濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

ファミリーヒストリー

2015年02月17日 | ひとりごと・・

オイラ、昔からドラマには一切!興味がない!!
というか、当時、不規則な生活を送っていたので“見る時間がない”というのが正しい
そのため、昔、流行ったトレンディドラマも殆ど見たことがなかった

そのせいか、単発のドキュメントが好きで、なかでも、著名人の家族の歴史を本人に
代わって徹底取材するNHKのファミリーヒストリーなど、この手の番組が好きだ

数年前、ローソンの社長だった「新浪家」が番組で紹介された
三菱商事を経て、ローソン社長・CEOとなり、現在はサントリー社長の新浪剛史氏

185cmの上背でパリッとスーツを着こなし、耳上まで刈り上げられた短髪と浅黒い肌、
それは“トップアスリート”を連想させる風貌だ

剛史氏は二人兄弟、弟の博士氏も日本を代表する心臓外科医
現在、埼玉医科大学教授であり、年間300症例以上の手術をこなし、彼のもとには、
他の病院では手術が難しいといわれた患者たちが最後の望みを託して訪れるという

過去には、順天堂大学医学部心臓血管外科助教授を務め、2012年、天皇陛下の狭心症に
対応した冠動脈バイパス手術をした天野篤教授のパートナーとして活躍してきた

さて、お二人とは縁がないが、彼らのお父様はオイラと同じハマの“港湾人”
某港運会社の会長を務められているころ、縁あって、同じ港の協議会役員として、
約2年間、ご一緒させていただく機会があった

初めてお会いした第一印象は、腰が低く温厚、業界では異質!?といえるほどの紳士
しかし、テレビでご子息を拝見し、あらためてお父様を見て思ったことがある
それは三人に共通した鋭い「目力(めじから)」

あの鋭い目力こそ新浪家のファミリーヒストリーに大きく関係していると思う
新浪家は幾度の大きな試練を乗り越え現在がある。数々の問題を解決する新浪家の
人々には代々〝巻き込む力〟という遺伝子が組み込まれている
常に新しいことに挑戦するが、けして独裁的ではなく、仲間や部下を見事に盛り立てる

ある人がいっていた、
「新浪さんというひとは、漫画『ワンピース』のルフィのような存在だ」って

昨日、酒類大手4社の昨年12月期連結決算が発表となった
その結果、サントリーが初めて首位に躍り出た
ローソンに続き、サントリーも新浪効果!?常にラッキーパーソンとして注目を浴びる

一方、ベネッセの原田社長のように、前職の日本マクドナルドを含め、いくら業績を
残しても、株主からすると厄病神、貧乏神と叩かれる人もいる
これも運命ってやつなのかなア~~

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