前の記事の写真が思った以上に見にくかったので、手を加えてみた(文章は同じ)。
昨冬に続き、また長浜にオオワシを見に行った。先日購入した2xテレコンの効果はいかに?
まずは、500mmレンズ単独で撮影。

オオワシ。12時52分撮影。
次に、テレコンを装着して撮影。公式には2xテレコンを装着するとAFが効かないとされているが、実際には、効くこともあった。今回の撮影条件化(うす曇)では、50%程度の確立で、ピントを合わせてくれた。

オオワシ。12時55分撮影。
大きくは写る。問題は解像度だ。オオワシを等倍に拡大して比べてみる。

焦点距離=500mmの場合。

焦点距離=1,000mmの場合。
500mmと1,000mmを比較すると、1,000mmの方が若干目がはっきり写っているような気がする。レンズのOptical stabilizerのおかげで、三脚の不安定性は、ある程度軽減されていると思われるが、焦点距離がここまで長くなると、ほんのちょっとの振動が、画質に大きく効いてくる。今後画質を上げるためには、三脚の改善は必須であろう。

オオワシの横顔。焦点距離=1,000mm。12時56分撮影。

羽を広げた瞬間。焦点距離=1,000mm。1時13分撮影。
羽を広げるとオオワシがいかに巨大かよく分かる。