Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

Tricolore(トリコローレ)

2010年09月30日 09時30分38秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti

さて、9月26日(日)に富士吉田で開催された第一回トリコローレに参加してきた。前日まで曇りや雨の日が続いていたが、この日は秋晴れの絶好のイベント日和になった。



このイベントは実は直前までマークしていなかったのだが、参加して驚いた・・、結構な台数が終結している。


我がMaseratiをはじめイタリア車大集合だった。




ガルウィング
















おっこれは懐かしい・・、222 4Vと222SRだ。他に222SEと222Eもあった。


My3200GTは大遅刻で入場したので、最後尾に近いところ。後ろいるにはMCビクトリーだ。

こういうイベントは晴れれば100%成功したと同じです。良かったです。
芝生の緑も眩しくとてもまったりモ~ドで楽しめました。
我がMaseratistiはみんなで芝生でお弁当食べました。

ここにも掲載されていますので、是非読んでね。

究極のイタメシ三昧とMaseratisti三昧(最後)

2010年09月28日 22時37分54秒 | 多忙な諸々日記
Ciao a tutti

さて・・・、最大の究極のイタメシ三昧は24日(金)でした。20日のEMILIAと23日のCENTOの余韻も覚めないまま、この日は青山のCORTESIAでの、題して「La Cucina Pugliese」で頂点に達しました。要するにプーリア料理だ。プーリア何処
イタリア語で言えば・・、Dove そープーリアとはイタリアの地図で言えば踵・・、ヒールのところが、プーリア州だ。世界遺産のアルベロベッロもここにある。とても交通アクセスは便利とはいえそうにないところだが、それが逆に自然も文化もそのままの容で残っているのであろう。一度は行ってみたい所だ。因みにプーリアの人たちはプリエーゼと言うのだそうだ。余談だがミラノ人はミラネーゼ・・、フィレンツェの人はフィオレンテーノ(ナ)・・、モデナの人はモデネーゼ・・、ベルガモの人はバルガモスキ(カ)・・、この延長線上で「江戸っ子」はなんて言うかご存知でしょうか  そーですトキネーゼと言うのです。
面白いでしょイタリア語で言えばChe interessante
話は横道にそれましたが・・、このCENAは以前紹介した「イタリア好き」というフリーペーパー誌が主催する第二回目のイベントでした。
EMIRIAもCENTOともTokyoItalianでしたが、今回のCORTESIAは完全なるイタリアの田舎料理だ。だからボリュームも全然比べ物にならないくらい多い。最初にハイペース食べてしまうと、最後のドルチェはおなかいっぱいで食べられなくなります。

Che cosa avete oggi?
i piatti tipici regionali.

Antipasti






 

Primi piatti


Contorni




Secondi piatti


Dolce


Abbiamo mangiato troppo

マセラティ3200GT再注目

2010年09月27日 23時18分58秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti

さて、カーマガジン11月号は注目記事が掲載されています。
題して「マセラティ3200GT再注目」
私の3200GTと全く同じで外装アッズーロアルゼンチーナ、内装ブルーです。
いろいろ3200GTが発売された頃の評価や特性などが詳細に書かれています。
3200GTの生産はAT比率が高いのですが、この掲載された3200GTは希少なマニュアルです。ドライブバイワイヤ・アルミドライブシャフトという組み合わせが過激な加速特性を生んだのである。したがって無論マニュアルがベストです。私の3200GTも勿論マニュアルです。
ご興味のある方は書店にAndiamo

car MAGAZINE (カーマガジン) 2010年 11月号 [雑誌]

ネコ・パブリッシング

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究極のイタメシ三昧とMaseratisti三昧(2)

2010年09月26日 00時18分54秒 | 多忙な諸々日記
Ciao a Tutti
さて、次なるイタメシ三昧は23日(秋分の日)に行われた。この日は生憎一日中雨。
目的地は群馬の草木ダム。狭い道の九十九折れの道は枯葉も舞って、滑りそうです。3200GTはASRがずっと点きっぱなし・・。ASRはこんな日にはとっても感謝です。帰りの高速ではスポーツモードにすると、ASRが遅く作動する・・、そのため料金所のETCの停止に近いようなスピードからアクセル踏むと、ブーメランテールはものの見事にお尻フリフリで、危険がいっぱい。


ところどころ道は冠水ぎみ・・、とても3200GTぐらいの最低地上高が低いと、水にすれすれ・・、轍に溜まった水を避けながら走る。


そして今日のツーリングのハイライトはここCENTOでのPRANZOはMolto buono!! いや更にイタリア語で言えば最上級のフレーズでBuonissimoと言わせてください。









これでQuanto Costa
E' quattro milla yen.
veramente
Sono economici troppo.
それに比べてTokyoItalianは最低1万円だから、群馬にMaseratiで高速で来て食べれば1万円以下で収まるかも



