今DXやら計測器関係のデジタル化(機械化)が盛んになっているわが社
わが社の動きもそうだけどほとんど”今"しか見ていないのです
だから、場当たり的な動作にしかならない。
常に、いつも遅れ判断を誤る。
今の問題以上に未来の問題も考えないといけません。
未来についてはカオス理論で予測不可能ですが5,10年以内なら予測は比較的可能ではないのでしょうかね?
製造業であれば某K社の計測器についてはご存じでしょうが
個人的にはあれ、10年前の技術で古臭さが否めません。
プローブで接触したところを点で拾っていくので初めに何を計測してやるか指定しなければなりません。
量産モノ向きですね。一品多品種だとあまり有用性がそんなに高くないです。
技量が必要ないという点では有用ですが
今なら、置いて起動しただけで計測対象のすべての寸法が1㎜オーダーで出る画像処理
プローブで細かい解像度で計測できる
そんなものでないといけません。
ひと手間が必要な時代は終わりです。
手間が必要なのは分解能の変更だけで計測できる方法
光は空気の揺らぎで変化してしまうので、複合センサー光学式と非光学式で接触式の分解能の高いセンサーを使用して計測が必要
解像度が低くても複合的に使用し疑似的に精度を高められる。
製缶ものなら5m/0.1㎜
機械ものなら5m/0.002~0.005㎜単位で計測できる
今はそういうのが必要かと思います。
この考えも”今”なので、未来を考える上では自分の頭は足りません。