれませんか??」と守衛さんに言ったら「No!!!」と一蹴されました・・。(当たり前か)ここで近い将来、599やNewQuattoporteの6ATや8Cなどもオーナーの手元に渡る前に整備点検されるのでしょう。一度でいいから中に潜入してみたい・・。