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ドイツ オーストリア チェコ 旅行記 国際列車の予約

2014年05月22日 | 中部ヨーロッパ旅行


ミュンヘンから、ザルツブルグを経由してウィーンまでと、
ウィーンからプラハまでは、国際列車に乗りました。

僕たちのような個人旅行の場合、列車の手配も自分たちでします。

日程がきっちり決まっている場合は、日本からネットで、
ドイツ鉄道やオーストリア鉄道のページにアクセスして、予約できます。
また、日付をフィックスすると、早割りのような制度で
通常の料金よりもかなり安い金額で買えます。

今回は、出発前にそこまで気が回らず、結局現地の駅で直接列車の手配をしました。

ドイツ語はわからないので英語で交渉するわけですが、
ドイツ人は英語が比較的よくできますけど、けっこうなまってる人も多いし
こっちの英語が通じないことも考慮しなければなりません。
そこで、重要なことは紙に書いて、その紙を見せながら交渉するのがお勧めです。





紙に書くことは、

1.何人分か
2.指定席が欲しいときは、乗車券とは別に指定席券が必要なので、
Train tickets and Seat Reservation と書きましょう。
3.あとは、指定席を1等にするか2等にするかを書きます。
4.列車に乗る日付: 日 月 西暦の順に書きます。
5.出発駅、経由駅、目的地の駅名を書きます。
6.何時頃出発して、経由駅に何時頃到着して、途中下車して観光するのは何時間くらいか、また、経由駅を何時頃出発して目的地の駅に何時頃到着したいか、を書きます。

注意としては、到着する駅をしっかり調べてください。例えば、ウィーンだと、国際列車の到着駅は、ウィーン西駅、マイドリング駅(2014年現在ウィーン中央駅は改装中)が、あります。自分のホテルの近くの駅に到着するようにしましょう。


こうやって、僕たちは、列車の手配を済ませ、ザルツブルグを経由して、ウィーンまで、そして、ウィーンからプラハまで移動しました。

ミュンヘンからザルツブルグまでは、1時間半、ザルツブルグからウィーンまでは、2時間半くらいです。

また、ウィーンからプラハまでは、4時間半くらいでした。




2等車でも、コンパートメントで空いてますので、寝転んだりして、十分快適に過ごせました。



トイレも広いし清潔です。


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