内閣府で開かれた「政策会議」でご挨拶。
生活密着の消費者行政・少子化対策・男女共同参画・食品安全などを担当するとご挨拶。
また、泉健太大臣政務官がリーダーの「食品SOS対応プロジェクト」で、エコナの問題について、消費者の立場に立って踏み込んで判断したことなどを報告しました。
花王「エコナ」が特定保健用食品を返上したことで、全て終わったとするのが騒ぎも大きくせずになあなあで終わらせる最上の方法ですね。
問題点がどこにあって、それをどうするのか。きちんとまとめて回答をしてくれているでしょうか。
なにもしていないような気がします。
福島瑞穂消費者担当相は8日夕の記者会見で「花王は社会的責任を果たした。消費者庁の再審査や消費者の声などに押された結果だ」と強調。花王は「食品としての安全性は問題ないが、消費者にご迷惑をかけ深くおわびする」と話している。
毎日新聞(2009-10-09)
みずほタソは「消費者の勝利だ!」と叫び、花王は「問題ないけど、ごめんね、ごめんね~」と消費者と官僚や大臣をバカにしているんですよね。
「これまでの厚生労働省とは違う」所を見せようとしたけど、最終的には同じかそれ以下でしか落とし所を見つけられなかったわけで、本人(大臣)も気付いていながら知らん振りしているんでしょうね。これを頑張ってしまうと「特保」をいじらないといけなくなってしまうから。今はその余裕が無いんだと思うね。たぶん、問題リストには入っていると思うよ。余裕が出来たらそのうちに取り組むんじゃないかな。その前に官僚が始末(根回し・口裏あわせ・データ捏造)をつけているかもしれないけど。
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