ヴィターレ・イタリアに登場したMaseratiBarchettaは、かのBiturbo時代に造られたマシンだ。もともとはあのマルチェッロ・ガンディーニとアレサンドロ・デトマゾのコンビが試作したMaseratiChubascoに遡る。アレサンドロはChubascoで世に問い、さらにShamal以上の過激なスーパースポーツを目論んでいた。
ところが、当時の親会社のFiatはChubascoの生産にOKを出さなかったため、諦めきれなかったアレッサンドロはChubascoのシャーシを応用して、このBarchettaを誕生させたのだ。
ワンメイクレース用のマシンのためコックピットは極めてシンプル。
ウインドシールドが極端に低く、低速走行でもヘルメット無で乗ると顔に小石が当たるそうだ。
ミッドシップレイアウトのマシンはエンジンフードにもTridenteが刻まれている。
エンジンはもちろんアレッサンドロお得意のBiturboだ。2.24VやRACINGのモデルに積まれた2LのV6気筒で、ご覧のとおりまさにBiturbo.
しかし、一度でいいからこれでサーキットを走ってみたいものだ。さぞ快感に違いない。こちらも見てね。
ところが、当時の親会社のFiatはChubascoの生産にOKを出さなかったため、諦めきれなかったアレッサンドロはChubascoのシャーシを応用して、このBarchettaを誕生させたのだ。
ワンメイクレース用のマシンのためコックピットは極めてシンプル。
ウインドシールドが極端に低く、低速走行でもヘルメット無で乗ると顔に小石が当たるそうだ。
ミッドシップレイアウトのマシンはエンジンフードにもTridenteが刻まれている。
エンジンはもちろんアレッサンドロお得意のBiturboだ。2.24VやRACINGのモデルに積まれた2LのV6気筒で、ご覧のとおりまさにBiturbo.
しかし、一度でいいからこれでサーキットを走ってみたいものだ。さぞ快感に違いない。こちらも見てね。
今年も行ってきました。ヴィターレイタリア2009。海老名SA・足柄SAと寄って8時過ぎに着きました。お連れはいつものshinraさんとaceroさんです。午前中は晴れですが、午後から雲が現れ風も強くFSWは標高が結構高いところなので、冷たい空気でした。
して、注目の的はMaseratiBarchetta。オーナーは日程調整つかず参加不可能でしたが、ご好意によりメカニック付きでこのBarchettaがヒノキ舞台に登場した訳です。Barchettaについては後ほど補足します。
今年で2回目であるヴィターレイタリアはイタリア車の祭典で、圧倒的にFerrariが多数派であり、100台以上は参加している。その次に勢力がMaseratiは多くて40台ぐらい(かな)、その次がLamborghiniで10数台ぐらい、AlfaRomeoは5台・・。昨年も同じような状況だったが、AlfaRomeoは国内での販売台数からしてもっと参加してもらいたいのだが・・。
こちらは、武道派Shamalsの皆さんはお揃いのダウンコートが決まっています。
何とShamalは合計10台が参加していました。チームワークがいいですね。
こちらはShamalよりだいぶ時代は新しくなりますが、MaseratiTrofeoは2台参加。残念ながらShamalに後塵を浴びてしまいましたが・・。
最後はこれで決めました。っぱっぱ PaganiZondaだ!!クーペとロードスターの2台だ。
これも注目の的でした。後ろはまるで扇風機でも積んでいるようです。
して、注目の的はMaseratiBarchetta。オーナーは日程調整つかず参加不可能でしたが、ご好意によりメカニック付きでこのBarchettaがヒノキ舞台に登場した訳です。Barchettaについては後ほど補足します。
今年で2回目であるヴィターレイタリアはイタリア車の祭典で、圧倒的にFerrariが多数派であり、100台以上は参加している。その次に勢力がMaseratiは多くて40台ぐらい(かな)、その次がLamborghiniで10数台ぐらい、AlfaRomeoは5台・・。昨年も同じような状況だったが、AlfaRomeoは国内での販売台数からしてもっと参加してもらいたいのだが・・。
こちらは、武道派Shamalsの皆さんはお揃いのダウンコートが決まっています。
何とShamalは合計10台が参加していました。チームワークがいいですね。
こちらはShamalよりだいぶ時代は新しくなりますが、MaseratiTrofeoは2台参加。残念ながらShamalに後塵を浴びてしまいましたが・・。
最後はこれで決めました。っぱっぱ PaganiZondaだ!!クーペとロードスターの2台だ。
これも注目の的でした。後ろはまるで扇風機でも積んでいるようです。
明日はFSWで「ヴィターレ・イタリア」が開催される。今年は皆さんに広くお披露目していないUna Macchinaを満を持して登場してもらおうと思っています。乞うご期待を・・・・・・。
同じく、今日から六本木ヒルズで開催されている「東京コンクールデレガンス2009」こちらも2台のMaseratiが登場します。Maserati A6G-2000 VignaleとMaserati Dueposti Spyder。まさにLe belle macchine!
