Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

今月号のカーマガジンは、MC STRADALE

2011年07月31日 15時05分37秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
さて、9月号・・、トップはMC STRADALEがクローズUP
そして、「デイトナの真実」・「デトマソの栄光と消滅、そして再生」・「復活のコーダトロンカ、アルファTZ・・」全て興味津津で読み応え有りました。 
car MAGAZINE (カーマガジン) 2011年 09月号 Vol.399
ネコ・パブリッシング
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新どっちが良いか?(4)

2011年07月30日 19時26分26秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
久しぶりのどっちが良いかです。今まで3200GTとSpyder90の違いは、ほぼ外回りの事だけを述べてきましたが、今日はそのテイストと真実に迫りたいと思う・・。

二つのモデルの間には、6~7年の年齢差がある。その間にあった出来事言えば・・、最後のDe Tomasoの血が混じった3200GTと、完璧なるFerrari傘下であったSpyderは、外側だけ同じだが、中身は全く別物と言えるのだ。その心臓部であるエンジンは3200GT・・、De Tomasoの全ての思いが詰まったV8ツインターボは、まさにShamalの魂をそのまま鮮明に、さらに危ない世界と隣り合わせの加速感は、とても市街地ではその性能は100%発揮できない。あまりに軽すぎるアクセルペダルと、スタート時点で生まれる強大なトルクは強烈な加速感を味わえるのだ。


対するノバンタンニ・・、今までのDe Tomasoを完全否定した環境で生まれたV8ノーマルアスピレーションのエンジンは、3200GTに比べて20馬力UPしているのだが、その感覚はノバンタンニのアクセルペダルを踏んだだけでは全く判らない・・・・。それほどV8ノーマルアスピレーションのノバンタンニは、アクセルペダルにダイレクトに反応するのだが、加速フィーリングに刺激が無いのだ・・・。


高速で加速する3200GTは、まさにこのマシンの独壇場でありターボ利かせたエンジンは思いもよらない静かなスムーズネス、対するノバンタンニの「気がつけば超高速レンジに突入・・・」は、さらに安定した加速フィールを生み、自然そのものである。作られた加速フィールとナチュラルテイストのパワーを秘めた加速フィール。どちらが本物のMaseratiかと言えば甲乙つけがたい・・。GTカー的走り(大陸間を移動する)を期待するのであれば、もしかしたら完全なるフロントエンジンであり、フロントヘビーの重量配分である3200GTに、その傾向はあるかもしれない・・・・。
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エスターテのMC STRADALE

2011年07月11日 22時28分12秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti

暑い~暑い・・、都会の夏はホントに堪えます。木陰がないととても歩けません。
して、今日は涼しむために、MC STRADALEを見てきました。といってもさすがに今年は節電対策のためか、少し室温が高いようです。我々も協力しなければ。・・と言ってさらにMC STRADALEを見たら・・、さらに熱くなりました。





エクゾーストパイプは、430Challengeの如きに出口が高い位置にある。


どうですか MC SPORTLINEよりさらに突き出たフロントエアダム
バンパーよりさらに前に出ているのだ。


ブレーキ冷却効果を高めるエアダクト。


新デザインの20インチアルミホィールとマセラティ史上初のカーボンセラミックブレーキを搭載。


コックピットは、マセラティの十八番とも言える、ブルーのアルカンタラが張り巡らされている。
かつてのMCビクトリーに似ている。さらに遡ればGhibliOpenCupに一脈通じるかもしれない・・。




後席はない・・、代わりにあるのは消火器・・。久々の2シータークーペだ。公道を走れる2シータークーペとしては、GhibliOpenCup以来だ。
Tridenteの白い刺繍も伝統を引き継ぐものだ。


熱くなった後は、ジェラートを戴きホットひと息。旧知の友や営業の方々としばし談笑のひと時は、楽しい時間を過ごしました。

こちらも御覧になってくださいね。

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エッフェ・エッフェ 4駆のFerrari

2011年07月10日 18時50分47秒 | 多忙な諸々日記
Ciao a tutti

ホントに暑い日が続きますね。
日中に歩いていると、直ぐに汗だくになります。それでも今日はFerrari史上初の「よんく」を見物に行ってきました。イタリア語で言えば、「エッフェ・エッフェ」ですね。

