Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

今年もMaseratistaがAlfaで行くLanciaLunch2008

2008年09月28日 20時01分15秒 | 多忙な諸々日記
 どうですか・・。3年連続参加してきました。LanciaLunchへ。


天気はうす曇りでしたが、盛大に開催されました。参加台数は70台ぐらいでしょうか・・。今年はNewDeltaが登場予定だったそうですが、間に合わなかったそうです。日本には既に上陸しているそうです。楽しみです。


多数派のDeltaチームは、スリークなBodyからコレッチオーネまでバラエティに富んでいます。


QPとは少し違いますが、これもなかなかエレガントです。


こちらは037・Montecarlo・Stratosのミッドシップチーム。全然古さを感じさせません。これもアッタラ良いなと思います。



こちらはTreviです。インテリアは超前衛モダンです。


そしてこちらは華麗なAureliaB24SpiderとLancia Flaminia Super Sport。
この時代にして既にトランスアスクル。さすが先進技術のLanciaです。


ご存じThema832.良い音していました。


LASTはみんなでパレードランです。

極上のLancia車の数々。一年前にお会いした方。一か月ぐらい前にお会いした方。先週お会いした方。春にお会いした方。イタリアでお会いした方。あれ??こんなところで奇遇ですね・・・って方など等。
Lanciaの将来は明るいです。ありがとうございました。

Vintage Maserati Touringに行ってきました。

2008年09月24日 12時42分05秒 | MASERATI 3200GT
 遅い報告ですが先週の日曜日に開催しましたVintage Maserati Touringに行ってきました。当日は、ちょっと曇った天気でしたが、集合場所の海老名SAにはいつものメンバーをはじめに、初参加のメンバーも3名来てくださいました。ShamalのOさん、3200GTのKさん、GranSportのMさんありがとうございました。Mさんはイタリアの方で現在日本に滞在中、MCJ初の外国人のメンバーです。MCJも国際色豊かになりました。Maseratiを通した共通の趣味があれば言葉の壁は全くありません。


もちろんGhibliⅠのトリオが今回の主役です。


追っかけ後から箱根峠で、BORAが合流してくれました。注目度は満点です。


十国峠では全車揃って記念撮影です。



参加されたメンバーの皆様ありがとうざいました。


薩摩の光と影

2008年09月23日 21時42分47秒 | 多忙な諸々日記
 眼下には広大な緑の台地と霧島と桜島を見渡す滑走路へ着陸した。そこから一路鹿児島市内へ目指す。湿った空気が湿度の高さを物語る。周囲の木々は杉や松林の他に亜熱帯特有の椰子の木やシダやバナナの葉が所々に混じっている。さすが鹿児島は温暖と熱帯の間。大河ドラマ「篤姫」の舞台の薩摩に行ってきた。(所用ですけど・・)


そこから更に南下して薩摩半島の先端まで。


JR最南端の駅。駅はホームしかない無人駅です。もちろんSUICAやPASMOなんて使えませんよ。ワンマン電車なので切符は車内の券売機で。この電車凄く乗り心地悪い。シートに座っていると線路の繋ぎ目の衝撃で飛び跳ねる・・。脱線するんじゃないかと心配しちゃいます。。。

温暖(雨は多いけど)な気候に恵まれ風光明媚な土地柄、リゾートレジャーには持って来いですが・・・。

ちょうど台風に遭遇・・・、直撃を受けました。
集落は所々で土砂崩れがあったようで、道路は泥まみれ。川は無事だったようですが、立て看板の注意書きには「土石流発生に注意!」それでも住民の方は住んでいる。住めばミヤコ。
長寿の方も多いのだが、殆どが一人暮らし・・、たくましく暮らしています。朽ち果てた納屋の軒下を通ると、ヘビ・ネズミや野良猫や牛・ダチョウにも遭遇する。道には糞がいっぱい散らばっているけれど、これが日本の原風景だと思った。


 ここは知覧。かつて特別攻撃隊の基地があったところ。ここから東シナ海へ飛び立ったのだ・・。既に遠い過去の出来事なのだけれど、今の日本はこの方たちの上に出来上がっている。感謝!



