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テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

巨大恐竜展2024【その7:その他の化石】

2024-08-22 | その他の化石


パラプゾシア(Parapuzosia seppenradensis)。後期白亜紀、ドイツ。




アラトコンカ科二枚貝(Alatoconchidae)。ペルム紀、岐阜県大垣市。




メガネウラ類の一種(Arctotypus intermedius)。ペルム紀、フランス。




コオロギの一種(Gryllidae)。前期白亜紀、ブラジル。




チャラワン(Chalawan thailandicus:ワニ類)。前期白亜紀、タイ。




ガストルニス(左)とエピオルニス(右:Aepyornis sp.:前期始新世、マダガスカル)。


今回の恐竜展の感想:パタゴティタンは見ごたえがあったが、いかんせん見たことのある化石ばっかりで、新鮮味がなかった。福井恐竜博物館所蔵の化石が多いことも、行ったことがある身からすると、不満だ。とはいえ、ロボットを作ったり、展示方法を変えたり、色々工夫しているのは伺える。これからも頑張って、恐竜展を開催していって欲しい。
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北海道大学総合博物館【ウミサソリ・ワニ】

2023-03-26 | その他の化石
時間が空いたので北海道大学総合博物館に行ってみた。ここに来るのは2回目だ。




北海道大学総合博物館。




オオヤモリの干物。




ストロマトライト(Stromatolite)。ラン藻類。中国・遼寧省。




ユーリプテルス(Eurypterus remipes)。シルル紀。アメリカ・ニューヨーク州。




サルコスクス(Sarcosuchus imperator)の頭骨。白亜紀前期。アフリカ。全長12 m。




サルコスクスの頭骨。




デイノスクス(Deinosuchus rugosus)の頭骨。白亜紀後期。アメリカ。全長12 m。




デイノスクスの頭骨。




トヨタマヒメイア(マチカネワニ)(Toyotamaphimeia machikanensis)。更新世。大阪府。
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化石発掘体験

2022-03-29 | その他の化石
恐竜博物館を一時退館して、化石発掘体験に参加した。




化石発掘体験の会場。博物館から歩いて5分くらい。


近くの発掘現場から “白亜紀の石”を持ってきているので、その中から化石を探そうという企画。




白亜紀の石。


石を砕くと中から化石が出てくることがあるようだが、硬いので簡単には割れないし、化石が入っている石も、さほど多くはないようだ。

テツは、ハンマーで手をたたいて怪我をするのが嫌だったため、割るのは最低限にして、表面に化石が見えている石を探したが、見つけることはできなかった。

仕方がないので、何とか割れそうな石を探してかんかんやったところ、首尾よく割ることが出来た。割った石の中に四角い形のものがあったので、先生に見ていただいた。

先生:これは白亜紀の泥ですね。

残念!


子供たちは、石を割る作業が楽しいか、格好いと思うらしく、真剣にかんかんやっていた。




石をかんかんするコテツ。




なんとか割ろうとするうーたん。


あっという間に1時間が経過し、結局テツ一家は何も見つけることが出来なかった。もう一回やっても見つけられる気がしない・・・。


それでも、子供たちは楽しかったようだ。やれやれ。
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大地のハンター展【ワニの化石編】

2021-03-30 | その他の化石
国立科学博物館の“大地のハンター展”を見に行った。




ミクソプテルス(Mixopterus)、シルル紀。




デイノスクス(Deinosuchus)の頭骨。白亜紀、北アメリカ。




デイノスクス(Deinosuchus)の頭骨。




デイノスクスの復元模型。




デイノスクスの頭部。お姉さんが食われそう!




