コロナウイルス感染対策により3月の食事会から休会だった萩の会料理教室が今年度初開催になりました。
講師は料理研究家の梅津末子さん
会場は、上田公民館二階調理室
メニューは洋食を作りました。
(1)チキンのコーンクリーム仕立て
(2)牛肉の玉ねぎおろし炒め
(3)大根とパプリカのサラダ
(4)オニオンスープ
チキンの…
削ぎぎりにした鶏のむね肉に塩、胡椒をふりかけ小麦粉をまぶします。
軽く小麦粉をまぶしたらまんべんなくぬるように講師から指導が入りました。 これをバターを引いたフライパンでこんがりと炒めます。小麦粉はとろみを出すために欠かせない一手間になります。
あとは野菜は人参、じゃがいも、玉ねぎをこれもバターを引いたフライパンで別に炒めます。
このフライパンにスープ(チキンブイオン)を用意して入れます。そこに炒めた鶏肉のむね肉をあわせて入れてにこみます。
具材がやわらかくなったらコーンクリーム、鶏肉のむね肉を入れて煮込み調味します。
ホワイトソースから作るクリームシチューよりは簡単に手軽にできました。
鶏肉は好みにもよりますが、鶏肉のモモ肉の方が、脂身があり美味しいとも思えました。
牛肉の…
和牛の切り落としにすり下ろした玉ねぎ、調味料として赤ワイン、ウスターソースで下味つけます。
あらかじめ皿に切り分けた水菜をしきます。フライパンで牛肉を炒めて盛りつけるいたって簡単な一品になります。
好みから言うとウスターソースより和風のしょうゆの方があいそうに思えました。
大根の…
どうもこれは、苦手になります。ゆで切り分けた大根にパプリカはかたく良く言えばしゃきしゃきですが、ゴツゴツした感じがします。
ドレッシングに使うワインビネガーの酸味が際立って食べるのに苦労しました。
オニオンスープ
仕上げにピザチーズをのせました。確かパンにスープをすわせて食べると玉ねぎの風味が広がるようでした。