今年もあと1日となり、1年は一瞬のうちに過ぎ去った感があります。まずは仕事に毎日全力投球と、日々滅私の奉仕の精神。朝は5時30分に起きて職場へ向い、夜は遅い時は深夜の帰宅もありました。そして趣味仲間との楽しいひと時も充実したものとなりました。お陰で家族や子供たちと触れ合う時間が少なかった事が、マイナスだったでしょうか?(これではイケマセンね。。来年は改善したい。)そして今年の一大イベントはイタリアへ行ったことですね。それも殆どクルマ三昧の旅「イタリア自動車紀行」でした。今Milanoに在住している友人がプロデュースして実現した今回の「イタリア自動車紀行」は、クルマそのものを始めとして、文化・社会・芸術など・・、あらゆる現実はまさに自分が描いていたFantasyを超えるものだったのです。あれから変わりました価値観が・・、日本はFarEast(極東)、世界の中心はMODENAにあり!!。言い換えれば天正遣欧少年使節とでもいいましょうか?Maseratiを愛するモノはModenaに行かねばなりません。そうしないとMaseratiをはじめとするイタリアンスポーツカーの良さが半分も味わえないからです。といことで、まだある写真の一部を見ながら振り返って見よう。
Eldorado!これはCandiniに飾ってあったプレートの数々。かつてF1とインディが一緒に走った一騎討ちレースに出たマシンMaserati Tipo 420M に貼ってあったスポンサーがEldoradoだ。(イタリアンジェラートの名前です。)
こちらはご存じA6G/54 Frua spyder。A6シリーズはもちろんこのFruaの他にPininfarinaやZagatoあり、まさにクルマのSU MISURAだ。
こちらはCandiniのお隣にあるCampanaだ。ここは主にボディ周りがメイン。歴代モデルは全てある。GhibliSpyderと222.4V?か Recing?。CandiniとCampanaは90年あまりのMaseratiのArchivioで、ここの2か所へ行けばMaseratiの本流は垣間見れます。
さて、次はMilanoに戻ってMuseoAlfaRomeoへ。
Manuel Fangio vince con la 159 "Alfetta" il Campionato del mondo del 1951
ファンジオがドライブした1951グランプリマシンだ。我が4CLTも歯が立たなかった・・。これは感動しました。
同じMilanoではZagatoを訪ね。GS Zagatoに感激。
その後は、エミリア・ロマーニャへ。見渡す限りの緑の平原が続く中に、GrandeCasaが点在する。
IndyとMarakを所有され、かつてはGhibliOpenCupやBarchettaでレースにも参加されたことのあるMaseratistaのDさんにもお会いできました。Dさん曰く、OggiのMaseratiに少々物足りないのだそうだ。全くもって同感です。
次はGalleriaFerrari。ここは完全商業ベースと化しました。観光客はヨーロッパ中から観光バスでやって来ました。
次に行ったところはSanMarino。道の向こうの地平線に飛び出ている険しい山が、ティターノ山で頂上付近がSanMarino共和国。あんな凄い険しい山にあるなんて思ってもみませんでした。要塞ですね。
山頂付近の街中はCaffèやRistoranteが並んでいます。今度来るときはMilleMigliaの時期に行ってみたいですね。
そして、OggiのMaseratiS.p.Aは近代化されておりました。しかし、中で働いているスタッフはきっと熱いハートと情緒的感性を持った人々により、出来上がるクルマは昔も今も変わらないと思う。
次はご存じStanguelliniとLamborghini。
ここModenaを中心とするエミリア・ロマーニャはスーパースポーツカーの宝庫だ。
Maserati・Ferrari・LamborghiniをはじめDe Tomaso・Pagani・Edonisなど後を絶たない・・。周辺にはボディ・エンジン・レストアなど専門に扱う工場が集中するのである。スーパースポーツが生まれる環境は正にそんなところにあり、それを生まれ育てるモデネーゼは、やはり天才が多いのであろう。
ここはModenaのCanalGrande。
どうですか、Modenaは小さな街ですが、何処を歩いても美しい建物。「屋根のない美術館」ってFirenzeだけではありません。
RistoranteMontanaでModena料理を食す。
そしてImolaに移動して、Sennaのモニュメントを参拝。
偶然にもサーキットではリニューアルオープンのイベントを見学できてラッキーでした。
トスカーナでは、素朴なアグリツーリスモへ泊り、採れたての自然食品を味わいながら、大自然を満喫した。
田舎のカントリーロードを147でツーリングもしました。
もちろんイタリアですから、鮮やかな色彩のフレスコ画や彫刻もたっぷり見ました。感嘆の旅でもありました。
Arrivederci!
