Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

「イタリア好き」というフリーペーパーマガジン(2)

2010年10月31日 08時20分58秒 | 多忙な諸々日記
 Ciao a tutti
好評の「イタリア好き」の3号は発刊されました。フリーペーパーなのでタダです。イタリア語で言えば、Gratis

今号はウンブリア州にスポットを当てる。緑深きウンブリア・・、あぁ~行きたいな・・。ド田舎のアグリツーリスモやリストランテ・・、これがホントのCucina Italiana
ついでに、「17thMaseratiDay2010」の案内も掲載されております。手に入れるにはこのHPに設置場所が書いてありますので、Andiamo

今月号のカーマガジンも読みごたえあります。

2010年10月29日 22時45分48秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
皆様お元気ですか。。
急に寒くなりましたが、私も日々仕事に追われておりますが、絶好調であります。
さて、今月号は各社の自動車雑誌も久々に面白い記事がいっぱいあります。
勿論、Tridenteフリークの私はMaseratiにしか目が向きませんが・・。

まず最初は、これ・・、「イタリア人の郷土愛」
今、イタリアのモデナに建設中の「エンツォ・フェラーリ・ミュージアム」についてだ。
モデナと言えばマラネッロにある「ガレリア・フェラーリ」とは違うもので、何とモデナのcentro(中心)に位置するところにあり、エンツォの生家の場所そのもののところなのだ。このことは以前にも書いたこともあるので、ここも見てください。さすがモデネーゼは今でもエンツォを自分達の誇りと称えているのであろう。来年、イタリアへ行く予定?なので、その時は完成しているのであろうか・・。過度の期待はしていないのですが、予定では2011年に完成らしいのだが、イタリア人の事だから時間はさほど重要なことと思っていないだろうから、私が行く頃は多分まだ出来ていないだろうな~。さしずめイタリア語で言えば、Non c'è ancora Il Museo della casa natale di Enzo Ferrari.

car MAGAZINE (カーマガジン) 2010年 12月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
ネコ・パブリッシング


次は題して「スカリエッティに新作はクルマにあらず」
これも興味津津なお話なのだ。今イタリアンカロッツェリアの創業者達は既に世代交代だけでなく、イタリア産業の多様な変化に対応すべく、さまざまな事業展開は本来のクルマ産業以外のビジネスも生まれているようだ。そんな未来と伝統のイタリアを支えるマエストロの人々をクローズアップ。つい先ごろ来日したCandini Jr.氏とPanini Jr.(Matteo)氏についても・・・。

最後は、題して「MASERATI MERAK STORIA」だ。
あのスーパーカー全盛時代に登場したメラクについての、詳細たる特集記事だ。MERAKフリークのK氏は、3台ものMerakばかりに拘り続けた生粋のMerakフリークなのだ。日本には後にも先にも彼しかいない・・。

余談ではあるが、このMerakレポートは実はボーラも加えて書かれたイタリアンミッドシップの究極のぶ厚い報告書として、この本に書かれている。1日では読み切れないのであるが、私がこの本で一番引っかかったところが、MerakやBoraのMaserati車について章の中に、何と3200GTのことも少し触れているのことなのだ。
スーパーカー誕生
沢村 慎太朗
文踊社

イヴァノ・コルニア氏という人物について書かれているのであるが、あの伝説のテストドライバーであるグェリノ・ベルトッキの直弟子でもあり、3200GTの開発はそのコルニア氏が携わったそうだ。勿論、歴代のMaserati車も氏が仕上げに関わってきたそうだ。その氏のドライビングテクニックは、あの狂気の3200GTをエレガントに乗りこなし、更にとんでもないスピードからブレーキングテクニックと旋回テクニックに度肝を抜かれたそうだ。この本の著作者であるS氏は、いまだかつてコルニア氏を凌ぐテストドライバーにはお目にかかったことは無いそうだ・・。さすがMaserati・・・・、高い志を目指すスポーティ&エレガンスはコルニア氏が在って、はじめて完成の域にたどり着くのだ。

