「波に乗れ にっぽんの太陽電池」櫻井啓一郎 2009年2月日刊工業新聞社
太陽電池というのは単に環境対策の道具じゃない!
ちゃんと政治が国の政策としてきちんと普及の計画を立てて継続的な補助を続けて育てれば、ものすごい利益を国をもたらすものなのだよ!
2005~8年は、完全に政治の失策であった。
そのためにはFITだよ!
(大臣の固定価格買取制度発言直前に書かれた本です)
「太陽電池」っていうのは、「太陽光発電(パネル)」ってことだね。
そっか、専門家は「太陽電池」って言うんだ。
あ、装置全体をひっくるめて表現しているのかな。
あ~、2005年に補助金が打ち切られたのは知っていたけど、「時間がかかるかもしれないけど、元は取れるだけの製品になったんだろうな」くらいに思っていましたよ。
わ、補助金が無くなってからちょっと落ち込んでいたのね~
去年なんかはマスコミが大騒ぎでかなり売れているのかと思ったけど、そうでもなかったのかな。
でも、(余剰電力)固定価格買取制度で来年2010年からはまた普及が加速するよね。
やっぱ、ドイツはすごいや~
日本もまだ大丈夫だな。がんばれ!
で、なんかインフラ整備(系統の安定化)が必用だと言う事が書いてあるけど、何か問題点があるんだろうね。その内容は教えてくれないのね。10~20年時間がかかるっていう事だけど・・・まあ、エロイ人がちゃんとしてくれるのでしょう。
10年で元が取れるようになったら、私も導入を検討するよ!(検討だけだけど