ということでこの日のツーリングはこれでお終いかと思ってはいけません・・・、
このあと私はイタリア語で言えば、
Sono tornato alla casa mia e poi sono andato alla terme di Ooedo(Tokyo) Ho fatto una terme con Matteo e Candini Jr.
Abbiamo mangiato Soba


Matteo ha dato Schedoni a me. Grazie Mille Matteo

これで私はますますDovrei venire a Modena prossimo anno.
(3)に続く・・・・。


究極のイタメシ三昧とMaseratisti三昧(1)

2010年09月25日 20時13分11秒 | 多忙な諸々日記
Ciao a Tutti

みなさん、お元気ですか?
今年のシルバーウィークはいかがお過ごしですか?私は仕事も趣味も100%以上の全開走行でした。イタリア語で言えばSono stato stanco troppo!それで20日(敬老の日は)夕方からイタリアから着いたばかりのお二人のMaseratistiにお会いして、楽しいひと時を過ごしました。一人はMatteoさん、あのMuseoPaniniと言えばお解りだと思います。もう一人はCandini Jr.さん、あのエンジンレストアのモデナのCandiniのご子息です。長旅の疲れも見せず、深夜までお付き合いしてくださいました。Grazie Mille!ここ青山ショウルームでGranTurismoがお二人をお出迎え。


今回のお二人の訪日はビジネス。

BioFach Japan(ビオファ ジャパン) オーガニックEXPO 2010年9月21日-23日 東京ビッグサイトにて開催

Parmigiano Reggianoを展示PR。Matteoさんはもちろん我々にも持ってきたParmigiano Reggianoを食べてMaserati談義。2年前に訪れたMuseoPaniniを思い出す。
もうひとりのCandini Jr.さんも2年前に訪れた時の新鮮な感動を思い出した。我々日本のMaseratistiと共にEMILIAで美味しいCENAを召上り時間はあっという間に過ぎた。





この日はデジカメ忘れて携帯でしたので、画像はダメですね・・。悪しからず。イタメシ三昧の第一弾は少々少なめであります。

丸の内でカフェブレイク

2010年09月13日 12時56分14秒 | MASERATI 3200GT
ciao a tutti

昨日は、ここへ行ってきました。

なんのことは、ありませんでした・・・。Vorrei un caffe'・・
9月に入ってもまだまだ暑い日が続くようですが、秋のイベントも今月後半から目白押しです。



随分前に赤城高原まで新春ツーリングに行ったことがあり、再び行けることに感謝。その時はとても凄かった・・、新雪のワイディングロードと快晴の空が一度に体験できました。

ここは結構道も比較的空いているので、気持ちのよいドライブが出来ます。


復活BiturboはMaseratina???

2010年09月05日 21時02分19秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a Tutti

この写真はご存知懐かしのBiturbo・・ですね。アレッサンドロが放った起死回生のヒット作。80年代から90年代にかけてのMaseratiと言えば、誰もがこのモデルしか存在を知らなかった。あれから20年の歳月が過ぎBiturboの存在すら忘れかけようとした頃に、復活の狼煙が上がるかもしれない・・。


21世紀のBiturboは、こんな姿で突如として現る・・・。
Auto/Blog.itより

もちろんエンジンはツインターボ・・、ただしディーゼルに・・、さらにFRだけでなく4WDバージョンも存在するのだ。よくよく見るとフロントはGranTurismo・・、ところが後ろのシェイプは尻切れトンボのようにも見える。まさにかつてのBiturboの小さなお尻のようでもある名前はベビーQuattroporete・・、あるいはMaseratina。なるほどです・・・、今のMaseratiはボディもでかくなり過ぎ、さらに価格もアップ。イタリア車の価格帯に1,000万円以下の空白地帯を埋めるべく、まさにドイツ車の独壇場であったこの価格帯にアンチケイマンの出現である。期待のBiturboは、日本のMaseratistiだけでなく、本国イタリアのBiturboマニアももろ手を挙げて待っているのだ。2年後には登場するであろうこの新型車は期待通りか、あるいは外れるか今後が興味津津です。


夏バテにならないように健康診断

2010年09月04日 20時26分27秒 | MASERATI 3200GT
 先週のBBQは残暑厳しい山梨までのハードドライビングでした。帰りも結構渋滞が酷くSTOP&GOの連続で、あまり3200GTにはよくありません。


前回の点検からも4、000km近く走ったので、エンジンオイルの交換もあり、健康診断も兼ねて点検整備にだした。今日はそれを引き取りに行ってきた。特にこれといった不具合は見つからなかったが、何しろ10年選手なので、これからが結構機械的消耗品も出てきそうだ。ここの工場はFerrariやMaseratiが得意。


今日は3200GT・Coupe・SpyderCambioCorsa・F355が入庫していた。