濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

有頂天

2015年04月03日 | ひとりごと・・

なぜ、人は喜びで絶頂にいることを"有頂天"というのか
有頂天とは、我を忘れて喜びに満ち溢れていること・・・

そりゃそうーだっ!!
本拠地開幕3連勝!!しかも、広島の先発は昨季3敗を喫したマエケンだもの
広島戦の同一カード3連勝は、2009年以来、そして、本拠地では2005年!以来!!
実に10年ぶり!!だそうだ・・・



昨日は延長12回、梶谷のサヨナラヒット!で勝利!!
チームは4勝2敗で阪神と並ぶ首位に浮上!!
リーグ首位は2012年以降では初!今日のヤクルト戦の結果次第では、単独首位も!?
これだけ嬉しいことが続けば、ベイファンなら誰でも有頂天になる!!

さて、この「有頂天」という言葉
これは、仏教に由来しているのはご存じだろうか?

即ち、お釈迦様は「宇宙」を大きな円盤に例えており、その円盤の中心に山がある
その山を須弥山(しゅみせん)という

オイラをはじめ、人間の世界はこの山の裾にある島のひとつだ
そして、頂上には帝釈天をはじめとしていろいろな神様の住む世界があるという

さらに、山上の空中にもいろいろな世界があり、悟りの一寸手前の世界、誰かと一緒で、
ほんの少し煩悩が残る世界を「有頂天」という

これが所以で、「うまくいった喜びで夢中になっていること」「得意の絶頂の意味に」など、
有頂天という言葉が用いられるようになった
即ち、有頂天とは、絶頂!ではなく、さらにその先があるってーこと

まだまだ開幕したばかり、とはいえ、テッペンってーのは気分がいい!
時には、我を忘れて大喜びする!!ということがあってもいいよね!



さて、4月5日(日)は暦のうえでは二十四節気のひとつ「清明(せいめい)」だ
清明とは、春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの

つまり、万物が若返り、清々しく明るく美しい季節のことだ
その昔、清明の頃、桜の花が咲きほこり、ちょうどお花見のシーズンだった
ところが、温暖化のせいのか?近ごろがその時期が少しだけ早まりつつある

また、南の地方ではつばめが渡って来る頃でもあるが、今日のように雨が多い時季で、
暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもする

特に、沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、お供えをして、
ご先祖様と一緒に、親族全員でご馳走をいただくという習慣がある

さて、日中は暖かくても、ナイター観戦には「薄手の上着」と「ホッカイロ」が不可欠!
今日から本拠地開催の後半戦!打線好調のヤクルトが相手だ
果たして、今年もツバメはネギを背負ってくるんだろうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