テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

オーケストラの演奏会

2019-04-14 | 音楽
地元のアマチュアオーケストラの演奏会に出た。

曲目は、エグモント序曲、ハイドンのトランペットコンチェルト、スコットランド。

スコットランドを弾くのは4回目。
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オーケストラの演奏会

2018-04-08 | 音楽
市民オーケストラの演奏会に出た。

曲目は、フィガロの結婚、モーツアルトのピアノコンチェルト24番、ベートーベンのシンフォニー7番。

ピアノコンチェルト24番の2楽章は名曲だ。

Mozart | Piano Concerto No. 24 in C minor
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マーラー 交響曲第1&10番

2015-03-01 | 音楽
とある市民オーケストラの演奏会で、初めてマーラーの交響曲を演奏した。





マーラーの交響曲第1番は、聴きやすく、他の曲と比べると技術的に容易なので、アマチュアオーケストラが演奏することも多い。テツは、第2・3楽章が好きで、3楽章には珍しいコントラバスのソロがある。




Gustav Mahler, Symphony No. 1 "Titan", Vienna Philharmonic, Leonard Bernstein


交響曲第10番は、未完の曲で、通常は、ほぼ書きあがっていた第1楽章のみが演奏される。メロディーは難解で、不協和音が多く、無調に近い音楽といわれている。死後の世界が表現されているらしい。友人のEさんが、“聴いていると頭が痛くなってくる”と言っていたが、好きになれない人が多いかもしれない。テツは、学生のころからこの曲が好きだったが、まさか演奏する機会が来るとは思っていなかった。




Mahler, Symphony No. 10: Adagio - Part 1 of 3



Mahler, Symphony No. 10: Adagio - Part 2 of 3



Mahler, Symphony No. 10: Adagio - Part 3 of 3


今回の演奏会に臨むにあたって、可能な限り真剣に練習に取り組んだが、曲の真髄には、全く到達しなかった。特に10番に関しては、ただ音を出しただけで終わってしまい、達成感が得られなかった。やはり、アマチュアが取り組むには曲のレベルが高すぎるのかもしれない。
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アマオケ演奏会

2014-06-01 | 音楽
とある市民アマオケの演奏会に出た。

曲目は、
前:伊福部昭 交響譚詩
中:コダーイ ハンガリー民謡「孔雀は飛んだ」による変奏曲
メイン:ブラームス 交響曲第4番



Carlos Kleiber - Brahms Symphony No.4 (1st mov./ first part)


個人的には、ブラ4以外は、練習不足で、弾けない箇所が多く・・・お客さんに申し訳なかった。
ブラ4は、大学3年生のときに初めて弾いて、今回で3回目なのだが、かなりの部分は体が覚えていた。曲の内容もほぼ暗記している。しかし、昔は苦も無く弾けていたはずなのに、全く指が回らない箇所が何箇所かあった。留学中のブランクのせいだろうか。

演奏会が終わって、自分の出来もさることながら・・・残念な演奏会だった。前回のスコットランドも酷かったが、今回も全然反省が見られない演奏だった。自分は練習のやり方に問題ありと見ているのだが、どうだろう?
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オーケストラの演奏会

2012-03-04 | 音楽
とある市民オーケストラの演奏会に出た。






リハーサル。11時24分、iphoneで撮影。


演奏曲目は、
ボロディン 中央アジアの草原にて
エルガー チェロ協奏曲
チャイコフスキー 交響曲第1番

チャイ1は、最後まで好きになれなかった。
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Berlin Phil Vn Ensemble

2011-11-26 | 音楽




職場の桜の木の紅葉。10時20分撮影(iphone)。


午後、初めて新宿のオペラシティに行った。







ベルリンフィルのヴァイオリン奏者10人(+ピアノ)の中編成アンサンブル。演目は、前半は、ヴィバルディ+バッハのバロック曲、後半は、ブラームス+ビゼー+シュトラウスのロマン派曲だった。

前半はともかく、後半は管弦楽曲をむりやりVn+P用に編曲してあるのだが、この編曲がとにかく素晴らしく格好良い。Vn10人のそれぞれに、入れ替わり立ち代りソロパートが回ってきて、その目まぐるしい移り変わりが、音楽に立体感を与えていた。11人のアンサンブルはまさに完璧で、これだけ息が合えば弾いていて本当に楽しいだろうと思った。今後も要チャックのユニットだ。
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かもめ本番

2011-07-31 | 音楽
かもめ本番(杉並公会堂)。予想通り、大して弾けなかったが、こんなものだろう。楽器に関しては、無欲。

演奏曲目は、フィデリ6オ、ドリー、ブラ3。席は6プル。

打ち上げも楽しかった。
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かもめ

2011-07-10 | 音楽
かもめの練習(新宿)に参加した。3年半ぶりに楽器を弾いた。予想通り、まともな音は全く出なかった。
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ヴァイオリンの発表会

