テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

レキシントン最終夜

2011-05-16 | アメリカ生活
朝10時半に、ヤマト運輸が荷物を取りに来た。合計9箱(1箱は他の箱の2倍の大きさ)を発送した。荷物は、Californiaまで陸路、その後船で東京まで輸送されるらしい。到着まで90日ほどかかると言われた。


荷物を出した後は、部屋の掃除を行った。


3時から、隣の隣の建物に移ってきたMin-Kyuの引越しを手伝った。他にも助っ人がたくさんいたので、あまり消耗せずにすんだ。さらに、この機に、ソファーベッドの台を自分の部屋からMin-Kyuの部屋に移動させた。Ji-Hunに手伝ってもらった。


7時44分の便で両親がNashvilleに到着。Korea Houseで夕食を食べた。
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Vandy最終日

2011-05-15 | アメリカ生活
朝からラボに行き、最後の仕事を片付けた。

・ラボノートのpdf化。コピー機のある部屋に鍵がかかっていて焦らされた。Juliaに電話して、鍵の在り処を教えてもらって解決。
・PCのバックアップ。
・PCの内蔵ハードディスクの取り出し。ハードディスクケースに入れて持って帰るつもりだったが、なんとSATA接続のケースを買わなければいけないところを、IDE接続のものを買ってしまっていた。仕方がないので、緩衝材に包んで持ち帰ることにした。
・-80℃、-30℃、4℃のスペースの整理、サンプルの整理。

上記はもちろん、この1~2週間の間に徐々に進めてきた仕事を終わらせたというだけで、この日曜の午前中に一気に片付けたわけではない。

目処がついたところで、Kateに電話してラボに来てもらい、必要事項を伝達した。Kateは面倒くさがらずに来てくれて、テツの説明も熱心に聞いてくれた。Thanks!


Kateをアパートまで送って行き、そのまま帰宅。午後は、荷物のパッキングの仕上げを行った。結局夜までかかってしまった。
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ベッド、C葉君、最後のサッカー

2011-05-14 | アメリカ生活
朝、H山家由来のベッドが、Chuckの隣人のアメリカ人にもらわれていった。Knoxvilleの大学に通う息子が使うとのこと。この息子さん、なかなかwildな風貌で、musicianの卵だそうだ。

次に、C葉君に部屋に来てもらい、アパートの中にあるもので、日本に持って帰らないものを、ごっそり引き取ってもらった。C葉君に引き取ってもらえなければ、捨てるしかなかったので、非常に助かった。

この後、C葉君の車で空港まで送ってもらい、車を借りた。C葉君のアパートで荷物下ろしを手伝って、ランチに行った。

午後は、最後のサッカーに参加した。先月既にお別れサッカーをやってもらっていたが、今回も、みんなボールを集めてくれた。Thank you!






John。4時32分撮影。


カンクンで食べて、スタバでコーヒーを飲んで、ナッシュビルの仲間たちと別れた。皆さん、また会いましょう!
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S野さん発表、挨拶回り、Wade宅でパーティー

2011-05-13 | アメリカ生活
朝、M下さんの車でVandyに行った(最後の最後にいろいろお世話になりました!)。そのまま、S野さんのpresentationを聴きに行った。S野さんのpresentationは、これまで聴いたことがなかったので、Vandyを去る前にちょうど発表があってラッキーだった。しかし、研究分野がかけ離れていて、ほとんどついていけなかった。

今日は、officialにVandyに来る最後の日だ。日中は、知り合い(Walter、Carlos、はなこさん、S木さん、etc)への挨拶回りであっという間に時間が過ぎた。Chuckは明日から中国に出張なので、午後早くにお別れをした。

夜は、Wadeがテツのために、Wade宅でのお別れパーティーを主催してくれた。ほとんどのラボメンバーが参加した。Danielleは参加できなかったので、昼一緒に写真を撮った。






ArinaとDanielle。12時30分撮影。






DungengとJi-Hun。12時31分撮影。


3年間ラボにいて、他のラボメンバーの送別会をこのような形で行ったことはなかったので、相当なbig dealだと思う。みんなありがとう。この先、また会う機会がありますように!

