さて、リンダ―ホーフ城を後にして、オーバーアマガウという
村で、ちょっと休憩したあと、いよいよ、旅の目当てのひとつ、
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとも言われる、
ノイシュヴァンシュタイン城へと向かいました。
バスからかすかに見えるあのお城に登るんだと思うとワクワク…
ホーエンシュヴァンガウの駐車場からみるとこんな感じ。
ホーエンシュヴァンガウ城は、今回はコースに入っていなかったのですが、
そのことを知らないでまず、ホーエンシュヴァンガウ城に向かってしまいました。
渡されたチケットを見ると、ノイシュヴァンシュタイン城しか入れないことが判明。
急いで、この黄色いお城から降りて、あの白いお城に向かいます。
ふもとからシャトルバスが出てます。乗り場に着くと、もう満員。
吊革につかまって出発しましたが、日光のいろは坂のようなくねくねの急勾配。
何度も振り落とされそうになって、ようやく頂上付近に到着。
そこから、「マリエン橋」と書かれた方向に歩いていくと・・・
両側が断崖絶壁のトラス橋に到着。観光客で橋の上がスシヅメ状態!!!
きっと一度に橋の上に100人以上が載っていたことでしょう。
いつ橋が落ちるかもしれないと、めちゃくちゃ怖かったのですが、
意を決して橋の中央付近まで行って、撮った写真がこれ。
誰がどんなカメラで撮っても、絵葉書のような景色になってしまう、素晴らしい絶景。
マリエン橋から、今度は本当にあのお城の中に入るべく、山道を歩きます。
今回は本当にあちこちよく歩く旅でしたが、このお城に行くのにもけっこう歩きます。
普段運動不足の僕たちは、良い天気で高い気温も手伝って、バテバテ・・・。
眼下には、ホーエンシュヴァンガウ城と奥にはアルプ湖の風景が広がります。そして、
15分くらい(?)歩くと、今度は、こんな感じにお城が見えてきます。
お城の屋根には、白鳥の騎士、ローエングリンか?・・・。
ようやくお城の入り口に到着。
中の広場には、入場待ちの観光客がたくさん。
10分刻みくらいの時間指定があり、それをみんな待っています。
お城の中は、日本語解説レシーバーがもらえて、
ガイドは無言で、僕たちの同じ時間のグループを引き連れていく感じ。
城内は、撮影禁止です。
この城を建てたのは、バイエルン国王のルートヴィッヒ2世。
ワーグナーのオペラに感動して、彼のパトロンとなり、
彼の作品にちなんだモチーフをふんだんに取り入れたのがこのお城。
ですから、お城の内部は、頭がクラクラするほどのワーグナーの世界。
壮大なる中2病とでもいいますか、ワーグナー大好きな人はきっと感動するでしょう。
1日がかりの観光になりますが、お城好きな人、ワーグナー好きな人なら、行く価値はあると思います。
村で、ちょっと休憩したあと、いよいよ、旅の目当てのひとつ、
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとも言われる、
ノイシュヴァンシュタイン城へと向かいました。
バスからかすかに見えるあのお城に登るんだと思うとワクワク…
ホーエンシュヴァンガウの駐車場からみるとこんな感じ。
ホーエンシュヴァンガウ城は、今回はコースに入っていなかったのですが、
そのことを知らないでまず、ホーエンシュヴァンガウ城に向かってしまいました。
渡されたチケットを見ると、ノイシュヴァンシュタイン城しか入れないことが判明。
急いで、この黄色いお城から降りて、あの白いお城に向かいます。
ふもとからシャトルバスが出てます。乗り場に着くと、もう満員。
吊革につかまって出発しましたが、日光のいろは坂のようなくねくねの急勾配。
何度も振り落とされそうになって、ようやく頂上付近に到着。
そこから、「マリエン橋」と書かれた方向に歩いていくと・・・
両側が断崖絶壁のトラス橋に到着。観光客で橋の上がスシヅメ状態!!!
きっと一度に橋の上に100人以上が載っていたことでしょう。
いつ橋が落ちるかもしれないと、めちゃくちゃ怖かったのですが、
意を決して橋の中央付近まで行って、撮った写真がこれ。
誰がどんなカメラで撮っても、絵葉書のような景色になってしまう、素晴らしい絶景。
マリエン橋から、今度は本当にあのお城の中に入るべく、山道を歩きます。
今回は本当にあちこちよく歩く旅でしたが、このお城に行くのにもけっこう歩きます。
普段運動不足の僕たちは、良い天気で高い気温も手伝って、バテバテ・・・。
眼下には、ホーエンシュヴァンガウ城と奥にはアルプ湖の風景が広がります。そして、
15分くらい(?)歩くと、今度は、こんな感じにお城が見えてきます。
お城の屋根には、白鳥の騎士、ローエングリンか?・・・。
ようやくお城の入り口に到着。
中の広場には、入場待ちの観光客がたくさん。
10分刻みくらいの時間指定があり、それをみんな待っています。
お城の中は、日本語解説レシーバーがもらえて、
ガイドは無言で、僕たちの同じ時間のグループを引き連れていく感じ。
城内は、撮影禁止です。
この城を建てたのは、バイエルン国王のルートヴィッヒ2世。
ワーグナーのオペラに感動して、彼のパトロンとなり、
彼の作品にちなんだモチーフをふんだんに取り入れたのがこのお城。
ですから、お城の内部は、頭がクラクラするほどのワーグナーの世界。
壮大なる中2病とでもいいますか、ワーグナー大好きな人はきっと感動するでしょう。
1日がかりの観光になりますが、お城好きな人、ワーグナー好きな人なら、行く価値はあると思います。
ネルソン指揮 ワーグナー「ローエングリン」全曲 [DVD] | |
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ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部 |
でも、100年たった今では、彼が行った無駄遣い(?)が立派な国の収入源になっていますね。
そういえば、ワーグナーを含め、自分はオペラを全然観たことがないです。
どっかで観れないかな。。。
そうですね、連日すごい観光客ですから、きっといい収入源になってますね。
オペラは、人もお金もかかるので、やるとなると大変ですからね、生で観るには、時間と金がかかりますね。
DVDとかBSを録画するとかなら、好きなときに観れますけどね(^_^;)
週1回ぐらい、オペラやバレエがNHKBSで放送されるので、それを観ればいいですね^^;
高い受信料払ってるんですから、見ないと損です。
ただ、歌舞伎とかもそうですが、生は生でやっぱし、いいもんですけどネ。