町内の組の清掃活動、溝なんかの暑くて風が通らず空気の悪い場所での力仕事。
1時間弱の作業のあと、ペットボトルのお茶を飲んだ瞬間に吹き出す汗!
シャワーを浴びても流れ続ける汗。
右側だけいつまでも止まらない汗。
エアコンの効いた部屋で扇風機を浴びながら見るテレビ。
なにかおかしい。
画面の文字が読みにくい、画面の人物の顔が半分しか見えない。
いつもならば一度に全部見えているはずの文字が、例えば6文字のうちの2文字が見えていない。そこにあるのがわかっていながら、見えていない。目を動かすときちんとそこにあるのを確認できる。しかし、目を戻すとまた消えてしまう。
・・・
これが、視界狭窄か・・・
右眼だけで見ても、左目だけで見ても同じだ。
脳に影響が出ているのか。
こうしているうちに落ち着いてきた。
ああ、目の痛み(重み)と頭の不快感が消えている。
ああ、文字がいつも通りに見えている。
ふう、これが熱中症なのか。
車の運転中に倒れなくてよかった。
ってか、車の運転も実は危なかったんじゃないのか?
※ やべー、まだ治ってないわ!ふら~とした瞬間に周りの音が小さくなった!今日はゆっくりしよう!
※ うとうとして起きたら、指先がしびれていた。
暑い廊下を歩いているはずなのに、手足には冷風が当たっているような感覚。顔と首は暑い。
痛いニュース 8月1日、「しんどい」で死亡
そうか、やっぱり「しんどい」という時点ですでにやばいのか。
ちょっと、町内活動は年寄りが中心だが、全国的に熱中症死亡事故が多発していないか?一緒に作業した人たちは大丈夫だろうか。