デイノスクスの復元模型。背中側。




ポストスクス(Postoschus)の頭骨。三畳紀。




ゴニオフォリス類(Goniopholidid)。ジュラ紀。
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北九州市立いのちのたび博物館:無脊椎生物

2019-12-06 | その他の化石
北九州市立いのちのたび博物館に展示されていた無脊椎生物の化石を紹介する。




左:ウミエラ類:カルニオディスカス(Charniodiscus sp.)、右上:クラゲ型生物:モーソニテス(Mawsonites spriggi)。右下:節足動物:パルバンコリナ(Parvancorina minchami)。エディアカラ紀。オーストラリア。




ウミユリ:セイロクリヌス(Seirocrinus subangularis)。ジュラ紀。ドイツ。




カブトガニ:メソリムルス(Mesolimulus walchi)。ジュラ紀。ドイツ。




サソリの一種。白亜紀。ブラジル・アラリペ。




左:サナエトンボの一種(Cordulagomphus tuberculatus)。右:バッタの一種(Cratocleana zessini )。白亜紀。ブラジル・アラリペ。
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北九州市立いのちのたび博物館:両生類・単弓類・爬虫類・鳥類

2019-12-06 | その他の化石
北九州市立いのちのたび博物館に展示されていた両生類、単弓類、爬虫類、および鳥類の化石を紹介する。


1、両生類




スクレロケファルス(Sclerocephalus sp.)。ペルム紀前期。ドイツ。復元図




セイムリア(Seymouria baylorensis)。ペルム紀。アメリカ・テキサス州。復元図




カラウルス(Karaurus sharovi)。ジュラ紀。カザフスタン。復元図


2、単弓類




ディメトロドン(Dimetrodon limbatus)。ペルム紀。アメリカ・テキサス州。復元図


3、爬虫類




ブラジロサウルス(Brazilosaurus sanpauloensis)。ペルム紀。ブラジル。復元図




ステノサウルス(Stenosaurus bollensis)。ジュラ紀。ドイツ。復元図




マチカネワニ(Toyotamaphimeia machikanensis)。第四紀更新世。大阪府豊中市待兼山。復元図




マチカネワニの頭部。


4、鳥類




ペンギンモドキ(Copepteryx hexeris)。古第三紀漸新世。福岡県北九州市小倉北区。復元図




モア(Dinornis giganteus)。ニュージーランド。復元図
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生命の星・地球博物館:ウミサソリとメソサウルス

2018-11-11 | その他の化石
子供たちと神奈川県立生命の星・地球博物館に行った。テツとコテツは2回目。




生命の星・地球博物館の正面。




着いたらまずお菓子を食べる。




ウミサソリ(Eurypterus remipes )の群体。シルル紀。アメリカ・ニューヨーク州。




メソサウルス(Mesosaurus sp.)。ペルム紀。ブラジル。
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福井県立恐竜博物館:両生類、単弓類、クルロタルシ類

2018-03-25 | その他の化石


アカントステガ(Acanthostega gunnari)。両生類。デボン紀後期。グリーンランド。




ディメトロドン(Dimetrodon limbatus)。単弓類。ペルム紀。アメリカ・テキサス州。復元図




ロトサウルス(Lotosaurus adentus)。クルロタルシ類。三畳紀。中国・湖南省。復元図




シャンシスクス(Shansisuchus shansisuchus)。クルロタルシ類。三畳紀。中国・山西省。復元図
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福井県立恐竜博物館:無脊椎動物

2018-03-25 | その他の化石


流木に付着したウミユリと二枚貝。ジュラ紀。




ウミサソリ。ユーリプテルス(Eurypterus remipes;左上)とプテリゴトス(Pterygotus macrophthalmus)。シルル紀。北アメリカ。




イカ(Squid)。ジュラ紀。ドイツ。


イカの化石には初めてお目にかかった。
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国立科学博物館:単弓類

2016-10-23 | その他の化石
国立科学博物館の化石紹介。


3、単弓類




ディメトロドン(Dimetrodon sp.)。ペルム紀。アメリカ・テキサス州。




エダフォサウルス(Edaphosaurus boanerges)。ペルム紀。アメリカ・テキサス州。
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国立科学博物館:三葉虫・ウミサソリ

2016-10-23 | その他の化石
2週連続で国立科学博物館に行った。

1、古生代の生物



三葉虫(Dikelokephalina sp.)。オルドビス紀前期。モロッコ。のっぺりしたアサフス目。




(左)三葉虫(Comura bultyncki)。デボン紀。モロッコ。棘の多いファコプス目。(右)三葉虫(Drotops armatus)。デボン紀。モロッコ。ファコプス目。




ウミサソリ(Eurypterus remipes)。シルル紀。アメリカ。15 cm程度の小さな標本。テツが好きな生き物の一つ。ひげが生えている。
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