Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

行っちゃいました。Giro di Karuizawa 2007(4)

2007年05月31日 00時18分24秒 | MASERATI 3200GT
 実は成田から主治医のSさんが駆けつけ、点火系統のイグナイターコイルを交換、タコメータ不良を修復、買ってきたプラグを取り付けなど全て直していただいた。Sさんにいつもながらありがとうと感謝感激です。ということで1日目はダメでも。2日目がある・・。9時から万平ホテルをスタートするので、昨日のドンちゃん騒ぎも忘れ、朝食もそこそこに切り上げQuattoroporciniさんと昨晩に現地入りしてRYUとバトンタッチしたasceroさんはコマ地図を事前チェック。これで全て準備万端。早速、Ghibliのエンジンに火を入れる。Brooo・・・nn。一発で掛かった。なかなか良いぞ。少しリアマフラーから白煙が・・。まあ・・。昨日あれだけプラグも汚れていたし・・。時間がたてば無くなるだろうー。・・と高をくくっていたいたのが、そもそも間違いであった。何と白煙は裾野の霧に煙るCLM2007の再現・・。結局、スタートお立ち台目前でリタイア・・。原因は大量のオイル漏れ・・。と言うことで3人とも悔しい思いがイッパイ・・。
 いずれにしても未だ戦いは始まったばかり・・、まずはGhibliを完調にする事が最優先。その次は、経験を積む事。そのためには、いろいろなヒストリックイベントに積極的に参加する事。そして友人・知人の和と信頼を広げる事がヒストリックイベントの新たなるヒーローになるのです。みんなでガンバローー。

行っちゃいました。Giro di Karuizawa 2007(3)

2007年05月29日 00時26分12秒 | MASERATI 3200GT
そうこうするうちに、主治医Sさんが万平ホテルに到着する時刻。3200GTとともにquattroporciniさんとRYUは来た道を戻りました。現地に着いたSさん曰く、点火系統のコイルに断線が見られ熱を持っている。複雑な配線を何とか修理が終わった・・。だが、今回はどうも違う・・。あれ、タコメーターも変・・。結局、ところがどうもプラグも可笑しいと・・。プラグを見ると真っ黒・・。プラグを何処かで調達しなければ・・。で、現地の方にプラグの売っているところを聞く。近くにオートバックスがあるのでそこで売っているのではと・・。ところが、現在はイリジウムプラグやなど高性能プラグしか無いらしい・・。結局、ちょっと遠いところのShopまでノーマルプラグをSさんは買いに行くはめに。ウエルカムパーティは、この時点でaceroさんにバトンタッチして、RYUは帰る予定であったのですが、軽井沢の格調高きセレブな雰囲気と今まで参加したクルマ関係のイベントパーティとはちょっと違うぞっていう雰囲気にに負けて、そのまま居座ってしまいました。いつもお会いしているクルマ繋がりの方をはじめ、初めてお会いする方々ともお話が弾み、ますますいろいろな方々との人脈が生まれたのです。その後、深夜の軽井沢の街に繰り出し大いに盛り上がり、そのまま夜は更けていったのです。楽しかった・・。

行っちゃいました。Giro di Karuizawa 2007(2)

2007年05月28日 21時54分47秒 | MASERATI 3200GT
 しかたなく、quattroporciniさんはGhibliの主治医であるSさんにTel。Sさんはすかさず、とる物も取りあえず成田より軽井沢まで向かうというのである。いつもながらSさんには頭の下がる思いである。何れにしても成田から軽井沢。時間にして3時間以上・・。ここでボーっとしている訳にも行かず、イベントをサポートするキャリアカーにGhibliを載せ、万平ホテルに引き返すことにしました。何れにしても早々のリタイア・・。時間がありすぎる・・。ならばということで昼食場所である聖山パノラマホテルまで行ってみよう~と言うことになり、3200GTで上信越自動車道を北へ向けて発進したのでありました。高速道路は3200GTにとって得意中の得意。軽井沢~小諸~菅平~更埴・・。MaeratiV8はターボを効かせ、独特のエンジン音を奏でながら、走行車線を走るクルマが止まって見える程の加速で疾走するのです。ここから更埴JCTで長野自動車道へ、聖高原のある更埴ICでおり一般道を走る。しかしながら澄み渡った青い空・新緑に映える山々・千曲の流れ・日本の古い街並み・全てが美しい・・、3200GTはイタリアのクルマであるが、こういったロケーションにもバッチリ似合います。

行っちゃいました。Giro di Karuizawa 2007(1)