全国的に有名な湧水で知られるところ。流しそうめんを食す。


日々多忙です。

2008年09月14日 08時25分15秒 | 多忙な諸々日記
 今週は祝い事と不幸など諸々重なった・・。で我がAlfaGTはその都度、東奔西走な日々でした。昨日は3連休の初日、職場のWeddingパーティに出席してきた。
会場は山梨県の富士五湖方面。AlfaGTで行くことに。案の定連休の初日ということもあり、保土ヶ谷バイパスも東名高速も大渋滞。やっと渋滞を抜けてトンネルと高速コーナーの連続する足柄付近を快適走行中に、バックミラーに映るクルマを見てビックリ・・、パールホワイトのボディはみるみる迫ってきたので、追い越し車線を譲ると、おぉぉ~・・、AstonV8ヴァンテージだった。ところがちょっと違う・・、抜かれたあとを見るとリアアンダーパネルのあたりがノーマルと明らかに変・・。レーシングバージョン?でしょうか。どうりで重厚な低音がそそるエンジン音に、ただただ指をくわえておりました。


その後、138号線を北上して山中湖方面へ行こうとするが、またもや渋滞。そこでいつも使う抜け道を・・、そうFSWへ行く方面でゴルフ場の横を通り抜ける。直線が数キロ続く道ですが、緩やかな上り坂が続くので、ここがまた快適で知らず知らずのうちに飛ばしてしまう・・。(点数無いのに


着いた先は、こんなリゾートホテル。



しかし、若い人は良いね・・。

QP・QP・QP・QP

2008年09月14日 00時18分17秒 | MASERATI 3200GT
 先日、お台場のホテルで開催されたCORNESのフェアに行ってきた。地下1Fの大広間にはQPが所狭しと並べられ、結構盛況のようだ・・。こんな最高級のホテルを丸1日間借りてするとは相当の力入っていますね。お金も何百万でしょうかね・・・。

やはりGranTurismoSは良いらしいですね・・・。(曰くS氏)



浅くないAlfa

2008年09月13日 09時09分55秒 | ALFA GT
 遅くなりました~。先日の日曜は例のこれに行ってきました。タイトルはFranco Scaglione(フランコ・スカリオーネ)です。会場はいつもの横浜開港記念会館です。外観は重厚なレンガ造りの建物で、周囲のモダンな建物の中でもよくマッチしています。


で・・・、本題のFranco Scaglioneですが、講演者はNISSANのエンジニアリングの方。何故NISSANなのか??それはこういうことです。かつてNISSANはプリンス自動車を吸収合併して、更なる飛躍のきっかけになったのであるが、そのプリンス自動車は「スカイラインスポーツ」をミケロッティにデザインを依頼、それ以降カロッツェリアとの繋がりが続き、プリンス・スプリントというプロトタイプをScaglioneがデザインしたのだ。しかしこのプリンス・スプリントは東京モーターショウで公開されたが結局市販化されなかったそうだ。


その「プリンス・スプリント」は、よくよく見ると数年後に登場する最も美しいAlfaRomeoであるTipo33/2Stradaleのフロントフードの造形にそっくりである。結局Scaglioneの人生後半は不遇が続き、表舞台から遠ざかったようですが、彼の残した集大成Tipo33/2StradaleはScaglioneの半生とダブらせると、とても深いAlfaRomeoだと思う。




ENGINE 10月号

2008年09月07日 23時16分07秒 | MASERATI 3200GT
 さて、今月号の自動車雑誌の中の目玉はENGINE10月号の70~71ページだ。もちろんMaseratiのことが書いてあるのだ。それも3200GTだ。この3200GTは私のアズーロアルゼンチーナと同じ色で仲間の所有するものだ。内容はまさに3200GTへの溺愛ぶりがそのまま書かれており、このクルマの性質を見極め、且つ使い分けについても如実に表現している。もはやここまで来ると私が3200GTのことは書く必要がないくらいなのである。
 そうTridenteはVintage~Nuovaまで90年以上の歴史の中で結構バラエティに富んでいて幅が広い。で近年の過激度で言えば、やはりKarf・Shamal・3200GT(MT)の3台は突出していると思う。私は縁あって3200GTに乗り続けているが、既にデビュウから10年を経過している今でも新鮮さを失われていないし、新たな発見があるのである。それはひとえに過激ゆえ現代車のセイフティで、且、誰でも乗れるクルマ達とは一線を画しているという賜であろう。対するもう一つの愛機であるAlfaGT・・・、こちらはどうも浅いのである。フォルム・エンジンフィール・スピード感・ハンドリングetc・・・、基本的にエンジンが違うのは止むを得ないのであるが・・・、結果落差が生じてしまうのである。自分の手元に最後まで残るのはやはりMaseratiだと思う。横道に逸れた話題ですが、多分死ぬまでMaseratiだと思う。では。

ENGINE (エンジン) 2008年 10月号 [雑誌]

新潮社

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