ちょっと前の話になりますが、3月23・24日に1泊2日で石垣島に行ってきました。
約1年ぶりに訪れた石垣島で幾つか熱帯果樹について幾つか面白いものを見つけましたので写真を交えて報告します。
3月23日
私が住んでいた那覇市から石垣島へ向かうときの交通手段は飛行機です。
沖縄の方は飛行機を足代わりに用いる方が多いためか、搭乗手続き受付間近に駆け込み手続きをされる方が多い様に思われます。
しかし、熱帯果樹マニアは登場時間に余裕をもって空港に到着する必要があります。
それは、空港内のお土産屋さんで販売されている果実を確認するためです。
この日もこの頃販売量が多くなってきたアテモヤ(沖縄産)や大玉のイエローピタヤ(コロンビア産)の他に大玉のペピーノ(沖縄産)等が販売されており旅行前の気分を盛り上げてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/74/c8649b6335839423d6bdf54393b5e9b6.jpg)
さて、石垣島に到着して一仕事を終えた後に私が訪れたのは、私が以前石垣島に住んでいたときにお世話になっていたマンゴー農家さんでした。
マンゴーの樹が驚くほどに大きくなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/38/550d9a0357164de4c539bd4654f4305c.jpg)
この方のマンゴー栽培用ハウスは間口が10mありますので、1本のマンゴーの樹冠が直径8m以上あることになります。
それでも樹高は1.8m程度。
花もいっぱい咲いています。
凄いです。1本で何個位の果実が収穫できるのでしょうか。
次に別のマンゴー農家さんのお宅を訪ねますと、庭で収穫された自家用のアテモヤを食べさせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9d/089785e4a35a2b62a8ba578af2f68653.jpg)
品種はジェフナーの様です。
しかし、驚いたのは「どうぞ食べて」と出されたアテモヤです。
普通アテモヤと言えば、果皮が付いた状態で果肉を切り分け、スプーンで掬って食べます(図1の下段を参照)。
ところが、このときに出されたアテモヤは、リンゴの様に皮を剥いた上で、果肉を切り分け種子をほぼ取り除いた状態で出していただきました(図1の上段参照)。
そのため、フォークで突いて簡単に食べられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/46/26b102ec09c0712f64f03d1f8089f877.jpg)
私がもっていたアテモヤのイメージでは、この様な食べ方をしたら小果がはずれてグズグズになってしまうかと思っていたので意外でした。
こんか感じで3月23日は幾つかの嬉しい発見をすることができました。
そして次回、翌日の3月24日は私が初めて食する熱帯果樹と出会います。
約1年ぶりに訪れた石垣島で幾つか熱帯果樹について幾つか面白いものを見つけましたので写真を交えて報告します。
3月23日
私が住んでいた那覇市から石垣島へ向かうときの交通手段は飛行機です。
沖縄の方は飛行機を足代わりに用いる方が多いためか、搭乗手続き受付間近に駆け込み手続きをされる方が多い様に思われます。
しかし、熱帯果樹マニアは登場時間に余裕をもって空港に到着する必要があります。
それは、空港内のお土産屋さんで販売されている果実を確認するためです。
この日もこの頃販売量が多くなってきたアテモヤ(沖縄産)や大玉のイエローピタヤ(コロンビア産)の他に大玉のペピーノ(沖縄産)等が販売されており旅行前の気分を盛り上げてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/74/c8649b6335839423d6bdf54393b5e9b6.jpg)
さて、石垣島に到着して一仕事を終えた後に私が訪れたのは、私が以前石垣島に住んでいたときにお世話になっていたマンゴー農家さんでした。
マンゴーの樹が驚くほどに大きくなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/38/550d9a0357164de4c539bd4654f4305c.jpg)
この方のマンゴー栽培用ハウスは間口が10mありますので、1本のマンゴーの樹冠が直径8m以上あることになります。
それでも樹高は1.8m程度。
花もいっぱい咲いています。
凄いです。1本で何個位の果実が収穫できるのでしょうか。
次に別のマンゴー農家さんのお宅を訪ねますと、庭で収穫された自家用のアテモヤを食べさせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9d/089785e4a35a2b62a8ba578af2f68653.jpg)
品種はジェフナーの様です。
しかし、驚いたのは「どうぞ食べて」と出されたアテモヤです。
普通アテモヤと言えば、果皮が付いた状態で果肉を切り分け、スプーンで掬って食べます(図1の下段を参照)。
ところが、このときに出されたアテモヤは、リンゴの様に皮を剥いた上で、果肉を切り分け種子をほぼ取り除いた状態で出していただきました(図1の上段参照)。
そのため、フォークで突いて簡単に食べられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/46/26b102ec09c0712f64f03d1f8089f877.jpg)
図1:アテモヤの食べ方
私がもっていたアテモヤのイメージでは、この様な食べ方をしたら小果がはずれてグズグズになってしまうかと思っていたので意外でした。
こんか感じで3月23日は幾つかの嬉しい発見をすることができました。
そして次回、翌日の3月24日は私が初めて食する熱帯果樹と出会います。