2007年05月28日 21時05分27秒 | MASERATI 3200GT
 スタート地点は軽井沢にある老舗ホテルである万平ホテル。プレスタート時間は8時20分で慣らしの為に万平ホテル~エルツおもちゃ博物館まで。そこから9時の本スタートとなるわけである。我がGhibliチームは参加台数90台のうち最後尾。つまりゼッケンNo.90で参加車両中一番若いクルマなのです。ドラミで渡されたコマ地図を見ながら、時間と距離を確認。おっと我がGhibli号はオドがマイル表示・・。そういうこともあろうと電卓を用意。早速キロからマイル換算の準備をする。よし準備オッケー~!で、エンジンキーを捻り潔く飛び出したのでありました。旧軽井沢通りを南下して、駅前を右折。ここでガソリンスタンドに寄り、ハイオク満タンにして再スタート。ん・・。何か変・・。エンジンの回転が落ちる。。あれ・・。と思いながら新幹線の高架下を潜り抜け、真っ直ぐなプリンス通りを走っておりましたら、エンジンストール・・・・・・。どうしたの、エンジンキーを再度捻ってもエンジンかかりませぬ。。仕方なく路肩に寄せて、ボンネット開けてみる。う~んん。判らんなぁ~。でもガソリンは取りあえず流れているようだ。電気も来ている・・。点火がうまくいかない・・。何処かヒューズが切れているのかな??ヒューズBOX開けてみる。ここで我がGhibliチームは本スタート地点の集合時間にも間に合わず、敢え無くリタイアとなったのでありました。

ROSSOに

2007年05月28日 11時51分49秒 | MASERATI 3200GT
 今月26日発売されたROSSO7月号に、先日青山セランで行われたエンリコ・フミア氏とのミーティングレポートが掲載されています。この写真の3200GTはRYUのではありませんが・・、内装写真のものは私のですね。他にも各自動車雑誌社の今月号はCLM2007のイベントレポートが満載。Naviにはあれ・・、昨日ずっとご一緒した方も。

ピンチヒッターのサプライズ

2007年05月27日 19時35分38秒 | MASERATI 3200GT
 先日金曜日の午後7時quattroporciniさんからSOS。明日から軽井沢で行われる2日間のイベントGiro di KaruizawaにGhibliでエントリーしているのですが、コ・ドライバーのaceroさんが急遽所用のため1日目が行かれなくなった・・、助けて欲しい・・。ここで聞いたのが運のつき(運が良い)・・。たまたま今度の土日は完全オフだったのでたまには家事の手伝いと思っていたのは甘かったのでした。翌日は早朝5時起きで、RYUはいそいそと3200GTをドライブして上信越自動車道を走っていたのでした。そして9時スタートの旧軽井沢銀座に3200GTは佇み、aceroさんのピンチヒッターとしてquattroporciniさんGhibli号のコ・ドライバーとして臨むのでした。

行って来ました。Japan Historic Car Tour 2007 (3)

2007年05月20日 21時25分54秒 | MASERATI 3200GT
 Ferrari275GTBは今大会会長のS氏のもの。平日の金曜日なのでギャラリーは殆どいなかったので、ユックリと見物できました。というか、日曜は所用で赤レンガに行けないので、前倒しの金曜日(午前中だけ)にしたのでした。

行って来ました。Japan Historic Car Tour 2007

2007年05月20日 20時58分56秒 | ALFA GT
 そうです、行ってきたのはJapan Historic Car Tour 2007。スタート地点はホテルマウント富士。快晴の下でエントリーするクルマたちが続々と集まり11時のスタートに向けて準備をしています。でエントリーカーを観て回ったり、葉山の知人と打ち合わせしていると、CLM2007でお会いしたカメラマンJHさん、CornesDayでお会いしたKさんに偶然バッタリ・・、しばし談笑。RYUはこの手のイベントには未熟でエントリーはしていませんが、もう既に常連の方々とは顔見知りになり、早くこの手にイベントに本格的に参戦しなくてはと思うのです。

平日でしたが遊びに・・。

2007年05月20日 20時36分37秒 | ALFA GT
 平日の金曜日でしたが、山中湖湖畔にあるホテルマウント富士に泊まりました・・。CornesDayの終わった月曜日に、以前からの葉山ヒストリックカークラブのクルマつながりの知人であり、仕事関係の方より18日~20日に行われるタイムラリーイベントに参加するので、是非応援と見学も兼ねて観に来て欲しいということで、話がまとまり前日の木曜日の夜にその知人と前泊しました。翌朝の金曜日は快晴で、ご覧のとおり富士山はクッキリと緑の裾野と白い頂の美しい姿を現しました。