同じく、今日から六本木ヒルズで開催されている「東京コンクールデレガンス2009」こちらも2台のMaseratiが登場します。Maserati A6G-2000 VignaleとMaserati Dueposti Spyder。まさにLe belle macchine!
最近、発売された2冊のMaseratiの雑誌です。
上は題して「モダン・マセラティ」トライデントに宿る熱き血筋と、イタリアの華やかさを併せ持つマセラティのすべて。㈱ネコ・パブリッシングから発売されたもので、3200GTから最新のグランツーリスもまでが紹介されている。
Maseratiのヒストリーとファクトリーもレポートされている。以前にも同社から「すべてのマセラティを愛する選ばれし方に」のバージョンアップ版ともいえるもの。
さて、下は「addictam」という雑誌。テーマは「クルマ、愛しき日々よ」
こちらの方は自動車専門雑誌ではないが、今号はMaserati特集だ。イタリア・モデナのファクトリーをはじめ、おなじみのCampanaやMuseoPaniniやCandiniも紹介されている。さらに今回の取材は、E会長が厳選した日本に紹介されていないであろうModena・ToscanaのRistranteやワイナリーはまさに、イタリアの中のイタリア!。加えてMaseratiに関わる数々の人々との出会い・・・。本当の「Una volta nella vita」一期一会だ。
ということで、上はMaseratista初級編・下は中級以上の方へ。
それにしてもこんな雑誌読んだらまた行きたくなるね。イタリアへ。
上は題して「モダン・マセラティ」トライデントに宿る熱き血筋と、イタリアの華やかさを併せ持つマセラティのすべて。㈱ネコ・パブリッシングから発売されたもので、3200GTから最新のグランツーリスもまでが紹介されている。
Maseratiのヒストリーとファクトリーもレポートされている。以前にも同社から「すべてのマセラティを愛する選ばれし方に」のバージョンアップ版ともいえるもの。
さて、下は「addictam」という雑誌。テーマは「クルマ、愛しき日々よ」
こちらの方は自動車専門雑誌ではないが、今号はMaserati特集だ。イタリア・モデナのファクトリーをはじめ、おなじみのCampanaやMuseoPaniniやCandiniも紹介されている。さらに今回の取材は、E会長が厳選した日本に紹介されていないであろうModena・ToscanaのRistranteやワイナリーはまさに、イタリアの中のイタリア!。加えてMaseratiに関わる数々の人々との出会い・・・。本当の「Una volta nella vita」一期一会だ。
ということで、上はMaseratista初級編・下は中級以上の方へ。
それにしてもこんな雑誌読んだらまた行きたくなるね。イタリアへ。
すっかりご無沙汰にしました。気が付くと既に3月半ばに・・。今週末からクルマイベントが目白押しです。My3200GTも今のところ特に問題はなさそう・・。小春日和の丹沢山麓をバックにお出かけしてきました。これから先ますます大活躍しそうです。対するAlfaGTも今のところ至って絶好調で、日々の行動のお供に活躍しております。して、最近はこのAlfaGTのマルチファンクションディスプレイを英語から伊語に切り替えました。折角AlfaRomeoに乗っているのだから本国の言葉で表示してみた。これが最近解るようになってきた。上は、[Possibile ghiaccio su strada]possibileは可能、ghiaccioは氷、suは上、stradaはもちろん道ですね。要するに「路面が凍結している可能性がありますよ」ってメッセージです。その下は[Avaria luci di posizione lato sx] avariaは損傷、luci di posizioneでポジショニングライト、lato sxは左側。要するに「左側のポジションライトが切れています」ってメッセージです。英語じゃ芸がないので、伊語にしてますますイタリアンGTの王道を進めました。