Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

梅雨はらい

2006年07月30日 14時40分40秒 | MASERATI 3200GT
 3週間ぶりに3200に乗ります。ガレージは空調が完備されていないため、湿度が高すぎ、イタ車にとってはやはり不調になる要因でもあります。日光浴も兼ねて、ちょっと横横道路を飛ばしてみることに・・。梅雨明け宣言は未だ聞かれませんが、鎌倉・逗子・葉山あたりはもう夏真っ盛り。そこで逗子Marinaまでお散歩がてら足を伸ばしてみました。相変わらず過激な加速性能は普段乗りなれているAlfaGTと次元の異なるドライブフィールに何度となく感動します。 しかし3200は、高原の広めのカントリーロードがやはり最高の活躍フィールドで、鎌倉・逗子・葉山は道が狭すぎ、夏場は平均走行速度が遅すぎ、3200にとってはストレスが溜まってしまいます。そういえば今日も変な症状が・・、メーター内のMulti-FunctionDisplyが時々点かなくなります。夏が終わったらまたCornesへ出さなくては・・。

SLKに乗る

2006年07月24日 22時02分49秒 | Mercedes-Benz A160
 メルセデスの営業から連絡があり、「お乗りのお車の調子如何ですか?」とのこと・・。Aクラス買い替えは未だ早いと思うが行くだけ行って見よう。狙いはBクラス!!Aとの価格差は約20万しか無いようで、Bクラス発売と同時にAクラスはパッタリと売れなくなったそうです。なるほど、後席もAより広いし、衝突安全性もノーズが長い分安心感がありますから、コンパクトでなければ駄目と言う理由が無い限りBの方が優位性がありますね。今は未だ買えませんが・・、3200&AlfaGT&A160の維持体制はちと大変・・。
 ついでに隣のSLKにも乗ってみる。適度な包まれ感でなかなかスポーツカーとしてBestなドライビングポジション・・。お・・走り出すとこれまたスポーティなエクゾーストで重厚感があります。 右カーブ・左カーブと横Gを感じながら走行するとステアリングはちょっと重めの設定で、これまたスポーツしてるな・・って感じ。今度はオートから7速マニュアルモードに切り替えて走る。。さすが7速もあるので変速ショックは少ないというか、変速しているのか良くわかりませんな・・。なれれば問題ないのでしょうが。その点AlfaGTは変速ショックはありますが、変速の節度感を伴った走りが、自分で加速しているぞって感じるのです。(自画自賛か?)ちょっとした自動車評論家の小1時間でした・・。

どっちが良いか?その4

2006年07月09日 22時02分10秒 | MASERATI 3200GT
次にインテリアはどうでしょうか??
3200GTはフロントもリアも結構広々としています。まあこれは基本的にサイズに差異がありますからしかたありませんが。只何故か3200GTのフロントシートはサイドのサポートの張出があまり無く、その上ヘッドレストの部分と頭の間隔が空きすぎで、急加速などの時には助手席の方は結構首を持っていかれることが良くあります。その点ではAlfaGTはバケットシートでコーナーや急加速・急減速してもシッカリサポートしてくれます。リアシートは両車とも同じようなサイズですが、3200GTは二人。AlfaGTは三人乗れる事になっていますが、実際は二人が限度ですね。運転席からの眺めはやはり3200GTの方が広がり感があり、AlfaGTは結構穴蔵から覗くような感覚です。フロントガラスがAlfaGTの方が天地の寸法がありませんので、そのように感じるのでしょう・・。それからインテリアデザインはどうか??これはもう3200GTの方がずっと豪華。(当たり前か??昔ほどエロくは無くなりましたが)ダッシュの真ん中にはTridenteの時計・・。そして皮の内装はドアパネル・センタートンネル・アンダーダッシュなど・・。
他のメーカーにはここまで出来るのか思うくらいの皮のオンパレード。対するAlfaGTはシートとドアパネルの1部のみ皮・・。147と同じ内装レベル。
ところで・・、一番肝心なことはこの3200GTの皮。表面が柔らか過ぎでデリケート・・。直ぐに傷がつきますので、ジーンズなどにボタンが付いたモノは要注意。その点AlfaGTの皮は少しぐらい擦っても大丈夫みたいですね。

