
明日(23日)は秋分の日、ということで、いまは彼岸の真っ只中!
彼岸(ひがん)とは、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を
合わせた7日間のことをいう。
因みに、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「はしりくち」という。
元々は煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の
岸「此岸」(しがん)といい、向う側を「彼岸(ひがん)」という。
彼岸の仏事は浄土思想に由来する。
浄土思想で信じられている極楽浄土とは、西方の遙か彼方にあると考えられていた。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりといわれる・・・
彼岸(ひがん)とは、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を
合わせた7日間のことをいう。
因みに、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「はしりくち」という。
元々は煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の
岸「此岸」(しがん)といい、向う側を「彼岸(ひがん)」という。
彼岸の仏事は浄土思想に由来する。
浄土思想で信じられている極楽浄土とは、西方の遙か彼方にあると考えられていた。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりといわれる・・・
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