昨日、博多でお世話になった大先輩が上京、中華街で食事をすることになり、
迷わず“中華飯店”を訪れました!
店に入るとすでに先客が数組
すると、お母さんの「おはようございます!お疲れさまでーす!」
いつもの熱烈的な歓迎を受け、丸テーブルに着席
「いつものやつ2つ!それと餃子も!!」
「毎度ありがとうございます!」
さて、いつもの・・とは、
裏メニューの「もつやき」、そして、これも裏メニューの「半チャン」のセット
とういうことで、ここで改めて“もつやき”を紹介しましょう!
中華飯店の名物といえば「もつそば」「もつ丼」があります
通称“ハチの巣”といわれる牛の胃袋を、柔らかくなるまで時間をかけて煮込み、
玉ねぎと青菜を混ぜてトロミを付けて炒めたものを、ラーメンやご飯のうえに
かけたものです
オイラも初めは「もつそば」「もつ丼」からスタートしましたが、ある時、ハッ!と
閃きが起き、当店特製のコシのある「焼きそば」用の平打ち麺とコラボしたら絶対!
美味いに違いない!
そこで、お母さんにお願いして完成したのが「もつやき」です!
なるほど想像した以上!の出来栄え、数百店ある中華街でナンバーワン!のメニュー
が完成!したのです
ある日のこと、偶然!中華飯店で隣り合わせになった名優 藤竜也さん
オイラが食べている「もつやき」が気になり盛んにメニューを探している様子
しかし、もつやきは裏メニュー!どこにも載ってません!
そこで、生意気ながらお母さんにお願いして藤さんに「もつやき」出してもらったところ、
「こりゃ美味い!!!」と大絶賛!!それ以降、藤さんもすっかり“もつやき”の虜に!
さて、半(ハン)チャンですが、これは半炒飯を意味し、もつやきも美味いけど、
ご飯物も一緒に食べたい!しかし、ライスにしても、炒飯にしても量が多すぎる!
という悩みを解消すべく、お母さんに相談、量を半分にしてもらったものです!
この中華飯店の「炒飯」ですが、これまた絶品!
しっかりとした上品な味付け、そしてご飯の硬さも程よく、特に、もつやきと
一緒に食べたら必ず虜になること間違いなし!!
「最近、もつやきを注文するひとが増えたんでビックリしてるんですよ!」
横浜近郊にお住まいの方、絶対に食べてみる価値はありますよ!
もつやき・ハンチャンは“B級グルメ”じゃなく、正真正銘の“A級”です!!
店に着いたらひとこと「もつやきとハンチャン」
これで今日から貴方も中華街の達人!
おまけに、金額もリーズナブル!!千円でお釣りが貰えます!!