どっちが良いか?その3

2006年07月09日 20時17分51秒 | MASERATI 3200GT
久しぶりにどっちが良いか??比べてみます。
まずはエクステリアはどうなのか??
3200GTはAlfaGTと比べるとズバリ!!ワイド&ローです。AlfaGTは単独で見た感じはかなり4輪が地面につっぱた感じがするのですが、それでも並べて見ると普通の乗用車と変わりないようになってしまいます。それ程、3200GTはやはりSuperSportsの分野に属するクルマのデザインなのです。逆を言えばAlfaGTは所詮147と156の派生モデルの感は否めません。そうは言ってもさすがベルトーネです。いい仕事しています。特にリアハッチのエッジの部分は指で摘んだようなアールのデザインや、サイドパネルのえぐられ方は最近のZ4などに通じます。イタリアンなデザインです。CoupeやGTなどというカテゴリーのクルマは大概は車高を低くしますが、AlfaRomeoはそれ程車高を低くしなくても実用性を生かしながらも流れるような美しいデザインを生み出します。 

走行距離さらに伸ばす

2006年07月02日 22時34分25秒 | ALFA GT
日曜日は、XIV伊豆高原でゆったりとBreakfastを・・。
でも、天候が良くありません。雲と霧が次々と流れてきます。時折強い雨がサーと降ったり、太陽も見えたり。取りあえず早めの帰路をと・・。伊豆スカイラインはこの天候では五里霧中になるだろうと思い、冷川ICから中伊豆方面へ。途中で伊豆ワイナリーに寄り道して、そのまま伊豆中央道を経由して沼津ICから東名で帰りました。AlfaGTは長距離ドライブで既に32,000Kmを超え、3200GTを抜きました。家族で長距離ドライブは3200GTも良いのですが、セレスピードでクラッチペダルが無いAlfaGTは格段に楽です。もちろん絶対スピードは3200GTのほうが優れますが・・。帰り際にメーター内のドライブコンピューターに「Service to Distance 1,177Km」何の事??取扱説明書には詳しく書いていないし・・。多分、「あと1,177km以内にサービスメンテを受けるように・・」って事か??最近のドイツ車もイタ車もコンピューターが勝手にオイル交換時期がどうの、タイヤ空気圧がどうの、平均燃費がどうのって親切なのか、お節介なのか??このコンピューターの使用方法は所有してから一切使い方覚えていませんし、使ったことないので・・。まっいいや・・明日にでもディーラーに聞いてみよう。

見渡す限り

2006年07月02日 21時54分54秒 | 多忙な諸々日記
大室山にも登ってきました。もちろんリフトで頂上に行ったのですが・・。
伊豆高原はやはり良いですな・・。緑の木々に点在する別荘やリゾートマンションは葉山あたりと較べても広々としているので、贅沢するならここら辺が良いかも・・。曇りで空が低く相模湾の水平線は白っぽくなり見えません。

南西を向けば天城の山々。雲や霧がかかっていますが大自然が満喫です。

久しぶりの小旅行

2006年07月02日 21時37分59秒 | 多忙な諸々日記
梅雨の真っ只中ですが、土日が続けて休めたので、昨日今日は伊豆へ行ってきました。天候は曇天で土曜は何とか雨は降りませんでしたが、ちょっと蒸暑く夏本番真近といったところです。いつも利用しているXIV伊豆高原は今日から屋外プールがOPENしたようですが人影はまばらです。ここは確か去年リニューアルしたと聞いていましたが、内装など綺麗になってまた居心地が良くなりましたね。早速、スパで日頃の疲れを癒しました。