612スカリエッティの後継モデルという位置付けです。


総皮張の豪華な内装は、後席にもまるで社長室のような豪華なシート・・。しかし我が3200GTより後席の広さは少し小ぶりな感じです。


ステアリングポストにウィンカースイッチがある。これはなかなか使いやすいかもしれない。
マルチファンクションディスプレイには、エンジンをはじめとするあらゆる情報が、リアルタイムに瞬時に表示される。


過酷な自然条件(アイスバーンでも砂漠でも・・)でも常に世界最高の速度(335km)が発揮できる・・、う~凄すぎる。革新技術を導入してもFerrariは人間の五感の刺激を最優先するのは、きっと間違いない。乗せて欲しい・・・、いやドライブさせてくれぃ・・。多分恍惚になると思う・・。




パンフもとっても豪華 ぶ厚い表紙からするとコストはこれも世界一に違いない。
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新どっちが良いか?(3)

2011年07月09日 20時25分29秒 | MASERATI SPYDER 90th ANNIVERSARY
Ciao a tutti

暑い日が続いていますが、梅雨は終に空けちゃっいましたね・・。
こんな季節はとてもMaseratiに乗る気は起きません。日中はあっという間に30度を超えてしまいますので、エンジンにもあまり負荷かけたくありません。乗るなら早朝か日没ですね。ましてSpyderでは、直射日光が当たり過ぎ熱風を浴びて走るようなモノ・・。さらに車体下部からエンジン熱が舞い上がり、ムッとした空気があたりに漂う・・。ノバンタンニも3200GTも少しの間、夏休みモードにします。




こんな具合に、見比べると何故か3200GTの方が、ボリュームがある力強さをが溢れています。クーペというフォルムがこのクルマのパワーのあるアウトラインを形成しているのだろうか?対するノバンタンニは、いろいろ沢山スポイラー付けてみました。って感じです。

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みなとみらいのTridente

2011年07月08日 02時39分55秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti

7月6日に横浜みなとみらいにOPENした新しいショウルームを見学してきた。


地モピーの私としては、歓迎すべきですが、横浜にTridenteはいまだに馴染めませんが・・。


今後、MaseratiJapanは更なる全国展開を目指すのでしょうが・・。




ここら辺りはビジネス街でもあり、観光地でもあり、沢山の人が行き来するので、そういう面では広くPRは出来るでしょうね・・。

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ルノー

2011年07月05日 03時24分59秒 | 多忙な諸々日記
Ciao a tutti
昨日は横浜開港記念会館で行われた。定例の日曜夜の131回目に参加してきました。


ここはいつも、横浜の開港当初の写真などが展示され、建物とともにノスタルジックな気分になります。
お話は「ルノーの不思議」 確かにプジョーやシトロエンと少し違って、あまり特別なところが見つからない。。不思議です。



たまたま、先日メガーヌ・ルノー・スポールRSというホットハッチ(といっても少しデカイ・・)を運転させてもらった・・。2ドア・5人乗り・左ハンドル・マニュアルという今となっては古典的スポーツカー・・。しかもクラッチがやたらバネが効き過ぎで、エンストを多発する始末。これ・・、とても私にはディリーユースでは使えません。

サーキットを良く走る人には、ベストマッチかもしれません。 
イタリア語で言えば・・、Secondo me,La Maserati è ottima macchina  


新どっちが良いか?(2)

2011年07月01日 23時52分35秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
どっちが良いか?比べてみよう。

<インテリア>
色はどちらもブルーですが、3200GTの方は、鮮やかなブルーで全て皮で覆われています。対するノバンタンニは皮とキラキラと光沢のあるテクニカルクロスという布のコンビネーションだ。派手さではノバンタンニだが、高級感は3200GTの方が上だろう。実際に、皮の面積は3200GTの方が多いので、コストは高いと思われる。

トレミッラデュエチェントGT。


ノバンタンニ。

<スペシャルなところ>

エンリコ・フミアの直筆サイイ入り。3200GTの内装はこのエンリコ・フミアがデザインしました。


ノバンタンニは90台の限定生産モデル。71台目であります。
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