2011-05-29 | 音楽
とあるヴァイオリン教室の発表会に行った。






とある女の演奏。2時20分撮影。


ようやるわ。
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ナッシュビルシンフォニー

2010-04-30 | 音楽
Mほ子姉さん、K子隊員と一緒にナッシュビルシンフォニーを聴きに行った。

今回のプログラムは、
ショパン ピアノ協奏曲第2番 
マーラー 交響曲第5番


まず、ショパンのピアノ協奏曲(=コンチェルト)第2番について。
そもそもショパンはどんな人だったのか?ポーランド人で、1810生まれ、1849死亡。19世紀初めの人だ。38歳で若くして死亡。結核持ちだったらしい。職業はピアニストで、ピアノ曲ばっかり作曲した。ピアノ習ってた人(Aりささんとか)はこの人の曲を良く知ってるようだが、そうでないと、意外となじみがない。テツは長い間オーケストラの団員だったが、ショパンの曲は1曲も演奏したことがない。

ショパンは、有名な曲をたくさん書いている。例えば、

子犬のワルツ





ノクターンop9-2





別れの曲




テツは見てないので定かではないが、別れの曲は”101回目のプロポーズ”のBGMだったらしい。確かに恋愛ものに合いそうな曲だ。しかし、実際には郷愁の曲。そう思って聴いていると、日本に帰りたくなってくる。


ショパンは、祖国のポーランドをこよなく愛していたらしい。また、ポーランドの人たちにとって、ショパンは国民的作曲家らしい。2002年に、”戦場のピアニスト”という映画が公開された。第2次大戦時にナチスから逃げ回っていたポーランド系ユダヤ人ピアニストの話だが、ポーランド人にとってショパンの存在がいかに大きいかが良く分かる。この映画、ものすごく残虐なシーンが多数出てくるが、すばらしい作品である。お勧め。






さて、今回聴くピアノ協奏曲第2番だが、上の3曲と比較すると、メジャーな感じではないが、特に2楽章は、しみじみといい曲だ。

ショパン ピアノ協奏曲第2番 第2楽章 ピアノ=ルービンシュタイン






次は、マーラーの交響曲(シンフォニー)第5番(通称マラ5)について。

マーラーは、1860年生まれ、1911年死亡。19世紀後半から20世紀初めの人だ。オーストリアの人で、ユダヤ人。職業は、オーケストラの指揮者で、ほとんどオーケストラの曲ばかり書いた。彼の曲は、長くて、難解で、うるさかったり、音が小さすぎたり、クラシックを嫌いにさせる要素がてんこ盛りだ。逆に、クラシック大好きな人にとっては、奥が深く、飽きが来ず、挑戦のしがいのある、憧れの作曲家だったりする。実際、演奏するのがあまりにも難しくて、アマチュアには事実上不可能に近い。テツも、死ぬまでに一度弾いてみたいが、機会があるかどうか・・・。

さて、マーラーの曲で一般的に広く知られている曲は・・・ない!唯一、比較的良く知られているのが、今回聞く交響曲第5番の第4楽章だ。この楽章は、弦楽器だけで演奏され、管楽器は全く演奏しない。また、ハープが非常に印象的に使われている。この4楽章が世間に知れ渡ったのは、”ベニスに死す”という映画によるところが多いと言われている。ベネチアに旅行に出かけた中年のおっさんが、ビーチで美少年(!)に出会い、恋に落ち、恋焦がれながら死んでいくという、あきれてものが言えない映画だ。また、スマップの中井氏が主役のドラマ“白い影”でも、この曲が使われていた。ヒロインは竹内結子さんだった。

マーラー 交響曲第5番 第4楽章(アダージェット)





ほかの楽章については、簡単に説明。

1楽章:葬送行進曲。トランペットのソロから始まる。タタタターン・・・・・。
2楽章:ヴァイオリンソロがある。
3楽章:中盤の、ヴァイオリンのソリ(前のほうに座っている数人だけで演奏すること)のピッチカートのところが好き。
5楽章:明るくて、乗りが良くて、大好きな楽章。最後もトランペットで終わる。



さて、ようやく本題に戻って、コンサートの感想。今回は、奮発して、3階バルコニー中央の$57.50の席を取ったのだが、音響も見晴らしも最高だった。弦楽器の配置は、めずらしくステレオ配置だった。コンサートマスターがいつもの太っちょのおばちゃんではなく、若そうな男性に代わっていた。プログラムを見ると、Guest concert masterと書いてある。いつものコンミスのおばちゃんは、あまりソロが上手くないので、新しい人に代えられようとしているのだろうか。


ショパンPコン

ソリストは、Ingrid Fliter。アルゼンチン人女性。オーケストラは、出だしからして、自信なさそうな音だったので、今回も外れ演奏会かと思った。しかし、ソリストが上手かったため持ち直し、最終的には非常によい出来だった。テツの好きな2楽章も、気持ちよく聴けた。


