Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

まったりカフェブレイク

2009年05月26日 21時06分30秒 | MASERATI 3200GT
 インフルエンザ騒ぎ・・、などもろもろのお陰でドット仕事が増えました・・。やっと今日は休みがとれたので、Lancistaのお友達Oさんと御殿場で待ち合わせしました。かまってやれなかった3200GTに久しぶりにエンジン掛けました・・。V8シルキーエンジンは快調そのもの・・、大井松田付近の東名高速の高速コーナーも快感アクセル半開(全開できないので自粛してます)で踏んでます。


LancistaのOさん、今日はもうひとつの秘密兵器アルピーヌA110を駆る。これがまたショートホイールベースのリアエンジンは身軽なラリーマシン!、箱根の長尾峠付近では3200GTより遥かに速そう・・。



目指すは「箱根のカフェ・ジュリア」でまったりカフェブレイクとランチ・・。


平日のカフェ・ジュリアでも結構変わり種マシンも集まります。伊車・英車・仏車・独車の揃踏みで多国籍ミーティングに長々となりました。


この雑誌はあの「Pantera」と同じシリーズモノでOさんから頂きました。もちろんOさんのStratosも掲載。伝説の宇宙船ラリーマシンであるStratosの誕生からそのすべて。そしてそれに関わる様々な人々・・、ガンディーニ、サンドロ・ムナーリ、イタリア本国のLancistaのラビ氏・・。これも奥が深い・・。
ランチア・ストラトス (NEKO MOOK―ROSSOスーパーカーアーカイブス (1279))

ネコ・パブリッシング

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AlfaRomeoDay2009

2009年05月12日 01時18分47秒 | ALFA GT
 暑い・・・。
昨日は富士見パノラマスキー場で開催されたAlfaRomeoDay2009を見物してきた。昨年は小雪も混じる悪天候だったが、今年は真夏日になってしまった。中央高速はホント景色が良くて、新緑の山々と残雪の南アルプス甲斐駒ケ岳と八ヶ岳を眺めながらが気持ちいいドライブができた。1参加者としてリラックスな気分で参加できた。


今年はついに登場したMitoと8Cは見逃せない。この両車にAlfistaの皆さんは興味津津のようだ。


八ヶ岳をバックに映える8C!。。。は2台展示されていた。


250台以上は集まっておりました。我がMaseratiの10倍だな・・・。
流石にすそ野の広さがうかがえる。


今年はJr.ZとSZ&RZ(ES30)のザガートがフューチャー。日本にこんなにJr、ZとES30があるなんて・・。




解説していただいたのはMCJのSZ乗りのKさん。


車種別にクラブが存在するくらいに多種多様・・、ヒストリックからニュウジェネレーションまであるのだ。








こちらのJulietta Spiderは内外装がオールBianco!!


会場内は思い思いにBBQやフリーマーケットが。


こちらはBreraと159とGTVの集団。比較的オーナーは似たような若者多し・・。




GTも数台あったが、皆さんモデファイしている。

楽しいドライブと目の保養のひと時を過ごしました。

帰りは小渕沢でカフェブレイク後、中央高速道路は1、000円効果により大渋滞。
いい加減にくたびれました。


私はマセラティとそしてモデナの人々を助けたかった

2009年05月06日 00時56分31秒 | 多忙な諸々日記
 今年のゴールデンウィークは仕事と休みが交互に混じっている。今日(5日)は一日雨の休日・・・。暇つぶしに雑誌を読み続けた・・。これが結構面白かった。題して「PANTERA」という今月発売された特集雑誌。「Maseratiフリークが何でパンテーラなの?」って思うかもしれないが、パンテーラを産み出したのはご存じアレッサンドロ・デ・トマソ。この雑誌はそのアレッサンドロの生涯とパンテーラの誕生から生産終了と会社を清算するまでが書かれているのだ。私はパンテーラというクルマ自体が好きで読んでいたわけではないのだが、(パンテーラファンの皆様御免なさい)それにまつわるアレッサンドロの生涯についていろいろ書かれているから、もちろんMaseratiのことも登場するので、ついつい最後まで目を通してしまった・・。
デ・トマソ・パンテーラ (NEKO MOOK 1285 ROSSOスーパーカー・アーカイブス 8)

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なるほど・・・、アレッサンドロこそが偉大なるMaseratiフリークであると・・・。
実に内容(過去に掲載されたモノを集めた)は濃いのであるが、圧巻はアレッサンドロが脳溢血に倒れ、再起のリハビリ中に受けたインタビュー記事だ。

「私はマセラティを信じていました・・・。」
「・・・・マセラティのために、モデナ、モデネーゼのために・・」
アレッサンドロの眼から涙がこぼれていた。

これは下手な人間ドラマよりよっぽど感動するアレッサンドロの栄光と挫折の生涯だ。デトマソがテーマの本ですが、実はむしろMaseratiフリーク向けの必読書です。

Prossimi Avvenimenti di MCJ

2009年05月05日 04時00分00秒 | MASERATI 3200GT
私が所属するクラブでは5月24日(日)にタイムラリーというイベントを行います。詳細はここに書いてありますので、ご興味ある方は是非お問い合わせください。また、6月20日(土)21日(日)の2日間は西日本を中心に記念イベントも予定しています。こちらの方も、ご興味ある方は是非お問い合わせください。両イベントとも多くのMaseratiが集まるイベントで、情報交換やMaseratiを所有するという共通の趣味を通じて多くの方と知り合いになれチャンスです。
では。