濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

春の匂い

2016年03月08日 | ひとりごと・・

きょうの芝浦運河は気温も20℃越え!今朝、それを予感させるかのように東京湾沿岸は
濃い霧に包まれた。朝霧は気温上昇の前触れ!予報通り快晴!春というより初夏の陽気!
つくに座っているのがもったいない!!かなりの頻度で外に出ては日光浴を満喫中!!

さて、3月下旬~4月といえば、花見の時期、今年は暖冬なので桜の開花も早そう!
昔、桜といえば“入学式”だったけど、ちかごろは入学式まで待ってはくれない!
とはいえ、桜は、これからの新しい生活を祝ってくれているような気がする・・・

また、先週頃から、桜より一足早くハクモクレンの白い花が咲き始め、どこからか、
沈丁花の甘い香りが漂ってくる



ところで、会社でも話題になったけど、ハクモクレンとコブシとの違いがわからない!
そういうひとが多いことがわかった

そりゃそうだ!オイラもたまに勘違いして間違えることが多々ある
なにしろ、モクレンとコブシは同じモクレン科モクレン属に属する花だし、
簡単に言うとハクモクレンもコブシもモクレンという花の仲間ってーこと

今回は、モクレンとコブシを間違え、恥ずかしい思いをしないよう!
簡単なモクレンとコブシの見分け方を解説する!ポイントは4つ!!

1. 花の形
モクレンの花の形はチューリップのように半開きになっているが、コブシの花の形は
花が完全に開花している



2. 花の向き
モクレンの花は、花が上の方向へ向いて咲くのに対し、コブシの花は横向きに花が咲く



3.花びらの厚み
モクレンの花びらは厚く、コブシの花びらはモクレンと比べて薄く感じる



4.花びらの枚数
モクレンの花びらは9枚。コブシの花びらは6枚!



ということで、画像からモクレンとコブシの違いを発見してみよう!!
ヒントは、「花の形」「花の向き」「花びらの厚み」「花びらの枚数」

『参考』
モクレン
双子葉植物離弁花 落葉低木 モクレン科
紫色の花をつけるのがシモクレン。これに対して白い花をつけるのがハクモクレン
モクレンは、中国では高貴な花とされていて、日本でもかなり古い時代に入ってきた

コブシ
双子葉植物離弁花 落葉高木 モクレン科
だ冬枯れの風景の中で、春はもうすぐ!と告げるように華やかに咲きほこる
花びらとがく片が色も形も同じため、花びらが9枚あるように見える
北の地方には葉の大きい変種のキタコブシが生える
・・北国の春「♪コブシ咲く・・・」は“キタコブシ”



沈丁花(ジンチョウゲ)
双子葉植物離弁花 多年草 ジンチョウゲ科
まだ寒さの残る早春に春を知らせるように芳香(ほうこう)をただよわせる
花には花びらはない。花びらのようにみえるのは「がく」

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