Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

ENGINE 12月号とTORINOから日本へBenvenuti!

2009年10月27日 20時19分23秒 | MASERATI 3200GT
さて、今月もENGINE12月号の目玉はイタリアの真髄をクローズUPするオルシ氏の華麗なるLa Maserati vitaだ。以前ここに書いた全開で走る5000GTはまさに、12月号の写真そのものだ。やはりビンテージは飾って置くだけでは意味がありません。全開で走ってこそ価値がある。それを実践するオルシ氏・・流石である。
ENGINE (エンジン) 2009年 12月号 [雑誌]

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代って先日の日曜日は東京モーターショーに合わせてイタリアのTORINOから来られたデザイナーたちと食事会をここでした。


私の拙いイタリア語でも結構通じたので、ホント楽しかった。クルマの話となると、永遠と続くんですよね・・。ホントに。

ラリーニッポンでバッテリー死にました

2009年10月18日 19時19分30秒 | 多忙な諸々日記
 ???3200GT・・、キーを回してもエンジンかかりません・・。もうこの瞬間にお陀仏と判りました。というのは先週のつくばに行った時は、普通に始動できたのですが・・、既にその時に電圧計がやけに低いな・・、って思っていたのです。昨日はそのことをすっかり忘れておりました。お陰でラリーニッポンのスタート地点である国立劇場の7時出発を見に行くはずが、大遅刻。さらにセカンドカーのAlfaGTは不評のJTSエンジンが点火系統の不良により2番シリンダーが作動せず、勤務地の近くの整備工場に入院中につき、セカンドカーの役にもに立ちません・・。で結局A160が緊急出動する羽目に・・・。

お陰でスタート地点である国立劇場へ、半数以上がスタートした頃に到着。


OSCA MT4。Barchettaは結構好きです。イタリアのBarchettaの中では惹かれます。


それなので・・・、久しぶりに再会したスクーデリアマツバの皆さんとしばし歓談したりで、写真は殆ど撮れませんでした。スイマセン。(ALFA ROMEO 1900 SSZ)


つくばの La Cucina Italiana

2009年10月13日 22時22分07秒 | MASERATI 3200GT
 今日は連休日の最終日。マセ仲間と「つくば」で待ち合わせ。「つくば」って茨城なので、自宅から結構時間がかかるかと思ったら、なんとたった1時間30分ぐらいで着いてしまいました。距離は遠いですが道路は殆ど高速道路を使用するので、距離の短い伊豆なんかより、遥かに便利。で、「つくば」は関東平野のど真ん中・・。遮るものは筑波山のみ・・、あとは全てまっ平ら・・。神奈川に住む私としては結構興味津津。その「つくば」である人気のイタリア料理店に行ってきました。



Antipasto


Primipiatti (Pizza Margherita)


Primipiatti(Spaghetti ai frutti di mare)




Secandi piatti(Pesce)


Secondi Piatti(Carne)


Dolce e caffe macchiato



ローマ帝国

2009年10月11日 21時07分30秒 | 多忙な諸々日記
 今日は、上野の国立西洋美術館で開催されている「古代ローマ帝国の遺産」を見に行ってきました・・。


ホントにこういう催し物に行くと、つくづく感心してしまう。何故って、こんなにたくさんの絵画や彫刻を本国から運んできて展示する訳だから、それ相当のお金がかかっているのだろうとお思うのだが・・・。

それにしても、2,000年も前に滅亡したポンペイといい、とても豊かな暮らしがあったことは、筆舌に尽くしがたい・・。今ポンペイがどこかに忽然と現れても何の違和感もなく、現代でも通じる建築物・公共水道・日常雑貨・宝飾品の数々は正に世界遺産に等しい。



Z4

2009年10月04日 18時02分40秒 | 多忙な諸々日記
今日は暇だったので、これに乗りました。(暇じゃないけど・・・・)というのは、以前BMWに乗っていたのですが、その時の担当営業マンが近くのディーラーに帰ってきたということで、連絡をくれました。


それで・・、どうですか?魅力的なBMWもありますよ・・・。って言うセールスに乗せられました。2時間ぐらい自由に使っていいからって言われたので、NewZ4で高速と一般道路をMIXしていつもの葉山方面まで、チョイ乗りしてきました。


さらに長くなったようなフロントノーズ。試乗したZ4はsDrive35iというバージョンで、BMWお得意のストレート6、3000ccのターボ付きだ。あとで「ターボです」って言われるまでターボであること判りませんでした・・。パワーは306馬力あり、3000回転から上は結構加速は十分できました。乗り心地も細かい段差は全て吸収して、殆どスケート場の如く滑らかなのにはビックリです。ミッションは7速のツインクラッチなので、変速ショックは皆無でした。(それに比べたら我がAlfaGTは前のめり変速ショックは時には、いやになることもあるのですが・・。)Z4はしかも加速して変速するときには、ブリッピングも自動でやるので、これまた快感でした・・。


もちろん終始オープンでクルーズして、半全開走行を試みる・・、これまた軽く感じる車重と、人馬一体のパドルシフトを操るコーナーでのシフトダウンに快感です。しかし・・、もっと加速して興奮するアドレナリン放出にはならない・・。どこか違うんですよね。イタリア車との間にある越えられない壁が・・。

脚光を浴びるオルシ

2009年10月01日 00時00分13秒 | MASERATI 3200GT
 さて、遅くなりましたが今月号も各自動車雑誌を梯子読みしました。偶然にも下記の2冊は同じ人物が掲載されております。A・オルシJr.がその人。オルシと聞けば大概のMaseratistiの皆さまはご存じだと思います。1940年代から60年代にかけての3500GTから始まったGTロードカーの時代(一番Maseratiが輝いていた時代です。)の実質の経営者ですね。そのお孫さんがオルシJr.だ。上段のENGINEにはE会長のMaseratiを通して繋がる友情関係のエピソードが書かれております。下段のGENROQはクラッシックカーの鑑定とマーケットするNEWビジネスのビジョンをスピーチ。オルシさん・・、クルマ人生の日々ですね。私はこのオルシさんが駆るゴールドの5000GTがアウトストラーダを全開で走るビデオを見た時、ホント感動したものである。いつかは私もアウトストラーダをビンテージMaseratiでカッ飛ばしたいものである。
では。

ENGINE (エンジン) 2009年 11月号 [雑誌]

新潮社

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GENROQ (ゲンロク) 2009年 11月号 [雑誌]

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