Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

愛鳥週間に・・・

2006年05月10日 | Blog徒然草
朝起きるとここのところ屋根裏でコトコトと音がするのがずっと気になっていました。
今日、その理由がわかりました。鳥が巣を作って、雛を育てているんです。かすかに雛の鳴き声も聞こえます。

家の屋根は、棟を二つ重ねたようになっているのですが、その隙間に入り込んで巣を作ったらしいのです。


まず、オスが、あたりを見回して警戒しているようす。
口になにやら咥えているのがわかるでしょうか。
写真をクリックすると大きくできます。

この2羽は夫婦です。お互いに協力して外敵を警戒している様子はなんか泣けてきます。

1羽巣に入りました。

そしてもう1羽・・・


しばらくすると、1羽巣から飛び出てきました。

そしてまた1羽出てきました・・・


目の周りの白い色、尾の白い色、オレンジ色のくちばしから、ムクドリだと判りました。ムクドリは、普通は、群れで行動するのですが、繁殖期には、つがいで行動すると言う習性を持っています。おまけに、オスメス共同で育雛するという、男女共同参画社会の手本のような鳥です。

また、機会があったら、鳥の様子、アップしますね(~o~)

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今日の1本

2006年05月10日 | CINEMA
ショーシャンクの空に

松竹

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原題は、“THE SHOWSHANK REDEMPTION"で、REDEMPTIONとは神学用語らしく、キリストによる罪のあがない、とか救いといった意味。

以前一度観ているのだが、内容をすっかり忘れてしまっていたので、再度観た。

「希望」というものは、ただ待っているだけでは叶わない、神は自ら助くる者を助く、というようなメッセージがこめられているように感じた。人生がうまくいかない時も希望を持つことの大切さ、また、あきらめず運命と戦うことの尊さ、潔さなんかも感じ取ってしまった。ちょっと人生に疲れた僕のようなおじさんにはいいかもしれない。
僕は元来泣き虫で、たいていの映画のラストで、感激して泣いてしまう(クレヨンしんちゃんでも泣ける)のだが、この映画は、ほのぼのと心が温かくなったが、涙は出てこなかった。なんとなく、うれしくなってしまう、微笑んでしまう、という種類の感動だった。あー、僕も南の海に行きたくなってしまったよ・・・
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