濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

感動をありがとう!一ノ矢・・その弐

2007年11月23日 | ひとりごと・・
一ノ矢は、1960年12月生まれの46歳(まもなく47歳!)
もちろん現役力士のなかでも最高齢である。

琉球大学理学部物理学科在学中に相撲部を興し、卒業後、国立大学
出身力士として史上初!就職が決まっていた教職の道を蹴って角界
入りした!という、異色の力士なのだ。

しかし、すんなりと角界入りできたわけではない。
実は身長が規定に足りず、新弟子になれずに半年を過ごすことになる。

そして、昭和58年、九州場所の新弟子検査で計測係だった鏡山親方
(元横綱 柏戸)のお情けで、なんとか角界入りできたのだ。

感動をありがとう!一ノ矢・・その壱

2007年11月23日 | ひとりごと・・
福岡国際センターで開催中の九州場所、まもなく千秋楽を迎える。

香椎宮に部屋を構える鳴戸部屋、所属力士の「若の里」が好調!
今日、春日錦を寄り切って勝ち越しを決めた!おめでとう!!

さて、この九州場所を最後に引退する力士がいる。
四股名を「一ノ矢 充(いちのや みつる)」といい、番付は、
東序二段103名目。

先日、通産1000回目の土俵を見事!“白星”でかざった。

香椎歳時記 その12

2007年11月23日 | ひとりごと・・
紅葉や黄葉が進行する条件は、1日の最低気温が8度以下の日が続くと色づき始め、
さらに5度以下になると一気に進むとされる。

美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「夏が暑く日照時間が長い」
「夏に充分な雨が降る」「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要。

このような条件がそろい、香椎の杜は賑やかに色付いている。
すでにパラパラと落葉が始まっており、今週末までが見頃かも・・・

おわり

香椎歳時記 その11

2007年11月23日 | ひとりごと・・
香椎宮では、今月末まで「七五三」のご祈祷が行われる。
七五三は、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を
祝って神社・寺などに詣でる年中行事。

福岡県の一部の地域では、4~5才で「ひもとき」、7才の男児は「へこかき」、
同じく7歳の女児は「ゆもじかき」といい、いずれもふんどしや腰巻といった
成人仕様の下着を初めて身につけさせる風習が残っているという。

続く・・

香椎歳時記 その10

2007年11月23日 | ひとりごと・・
イチョウの実は銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)といい、茶碗蒸の具に
使われたり、酒の肴としても人気があり、オイラの大好物でもある!

特に、串に刺し、パラパラと塩をかけて炙って食べるがいい。

さて、イチョウは色づいた時の美しさから、街路樹として植えられて
いるところが多い。

東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の銀杏の並木道は有名で、アヒルの
足のような形をした葉は、秋に黄色く色付き、そして落葉する。

因みに、イチョウには雄株(オス)と雌株(メス)があり、実は雌株に
だけなることを知っているだろうか?

因みに、香椎宮のイチョウのそばにいくと“独特の匂い”がするので、
おそらく雌株だと思う・・

続く・・


香椎歳時記 その9

2007年11月23日 | ひとりごと・・
小春日和(こはるびより)とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に
覆われたときなどの、穏やかで暖かい天候のことである。

小春(こはる)とは陰暦10月のこと。現在の太陽暦では11月頃に相当し、
この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになった・・・

今日の香椎の杜は、まさに小春日和・・・

続く・・

香椎歳時記 その8

2007年11月23日 | ひとりごと・・
今日は「動労感謝の日」、国民の祝日となっているけど、一説によると、
その祝目名は、命の糧を神さまからいただくための勤労を尊び、感謝を
しあうことに由来しているといわれている。

香椎宮で粛々と進行する神事を眺めながら、自分自身の勤労を尊び、
そして感謝!!

続く・・

香椎歳時記 その7

2007年11月23日 | ひとりごと・・
新嘗祭(にいなめさい)は、「しんじょうさい」ともいい、
「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味する。

毎年、11月23日、全国の神社で新嘗祭が執り行われ、新穀を
得たことを神さまに感謝、五穀の豊穣を祈願した2月17日の
祈年祭と相対する関係にあるお祭りなのである。

今日、宮中では天皇が感謝をこめて新穀を神々に奉り、御自らも
召し上がりになられる。

新嘗祭の起源は古く、『古事記』にも天照大御神が新嘗祭を行った
ことが記されている。

続く・・

香椎歳時記 その6

2007年11月23日 | ひとりごと・・
香椎宮では、行事(神事)のたびに菊のご紋が記された幟(のぼり)が
立てられる。

幟は、日本の戦国時代、武将が戦場で敵と見方の区別をするための目印で、
その旗印として紋所や文字などを入れたことが起源とされており、香椎宮
の幟には「菊のご紋」が印され、これは天皇家との関りを意味する。

続く・・

香椎歳時記 その5

2007年11月23日 | ひとりごと・・
社殿には香椎の杜で収穫した新米が献上されていた。
これから「新嘗祭(にいなめさい)」の神事が始まる。

さて、昨日、オイラのもとに新米が届いた。
福島県産の「こしひかり」、無農薬、そして手間隙かけて
天日乾燥された逸品!である。

おかずは淡路島から届いた「くぎ煮」

とにかく旨いのひとこと!!

天高くまた肥える冬?・・・メタポリオヤジの独り言

続く・・


香椎歳時記 その1

2007年11月23日 | ひとりごと・・
今日は24節季の「小雪(しょうせつ)」、暦のうえでは小雪が
チラつくころを意味するが、香椎の杜はこれまでの寒さも緩み
「小春日和」、さっそくデジカメを手に香椎界隈を徘徊!!

いつものように「報恩寺」を経由して「香椎宮」へと向かう。
紅葉した木々を眺めつつ、のんびり歩いても10分とかからない。

香椎宮では五穀豊穣を感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」が
執り行われていた・・・続く

大人の贅沢!?

2007年11月18日 | ひとりごと・・
北京への切符がかかった「東京国際女子マラソン」
不覚にも、記録更新で野口がゴールテープを切る瞬間を
見逃してしまった。

そのころオイラは布団をかぶり、深い眠りのなか・・
昼寝というか、本格的に寝てしまった。
夢のなかで「野口独走!!」という実況を聞いた。

さて、季節は秋から冬へ、今年は駆け足で冬がやってきた!
ようやく自分なりに心身ともに落ち着いた時、すでに
秋は終わりかけ、大人だけに与えられた最高の贅沢!
“秋の夜長”を満喫することなく・・・冬に。

秋の夜長・・・
そのころ、空気が乾いてきて夜空が澄んでくる。
深い闇、輝く月、微かな秋風・・・

なんにもいらない!ただこれを満喫できる余裕さえあれば・・
今年は特に“精神的な余裕”がなかったような気がする。

古来より、先人達は四季折々にその変化を愉しんできた。
現代、愉しむための努力が必要であり、今年、オイラはその
努力を怠ってしまったようだ。

今日、久しぶりに香椎の杜で野菊を摘んできた!