濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

鳥越の夜祭り

2010年06月16日 | ひとりごと・・
6月6日(日)
東京で一番重たいといわれる「鳥越神社」の本社宮御輿を担いできました
その重さは約4トン!!別名、「千貫御輿(せんがんみこし)」とも称され、
今年も多くの担ぎ手が関東一円から集まり、盛大に例大祭が挙行されました

前日放送された人気番組『出没!アド街ック天国』で「鳥越」が紹介され、
その効果があったのか?ふだんはひっそりとしている下町に、今年は多くの
ギャラリーが押し掛け、より一層!祭りを盛り上げてくれました!

ずっしりと肩にくいこむ担ぎ棒!
普段は数日後に現れる筋肉痛、今回は祭り当日から症状があらわれ、現在も
全身に激痛が走っており、特に、腰痛とふくろはぎの筋肉痛は最悪!!

とはいえ、仕事には一切関係のない、気の合う仲間が集まり、その連中と
ワイワイやりながら御輿を担ぐってーのは、最高に楽しいことです!

これぞオイラのストレス発散!!
また、30年以上も御輿を担いでいると何処へ行っても顔馴染がいて・・
「ご無沙汰!元気だった?」「もう年なんだからそろそろ引退したら!?」
とどめは、鳶頭からのひとこと「また太った?そんな体で御輿にとっついたら
死んじゃうよ!」・・・・だって!

写真は本社御輿を先導する「手古舞」
手古舞(てこまい)とは、祭りで御輿や山車を先導する女性のことで、江戸中期頃、
芸者さんが山車を先導するため、男性風の扮装で登場したのが始まりといわれて
おります。

さて、粋な手古舞ですが、オイラは祭りのあとに発熱!!
まさに「てんてこまい」な日々でした・・・