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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

青春の門 第九部 漂流篇

2025-02-13 01:09:00 | 日記
青春の門漂流篇
五木寛之著
講談社
 まず最初にあえて漂流編ではなく漂流篇と書いたかのは著者五木寛之さんの文字に対するこだわりが強く伝わってくるようです。
 青春の門は五木寛之さんの昭和を代表する作品になります。一度終わったと思われた物語でした。
 それを昭和の時代へてあえて続編を書いたのは、戦中戦後の日本とロシアとの関係にまつわる闇を平成に生きる世代に伝えたかったらになります。



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