理想は働かないこと。

働かなくてもいい社会を目指したいおっさん。

おっさんは、極力働きたくない。
一日で１２時間以上働くために拘束されているので、それで精神をすり減らしたくない。
人間関係、プレゼン（報告）、調査、整理、連絡（報告とは異なる）
利益を無視して、働くのだ。利益を追求すればするほど人間に皺寄せが来る。そして壊れていく人間。
昼前に働き出して、日がくれる前に帰る。そんな世の中になって欲しいものだ。
精神的に豊かで、国の人間性に沿った暮らし方をするのだ。

利益を追求することがダメなわけではない過剰な利益を得ようとするからダメなのだ。そこを違えないで欲しい。
ほどほどが一番いいのだ。
いいものはそれなりに手間が掛かっているから高い。当たり前。手間がかかっていないものほど安い。
安くていいものなんていうのは存在しないのである。安くていいものの真意は、他より安いけど、同じ値段のものよりすこしいいということだ。
これは１００円のハサミと６００円のハサミで紙を切ったりすれば体験できる。全然違う。

グローバル化だとかいうけど、グローバル化はしない方がいい。
グローバル化＝人間に負荷がかかるから。人間が壊れてしまう。また、それぞれの地域性のよさ悪さが消えてしまう。
グローバル化で均一化させるのが効率的であると思う。それは否定しない。
でも、それでは多様性が失われてしまう。多様性は選べる幸せみたいなものか、例えるなら。
均一性＝便利。多様性は＝不便だと思う。

こんな世の中になったのは、バブルとその後の不景気のせいであろう。
だんだんと貧乏になった訳ではなく、急に貧乏になってしまったから、どんなことにも余裕がなくなってしまった。
日本にバブル景気がなければ、今より世代の断絶がなくてもっと違う世の中になっていたであろう。
そんなことを今さらぐちぐち言っても仕方がないので、今考えれる上で自分の最大限の努力をすべきなんだが
おっさんは口だけで動かないから、それが悪いことだ。

世の中はいつも最良の方に行くわけではない。常に最悪な事態へ動く方を予測しながら行動しなければならない。
最悪の方へ行ってしまったら、最小限の被害で済むように最大限の努力をしよう。

ということを考えて仕事してるから働きたくないの。