2014年10月11日(土) NHKニュース7 オープニングなし
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- 沖縄空港全欠航
- 停電
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- 2人見つかり1人死亡確認、死者56人に
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2014年10月11日(土) NHKニュース7 オープニングなし
「レ・ミゼラブル 2」ユゴー1862 1967新潮文庫(2012年、54刷改版)
第2部 コゼット
さすがに疲れてきた。街や歴史の解説は邪魔くさいだけで、ストーリーと感動を求める読者の一人としては、この流れを断ち切る構成に腹が立つ。とてもつらい。一人称で書いてくれればどれ程読みやすいだろうか。ナポレオンなんか、テナルディエとポンメルシーを登場させるための数行で済ませてくれ!
ジャン・バルジャン、元は貧乏人のくせに迂闊過ぎ!「施しをする乞食」って!まあ、それで展開が面白くなるんだけど。
ジャン・バルジャンがコゼットを連れて逃げるあたり、エドワード・ゴーリーのイラストで街をイメージしてやったよ。
修道院に潜り込んで、安全な棲家を得た。
そこでコゼットは成長していく。
ああ、覚えがあるわ。
でも、私の中で強烈なイメージはやっぱり司祭との出会いと、市長になってからジャヴェールとのやり取りだから。
第一巻(第一部)で「レ・ミゼラブル」のイメージは終わっていたな。
第五巻(第五部)まであるのだけど、大丈夫か?覚えているかな。
「レ・ミゼラブル 1」ユゴー1862 訳:佐藤朔 1967新潮文庫(2012年、71刷改版)
ストーリーを楽しみたい人は児童書『ああ、無情』の方をどうぞ!
1~5部の第1部「ファンチーヌ」
P202 ジャン・バルジャンは司祭から庇われた上に銀の燭台をもらって悩む。
他のキャラクターたちにも起こる目覚めの始まりだ。
極度の不安は、憲兵に捕まって監獄に送られた方がましだと思うほど。
ま、良心に目覚めても「みじめな者」が「愚かな者」になるだけですけどね。
漫画イラストとして、荒木飛呂彦をイメージしましたね。
ああ、まんがといえばみなもと太郎も書いてましたよね。
ファンチーヌって、そしてその青春時代の仲間たちって、全然記憶になかったのですが、ああ、コゼットの母親か。(っていうか、この辺りの表現は3行ぐらいで充分だよね)遊んでできちゃって、相手にはそれを告げる前に逃げられた。一人で生きる(仕事をする)ために、産んだ子供は見知らぬ他人に預けた。
ジャン・バルジャンはマドレーヌ氏として大成功~ジャヴェール警部に睨まれて~知らないところで自分の身代わりに罪をかぶる男の存在を知り、それを助けるために正体を明かす~
まるで「走れメロス」です。
ジャヴェール警部は銭形を連想するのですが、確かそんな男じゃないよね。
ああ、ファンチーヌは「哀れな者」だね。
その美貌と若さによって、本来は成功者の道を歩むはずが、その若さゆえに愚かにも転がり落ちていき、騙されたまま死んでいく。
ああ、ファンチーヌの話を現代の小説家に書き直させたら、絶対に泣けるのに。
でも、「レ・ミゼラブル」であるファンチーヌで泣かせるような書き方は、主題を外れてしまうのかもしれない。