濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

吾妻橋の竹やさん

2010年03月17日 | ひとりごと・・
ぺったん!ぺったん!
一生懸命餅つきに精をだしていた東関部屋のロボコップ!こと高見盛関

三月場所(大阪)も3日目まで終わり、いまのところ勝ち星が先行!
勝負にも、餅のような粘り強さができてきました!
今場所のさらなる活躍を期待しましょう!!

さて、東京のど真ん中を流れる隅田川・・・
浅草の雷門2丁目・花川町1丁目の間と、墨田区吾妻橋1丁目とを結んで
架けられた橋です

永代橋、新大橋、両国橋、千住大橋と並んで江戸時代に架けられた五大橋の
ひとつで、現在の橋は昭和6年に架設されたもの

平日でも多くの観光客が訪れ、いつも祭りのような賑わいをみせる浅草
しかし、浅草側から隅田川を渡って本所・吾妻を訪れる観光客は殆どなく、
吾妻橋界隈は、いつ訪れても昔ながらの下町情緒を残した静かな街です

さて、先日放送された「空から日本を見てみよう」で、浅草と日光とを
結ぶ、東武線沿線が紹介されました

番組の冒頭、吾妻橋に本社を構える“アサヒビール”の美人受付嬢が紹介され、
次に登場したのが、吾妻橋2丁目の重鎮!“竹やさん”こと、竹材の専門店
「竹春」の小林さんです!

ちょうど“餅つき”の前日に取材があったそうで、
「イャッホー!!君、昨日、テレビ東京がきてカメラを回して帰ったよ!」
「何の番組ですか?」
「くもじい・・・とか言ってたけど、よくわかない!」

小林さんとの出会いは牛島神社のお祭りで、それ以降、かれこれ20年以上も
お付合いが続いており、オイラが博多に転勤になった際はわざわざ博多まで
来て慰労をしてくださいました!・・本当は小林さんの慰労会だったかも!?

そんなわけで、知り合った当時は「吾妻橋の気さくなおじさん!?」という
印象でしたが、知る人ぞ知る!!実は凄い人なんです!

伝統の竹細工はもちろん、最近では竹と生け花とのコラボ作品に取組んでおり、
その作品は雑誌の表紙や一流ホテルで開催される各種イベントでひっぱりだこ!

先日の番組では竹で編んだ繊細な行燈(あんどん)が紹介されました
「見ましたよ!テレビ!!」
「ごめん!放送日を連絡し忘れて!見てくれたんだ!よかった!!」
「しかし、出番が美人受付嬢の次ですからね!」
「・・・・」
「紹介された作品、最高に素敵!でしたね!」
「そう?よければアレ送っとくよ!玄関先にでも置くといいかも~~」

小林さ~ん!!
いつもありがとうございま~す!楽しみにしてま~す!!
ちなみに、西部ライオンズに在籍していた松沼兄弟は小林さんの義弟

現在、欽ちゃん球団でコーチを務めるヒゲの兄やん、彼も下町育ち!!
祭りが大好きで、毎年、牛島神社の祭りでは一緒に御輿を担いでます!