僕のやっている投資信託もギリギリ採算ラインという状況です。でもまだ僕のやっているやつはましなほうかもしれません。
ダウやロンドンは、今日の市場では、少し上がっているようなのですが、世界同時株安みたいな様相を呈しているので、リスクのヘッジのつもりでやっているもうひとつの外国株式の投資信託のほうも状況はあまり変りません。
サブプライムローンの悪影響はかなり深刻で、アメリカの銀行、証券会社の損失だけでは済まされない見方が大きく、来年にかけてやはり株価は乱高下する可能性があります。円も高くなっているし、アメリカのFRBは利下げする見込みだし、日銀も利上げはなさそうです。
もっとも、日本の企業業績はいいのでこのまま日本経済はテイクオフできるという観測も一部にはあったのですが、一方で、気になるのは原油高の影響です。物価に影響を与えて、このまま消費が冷え込むと最悪の場合は、アメリカ経済も日本経済も年末にかけて大きく停滞することになって、それが世界に波及すると世界恐慌類似の状況になる可能性もあり、まだまだ予断をゆるさない事態であることはまちがいありません。さらに先の話ですが、北京オリンピック後にまたドカンと中国バブルが崩壊し、世界経済に深刻な影響も与えることも考えられます・・・。
さて、こんな状況で我々のような零細な投資家に打つ手はあろうはずもありません。景気の動向に左右されにくい教育関連株(僕はこれで日経平均の安いうちからかなり儲けたのです)や、子供向けのヒット商品を生みそうな会社の株を探して買う(これも得意技)か、あるいは、住宅ローンの繰上げ返済を急ぐくらいしかできないでしょう。
でも、おそらく僕は何もしません。ほうっておきます。もともとデイトレで一喜一憂するのはほとほと辟易しているので、このくらいのことで気を煩うのはばかばかしいからです。
ダウやロンドンは、今日の市場では、少し上がっているようなのですが、世界同時株安みたいな様相を呈しているので、リスクのヘッジのつもりでやっているもうひとつの外国株式の投資信託のほうも状況はあまり変りません。
サブプライムローンの悪影響はかなり深刻で、アメリカの銀行、証券会社の損失だけでは済まされない見方が大きく、来年にかけてやはり株価は乱高下する可能性があります。円も高くなっているし、アメリカのFRBは利下げする見込みだし、日銀も利上げはなさそうです。
もっとも、日本の企業業績はいいのでこのまま日本経済はテイクオフできるという観測も一部にはあったのですが、一方で、気になるのは原油高の影響です。物価に影響を与えて、このまま消費が冷え込むと最悪の場合は、アメリカ経済も日本経済も年末にかけて大きく停滞することになって、それが世界に波及すると世界恐慌類似の状況になる可能性もあり、まだまだ予断をゆるさない事態であることはまちがいありません。さらに先の話ですが、北京オリンピック後にまたドカンと中国バブルが崩壊し、世界経済に深刻な影響も与えることも考えられます・・・。
さて、こんな状況で我々のような零細な投資家に打つ手はあろうはずもありません。景気の動向に左右されにくい教育関連株(僕はこれで日経平均の安いうちからかなり儲けたのです)や、子供向けのヒット商品を生みそうな会社の株を探して買う(これも得意技)か、あるいは、住宅ローンの繰上げ返済を急ぐくらいしかできないでしょう。
でも、おそらく僕は何もしません。ほうっておきます。もともとデイトレで一喜一憂するのはほとほと辟易しているので、このくらいのことで気を煩うのはばかばかしいからです。