3200GT・Coupe・GranSportのインテリアはエンリコ・フミアがデザインを担当しています。デザインコンセプトはTridente&Symmetry。スケッチBookにサラサラっと・・。CompetitionMaseratiの4CM1500や8CLのフロントグリルのモチーフをヒントに3200GTのインテリアは創造されたのだ。デザイナーの魂がこの3200GTのコックピットに鼓動を生む。
CLM2007に参加予定だったエンリコ・フミア氏に今日、青山にあるセランでお会いしました。3200GTが5台・Coupeが4台・GranSportが1台・QP4が1台・AlfaRomeoGTVが1台・LanciaYが1台の総勢13台が集まりました。先週のCLM2007は天気も不安定でしたが今日は五月晴れ。絵画館前の通りは新緑の季節と重なり至極のイタリアンな一日となりました。
CLM2007のレポートは皆さんのBlogで沢山出ていますね。行けなかった方には写真で眺めているだけでも様子は掴めるのではないでしょうか。今回は初めてイベントの責任者としてやらさせていただきました。LCJのHさんをはじめ殆どLCJの方々にお任せっきり状態でした・・。まだまだ歴史の長いLCJさんと比べると力不足は否めません。来年こそはMCJもがんばりたいと思います。長く続けられるように・・。継続は力なり。
これがIndyだ!!横に並んだGhibliと比べるとフロントノーズはIndyの方が短く、代わりにキャビンのスペースが拡大されているのが判ると思います。この2台は今回のCLM2007のハイライトで、今回はベスト70年代がおっし~さんの超絶のブルーメタリック外装とハデハデ内装のGhibli。そして今回S氏のA6ピニンとH氏のA6ヴィニアレが居ない中、数々のLanciaとMaseratiの強豪を押しのけて見事グランプリの栄冠に輝いたのがT氏のIndyです。拍手喝采。
(そういえば、後ろから横一列に眺めるとBoraとIndyとGhibliSSのテールランプは同じものだった)
(そういえば、後ろから横一列に眺めるとBoraとIndyとGhibliSSのテールランプは同じものだった)
去年のLanciaLunchにも登場したH氏のLanciaB24Sです。
こちらはベスト50年代に。それからその隣に並んでいますフラミニアザガート・・。こいつも実は私惚れているのです。エレガントです。
こちらはベスト50年代に。それからその隣に並んでいますフラミニアザガート・・。こいつも実は私惚れているのです。エレガントです。
お世話になったLCJのHさんのRally037に乗せていただきました。
去年のCLMにLanciaタクシーで乗りたかったのですが乗れずやっと今年乗れました。!!嬉しかったです。アバルトチューンの直4スーパーチャージャーはチャージングすると独特のエンジン音は背中から聞こえ、コーナーはさすがミッドシップレイアウトのとおり駒のような身のこなしでひらりとクリア。テイジン教育研修所の広大な外周路はさしずめツールドコルスとなった感じです。同時にのったCORNESの広報車のQPのATが何とも味気ないものに見えました。コイツは欲しい一台だ。(ベスト80年代はブルーのモンテカルロ)
去年のCLMにLanciaタクシーで乗りたかったのですが乗れずやっと今年乗れました。!!嬉しかったです。アバルトチューンの直4スーパーチャージャーはチャージングすると独特のエンジン音は背中から聞こえ、コーナーはさすがミッドシップレイアウトのとおり駒のような身のこなしでひらりとクリア。テイジン教育研修所の広大な外周路はさしずめツールドコルスとなった感じです。同時にのったCORNESの広報車のQPのATが何とも味気ないものに見えました。コイツは欲しい一台だ。(ベスト80年代はブルーのモンテカルロ)
そして2日目に行われたコンコルソデレガンツァでの「ベスト90年代」はRossoのGhibliOpencup。私は先週のKさんのGialloのOpencupとのツーリングに続き、今週はOさんのRossoと久しぶりのご対面となりOpencup三昧です。
翌日は、早朝より会場であるテイジン教育研修所内にある芝生広場の中に車両搬入を行います。marqueさんの大事なビンテージである2PostiもSさんがメカのOさんがよりレクチャーを受けて、会場へ。
どうですか・・、この並木道絵になりますね~。
どうですか・・、この並木道絵になりますね~。
行ってきました。CLM2007へ。心配された天候は21日(土)曇り後雨・22日(日)は曇りに霧に小雨に時々陽がさすほど目まぐるしく天候が変わりました。兎に角2日間はザーザー降りにならなくて良かった・・。1日目は簡単なタイムラリー。交通量の少ない富士山の裾野周辺から中腹を通り朝霧高原のミルクランドまでの往復。途中標高1500mぐらいまであがると、なんと残雪が・・。どうりで寒いわけだ。日本ランドを越したあたり公園で休憩。周囲は霧で見通しが悪いのですが、ご覧のとおりの参加車が休憩しています。
3200GTがデビュウした1998年から既に約10年が経過。今年はNextモデルのGranTurismoもデビュウします。RYUにとってはやはり一抹の寂しさもあるのですが、これも時代の流れでしょうか・・。ところでその3200GT・Coupe・GranSportの一連のモデルたちのインテリアをデザインしたのは言わずと知れたエンリコ・フミア氏です。フミア氏といえば、昨年のLanciaLunchにもコンセプトカーと共に日本に来られましたが、なんと今月も来日するのだそうだ。その際ビジネスの合間ですが、3200GT・Coupe・GranSportのオーナーさんとお会いしましょう・・。というビッグなお話を頂ました。