マーラー5番
1楽章:トランペットのソロはかなり頑張っていた。最後のpのタタタターを失敗したが、他はOK。ビオラの音がよかった。
2楽章:バイオリンソロは、上手いと思った。この2楽章はとりとめもなく長いので、Mほ子さん、K子さんにはきついかな~と思っていたが、2人とも熱心に聴いていた。空調の冷気がテツの真上から降りてきて、寒かった。
3楽章:聴き所のピッチカートは、かなり大きな音量で弾いていた。もう少し控えめなほうが好みかな。
4楽章:最大の見せ場。このとろけるような、ねっとりした音楽をかなりいい感じで演奏していたと思う。難点は、音がいまひとつクリアーでないことと、最後に盛り上がるところで、音量が少し足りないこと。この辺は、オーケストラのレベルの問題になってくるのかもしれない。
5楽章:最後のコーダの部分が、速い速い。フルトヴェングラーの第9を髣髴とさせるような速さだった。オケはよくついていっていた。Good job!


今回は、当初Mほ子さん、K子さんと行くことを想定していなかった。クラシックに馴染みのない人にマーラーはきついかなと思っていたが、2人ともすごく熱心に聴いてくれていたので、逆に驚かされた。しかも、全く眠くならなかったらしい。マーラーの交響曲は、迫力がすごいので、かえってよかったのかもしれない。
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Station Inn

2010-03-20 | 音楽
H山夫妻、S廣氏、S田氏とStation Innに行った。






出発前。H山さんの愛車と記念撮影。6時26分撮影。


360 Bistroでおしゃれなディナーをとった後、Station Innへ移動。8時45分ごろ到着したが、ほぼ満席で、良い席はすべて埋まっていた。あと5分遅かったら座れなかったかもしれない。

今日は、Nashville Bluegrass Bandのライブ。今まで聞いたなかで、最もスタンダードな(=古臭い)Bluegrassだった。Bluegrass特有の早弾きも、いまいち迫力に欠けたかも。しかし、フィドルは上手かった。これまで聴いたBluegrass Bandの中で断トツに上手かった。このときは知らなかったが、結構有名な人だったらしい。→ Stuart Duncan






Mike Compton (mandolin)。9時41分撮影。






Alan O’Bryant (banjo)。後ろはAndy Todd (bass)。10時34分撮影。


テツはbanjoの音が大好きだが、逆に大嫌いという人もいるらしい(=うちのラボのDanielle)。






Stuart Duncan (fiddle)。10時36分撮影。


Fiddleとviolinは、楽器としては同じものだそうだ。弾き方・演奏スタイルが違う。






Pat Enright (guitar/main vocal)。10時39分撮影。この人が高木ブーさんに見えて仕方がなかった。


Bluegrassは乗りがいいので、ライブで聴くと楽しい。ただ、音楽に深みがないので、ほとんど後に残らない。人によって好き嫌いが分かれるようにも思う。H山夫妻・S田氏は楽しんでくれたかな?
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Bluebird Cafe

2010-02-03 | 音楽
Aりささん、K子さん、S廣氏とBluebird Cafeに行った。今夜のショーのタイトルは、”The Round with Lari White, Tim Johnson, Britton Cameron and special guests, - A Benefit for the YMCA”


まずは、Tim Johnsonについて。この人が最初に歌った曲“Do you believe me now”は、2008年にカントリーのヒットチャートで1位を取った歌(singerはJimmy Wayne)で、テツの大好きな歌のひとつだ。今夜ここで作曲者自身が歌う場面に出くわすとは、予想もしなかった。





Tim Johnson。22時11分撮影。


Britton Cameronは、ほとんどの曲をゲストsingerと一緒に歌った。言うまでもないが、playerの数が増えるので音楽の厚みが増す。どう考えてもこの人のPerformanceはoutstandingだった(ある意味反則?)。しかも、ゲストsingerは一曲ごとに交代するという豪華さ。テツが最も気に入ったのは、Lariとのduet曲だったが、曲の名前が分からない。






Britton Cameron(背中)のゲストの女性singer。22時23分撮影。






Britton Cameron(背中)のゲストの女性singer。22時23分撮影。






Britton Cameron(背中)のゲストの女性singer。22時24分撮影。美人だったので、何枚も撮ってしまった。


最後に、主役のLari Wahiteについて。線の細い人だが、さすがグラミー賞受賞者だけあって、声量、迫力とも充分だった。名曲”Now I know”と、最後の”Amazing grace”が特に冴えていたと思う。Lariのゲストとして13歳の女の子が出てきて歌を聞かせてくれたが、圧倒的なperformanceの他の出演者と比較すると、完全に見劣りがしてしまって、ちょっと可哀想だった。






Lari White。22時36撮影。


それにしても、Bluebirdのショーには本当に外れがない。もっと足繁く行こうかな。
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