Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

フリンジ サードシーズン 観終わりました

2011年11月18日 | Blog徒然草
FRINGE / フリンジ 〈サード・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


ピーターが、装置を起動させるいきさつが、納得できるものだっただけに

この後の展開がとても気になります。

フリンジ4は、すでにアメリカでは放映されているのだそうですが、

当初、シーズン6まで作る予定だったというので、激戦のアメリカドラマ業界の中

フリンジは6まで生き残っていけるかのほうもストーリー展開同様気がかりです。


フリンジの面白いところは、親子の愛、男女の愛、同朋愛、人類愛、地球への愛、神への愛・・・と、愛がテーマになっている

ところかもしれません。

最新のSFXを駆使して、さらに最新の科学理論をもとに、壮大なサスペンスとサイエンスフィクションを描いているのですが

その実態は、俳優さんたちが人と人との間の微妙な空気感を見事に演じているところです。

その結果、やはり、大きな人間模様というかヒューマンドラマというかに仕上っていて、観れば観るほど、引き込まれていきます。

アメリカ人は、自分勝手で、あまり他人を思いやったりしないんじゃないかと思ってたんですが、フリンジを観る限り

そんなことはなくて、みんな自分なりの地獄を抱えながらも、相手のことをほんとに大事に思ってるんだなあ、とわかるのです。

こういうのをほんとの個人主義っていうんだろうなあ、こんな仲間や家族や同僚に囲まれていたら、きっと幸せだろうなあ、

なんて思いながら観ていました。

そういうわけで、シーズン4のDVDが出る来年(?)まで、また楽しみに待とうと思います。

コメント
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