きょうは生協の社会科見学?で湯田牛乳公社に行ってきました。
西和賀町(旧湯田町)は昔は鉱山で栄えた町になり現在は温泉と酪農が盛んな町になります。
ここ湯田牛乳公社は生協との縁も深く以前より興味を持っていました。
それと言うのも唯一毎日飲んでいる飲み物は牛乳になります。しかしその効果は見られず低脂肪に低タンパク低身長になりますけどねぇ…(笑)
そのカフェオレの有機栽培のコーヒー豆がブラジル産からメキシコ産にかわるようです。それはブラジルのフェアトレード工場が閉鎖になるからのようです。 ちなみにカフェオレのパッケージもかわるようです。生協と湯田牛乳公社のパッケージはまったく違いますけど中身は同じです。
それから残念なことに岩泉牛乳公社はコーヒー飲料から撤退したそうです。
会議室での説明も一通り終わり工場へ移動しかし朝仕事も終わり休憩中でした。
今度は上の頼みビデオは何といわて生協に貸し出し中で見られませんでした。だったらいわて生協のY崎さんと一緒に見れば良かったかな?
取りあえず改めて動いている施設の見学になりました。何か科学の実験室のような白衣を着た職員のいた部屋が興味深かったです。
消毒には人一倍気をつけているようでミルクタンク車丁寧に洗っている姿が印象的でした。
その後場所を会議室に移しバター作りを体験しました。
通常の牛乳には見られないノンホモジナイズ牛乳には乳脂肪が浮いています。
これを集めた生クリームをペットボトルに1/3入れてひたすら上下にふり続け腕がいい加減疲れた頃になると分離し重さに片寄りが出てわかります。
固まりと水分の多い低脂肪牛乳に別れこれを飲んで見ました。まさしくあの味気ない低脂肪牛乳でした。
固まりがバターになり水ですすぎます。
次にペットボトルをバターの上から切りはなします。
水分はすてます。これで無塩バターができあがりそこに少量の塩を足してまぜて有塩バターのできあがりパンを持ってこなかったことがくやまれました。
冷やした状態で持ち帰りましたけど日もちはしないそうです。
お昼は会議室をかりて生協のお弁当をいただきました。やはりコロッケにあの有機栽培のソースついてきました。
湯田牛乳公社の産直施設[結]は国道に面しています。ここで作られた乳製品のほかに軽食のコーナがあります。
見学者にミニソフトクリームがもらえます。シュークリームとあわせ濃厚な生クリームを味わうことができました。
ついしん
予約をすると誰でも見学ができるようです。