毎日がBMWの日々

2010年10月24日 18時21分24秒 | MASERATI 3200GT
 ホントに忙しい日々が続いております。ここ1カ月程で、いろいろありました~
My3200GTが災難に遭い、只今代車がBMW Z4でございます。

(3200GTの顛末については、まだ先になります。)
どうですか・・、今日はちょっとミーハーっぽくルート134をマッタリ流して、走りました。もちろんハードトップを格納して走らなきゃね~。 MaseratiやFerrariなどのスーパースポーツは湘南には絶対に似合わないと思う。ルート134はいつもチマチマ走っているクルマが多いので、Z4ぐらいのオールマイティなクルマが一番都合がいいと思う。
今さらですが・・、カミサンとこんなオープンに乗るとちょっと恥ずかしいなぁ~と思いながらも、毎日乗るにはとっても重宝して結構楽しんでいます。(刺激がちょっと少ないけどね)トルコンATだがあの一世代前のAlfaGTのセレスピードより遥かに面白いし、出来が良いと思う。ただしあのステアリングにあるパドルシフトは馴染めない・・・。パドルを引いてシフトUP・押してDownっていうのは人間の感性からしておかしくないかな~体の右側はシフトアップ系・左側はシフトダウン系からすると、私は右パドルでシフトアップ・左パドルでシフトダウンが自然だと思うのだが・・・。センターコンソールにあるダイヤルはi DriveといいNAVIやオーディオをはじめとするドライブインフォメーションを簡単に操作できる、さすがBMWと感心させられる。



ルート134を鎌倉・逗子・葉山を通り、あまりに有名になり過ぎたここでプリンを買って帰りました。昔は秋谷しかなかったのに、今ではデパ地下にまで進出していますね。

金曜日はいつものMaserati仲間と白金にあるここでCenaです。
昨年OPENした新しめお店で、フレンチ風イタリアンとでも言いましょか・・。
Antipasto


女溝別産子羊のプロシュートコットと産地直産野菜の菜園風サラダ仕立て


Pasta
ホウレン草を練りこんだ厚めのタリアテッレ フランス産鴨のボロネーゼとともに


Secondo Piatto
鮟鱇とアン肝のポワン アサリの出みずやわらか煮立て蕪とフレッシュジロールソース


Dolce
なめらかチョコレートガナッシュ レモンクリームとヘーゼルナッツ

いつものクルマ仲間と近況報告や仕事の話・・、もちろんクルマのこともね。クルマ仲間パワーはいつも私を刺激してくれます。感謝。イタリア語で言えばVi ringrazio di tutto

そして昨日はHalloween仮装パーティで仕事仲間と盛り上がっちゃいました。


ソレイユの丘に大集合のAlfisti

2010年10月04日 21時53分22秒 | 多忙な諸々日記
 100周年を迎えたAlfaRomeoを祝って開催されたこのイベントは、横須賀のソレイユの丘に400台近くのAlfistiが集合した。自宅から30分の距離なので、思い立ったら吉日・・、天気予報は曇りのち雨・・、雨の降る前に行ってみようと思い早速出かけてみた。


物凄い数のAlfaRomeo かつて日本で開催されたAlfaRomeoのイベントでは驚異的な台数です。400台近くはありそう・・・。 さらに正式エントリーしなかったドタサン組は一般の駐車場にも溢れかえって、このような状況。





私はいろいろあってNeroのGrandePuntoで。


GTも20台ぐらいはあったと思う。


もちろん最新のMitoも。


ES30.




Newモデル系は若いオーナーが多いが、オールド・ヒストリックAlfaはやはりAlfistiの中でも別格の重鎮の方々が多い。今のAlfaRomeoの魅力は100年の歴史があっての賜物です。先輩たちのクルマに感謝しよう。












どこのイベントに行っても8C Spiderには黒山の人だかり。