
ここに人知れず宮沢賢治の歌碑 くらかけの雪があります。
これに気づく登山者、キャンパーは誰一人もいません。



駐車場には、昨今のキャンプブームの影響で登山者の車よりキャンパーの車でうめつくされていました。
昨年の12月、新雪をかき分け登って以来約4か月ぶりの鞍掛山になります。
ほぼ残雪は消え間もなく新緑の季節をむかえる山頂を目指しました。あいにくまだ足の小指の水虫が完治せず少しかゆみでは無く痛みがありました。
それでもカタクリの花が咲く中腹を抜け順調に山頂に立ちました。山頂にはご婦人、二人以外は誰もいませんでした。彼女たちも下山し山頂を独り占めできました。

北回りで下山しました。間もなく分岐にさしかかる所で軽装の高学年の小学生とすれ違いました。
やや下ってもその家族らしき人たちとすれ違う事がありませんでした。胸騒ぎではありませんが少し心配になりました。
分岐にいた親子連れ、家族連れに尋ねるとその少年とは無関係でした。
ご婦人と雑談していたらスマホを片手の女性が何やら人を探しているようでした。それは先ほどの少年でその女性の孫のようでした。
家族とはぐれたようで北回りのコースに一人で向かったようです。その少年を追いかけるように女性は立ち去りました。
鞍掛山は、いわゆるハイキングコースの山になります。それでもこのようにはぐれたりします。まして熊がいます。くれぐれもご油断なく鞍掛山をお楽しみください。