Eldorado!これはCandiniに飾ってあったプレートの数々。かつてF1とインディが一緒に走った一騎討ちレースに出たマシンMaserati Tipo 420M に貼ってあったスポンサーがEldoradoだ。(イタリアンジェラートの名前です。)
こちらはご存じA6G/54 Frua spyder。A6シリーズはもちろんこのFruaの他にPininfarinaやZagatoあり、まさにクルマのSU MISURAだ。
こちらはCandiniのお隣にあるCampanaだ。ここは主にボディ周りがメイン。歴代モデルは全てある。GhibliSpyderと222.4V?か Recing?。CandiniとCampanaは90年あまりのMaseratiのArchivioで、ここの2か所へ行けばMaseratiの本流は垣間見れます。
さて、次はMilanoに戻ってMuseoAlfaRomeoへ。
Manuel Fangio vince con la 159 "Alfetta" il Campionato del mondo del 1951
ファンジオがドライブした1951グランプリマシンだ。我が4CLTも歯が立たなかった・・。これは感動しました。
同じMilanoではZagatoを訪ね。GS Zagatoに感激。
その後は、エミリア・ロマーニャへ。見渡す限りの緑の平原が続く中に、GrandeCasaが点在する。
IndyとMarakを所有され、かつてはGhibliOpenCupやBarchettaでレースにも参加されたことのあるMaseratistaのDさんにもお会いできました。Dさん曰く、OggiのMaseratiに少々物足りないのだそうだ。全くもって同感です。
次はGalleriaFerrari。ここは完全商業ベースと化しました。観光客はヨーロッパ中から観光バスでやって来ました。
次に行ったところはSanMarino。道の向こうの地平線に飛び出ている険しい山が、ティターノ山で頂上付近がSanMarino共和国。あんな凄い険しい山にあるなんて思ってもみませんでした。要塞ですね。
山頂付近の街中はCaffèやRistoranteが並んでいます。今度来るときはMilleMigliaの時期に行ってみたいですね。
そして、OggiのMaseratiS.p.Aは近代化されておりました。しかし、中で働いているスタッフはきっと熱いハートと情緒的感性を持った人々により、出来上がるクルマは昔も今も変わらないと思う。
次はご存じStanguelliniとLamborghini。
ここModenaを中心とするエミリア・ロマーニャはスーパースポーツカーの宝庫だ。
Maserati・Ferrari・LamborghiniをはじめDe Tomaso・Pagani・Edonisなど後を絶たない・・。周辺にはボディ・エンジン・レストアなど専門に扱う工場が集中するのである。スーパースポーツが生まれる環境は正にそんなところにあり、それを生まれ育てるモデネーゼは、やはり天才が多いのであろう。
ここはModenaのCanalGrande。
どうですか、Modenaは小さな街ですが、何処を歩いても美しい建物。「屋根のない美術館」ってFirenzeだけではありません。
RistoranteMontanaでModena料理を食す。
そしてImolaに移動して、Sennaのモニュメントを参拝。
偶然にもサーキットではリニューアルオープンのイベントを見学できてラッキーでした。
トスカーナでは、素朴なアグリツーリスモへ泊り、採れたての自然食品を味わいながら、大自然を満喫した。
田舎のカントリーロードを147でツーリングもしました。
もちろんイタリアですから、鮮やかな色彩のフレスコ画や彫刻もたっぷり見ました。感嘆の旅でもありました。
Arrivederci!