あぁ、そんなクラス懇談会に出席したかったわ。
子どもと変わらない親たち。
権利主張の親たち。
消費者感覚の親たち。
結構そのお二人はいろいろな所でいろいろな人と衝突していらっしゃる。
大きな声で言ったもんがちにしてはいけない。
けれど、面と向かって反論はなかなかできない。
だって、相手の考え方を瞬時に変えるのは到底難しいから。
そして、そういう方たちは「反論」、自分が否定されることを受け入れる事ができない。意見に対する反論ではなく、個人攻撃をしてくるから。もう意見の交換ではなくなる。論戦だ。本当の問題の解決に導かれない。
私たちができる事は?
「みんな思っている」「みんな迷惑している」と言うモンスターペアレンツにゆるく反論しましょう。「いえ、私はそうは思っていませんが」「『みんな』の中にいれないでくれる?」って。
まあ、カウンセリングの話術で責めてみるのも可?
「まぁ。○○さんのお子さんは大変な思いをなさって学校に来られているのですね。それをそばで見ているお母さんにも、相当な気苦労があるでしょうね。・・・ではどうすればクラスの子ども全員が幸せに過ごす事ができるか一緒に考えていきましょうね。」なんて。