Wadeに家まで送ってもらい、テーブルと椅子を持って帰ってもらった。
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Structure, Carmax, Melanie, M下&S野さん

2011-05-12 | アメリカ生活
朝メールをチェックすると、Big newsが飛び込んできた。先日論文を投稿したStructureからかなり色のよい返事が返ってきたのだ。

すぐさま論文の手直しに取り掛かりたいところだが、今朝はまず、Carmaxに愛車のシビックを売りに行った。シビックの売却に関しては、個人売買をするために、何人もの人と交渉を行ったのだが、成約までに至らなかった。その最も大きな理由は、運転中のノイズであった。シビックはもともとエンジン音が大きいので、長い間気付かなかったのだが、wheel bearingが痛んでいたため、特に高速運転中に、ひどいノイズが発生していた。$300程度で修理できるということだったので、もう少し早く気付いていれば、修理した状態で売りに出すことが出来たが、時既に遅しであった。購入先のディーラーで毎年受けていた定期検査で見つかってもよさそうなものだが、そんな報告は全く上がってこなかった。このディーラーの眼が節穴だったのかもしれない。とはいえ、最終的にCarmaxが提示してきた金額は、非常にreasonableなものであったので、それほど精神的な打撃を受けずにシビックを手放すことが出来た。Min-KyuにCarmaxまで迎えに来てもらい、Vandyに向かった。






シビック。9時56分撮影。


ラボに着くと、大急ぎで論文の手直し作業に取り掛かった。と同時に午後のmeetingの資料も作成しなければならない。大忙しだ。


午後のmeetingは、Ohi研の人たち(T沢氏も同席)と、この夏のKateの仕事の方向性を決めるというものだった。テツが仕事の概略の説明を行った。Melanieとまともに話をしたのは初めてだったが、やはりPIはオーラが違う。ちなみにOhi研のRAのMelissaは、なかなかの美人さんだ。


結局この日は論文の手直し作業は終了せず、タイムアップとなった。


夜は、M下さんとS野さんが、送別会を開いてくれた。M下さんの車で、M下家に行った。M下さんとは、一度じっくり写真の話をしたかったが、結局今回も、写真以外の諸々の話をしているうちに時間が経ってしまい、deepな写真の話は出来ずじまいであった。

M下家の皆さん、S野家の皆さん、これまで色々ありがとうございました。
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Last Dinner with Chuck and Becky

2011-05-11 | アメリカ生活
Chuckに、最後にBeckyも一緒に、夕食を食べに行きたいと提案したところ、家に招待してくれた。

Adamが外出していたので、3人でしんみりと食卓を囲んだ。メインはsteakで、美味しかった。自分だとなかなかこんな感じには焼けない。Beckyのロールパンとデザートも、これで食べ納めになるのは、非常に残念だ。

思い返すと、アメリカに来た最初の1ヶ月間、Vandyの食堂などで口にする食べ物は全く口に合わなかった。しかし、夕食は、Chuck家で、Beckyの手料理を頂いていたからこそ、なんとかしのぐことが出来た。Beckyには、他にも、Krogerでの買い物の仕方や、キッチンの使い方、料理の仕方など、色々なことを教わった。そのおかげで、比較的スムーズに一人暮らしに移行できたと思う。

この先、Chuckには学会等で何度も会うだろうが、Beckyに会うのはいつになるだろう。是非一度日本に来て、本物の日本食を味わってもらいたいと思う。

ChuckとBecky、3年間ありがとう。
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お別れ講演会

2011-05-10 | アメリカ生活
日本人のポスドク仲間たちがお別れ講演会を企画してくれた。

これまで他の人達の話を聴いていたときは、自分のときも気合を入れてやるぞと思っていた。しかし、いざ自分の番になると、思っていた以上に準備が面倒くさいことに気付いた。帰国準備でただでさえ忙しいうえに、分野外の人たちにも理解してもらえるように、説明のスライドを作ったりすると、結構時間を食う。

結局、準備不足のままtalkに臨み、見事に撃沈してしまった。

今回の失敗の原因は詰め込みすぎたことだ。自分の仕事の全体的な流れを説明しようと、日本でやっていた仕事についても大雑把に話したのだが、これに時間をとられすぎて、メインのVandyでの仕事内容を大急ぎで説明する羽目になった。Vandyで行った仕事にfocusして話を組みべきであった。日本語なら何とかなるだろうという読みも甘かった。この3年間、研究の話は全て英語だったので、日本語がすんなり出てこない。ある程度シミュレーションをしていれば、このような事態には陥らなかったはずだ。認識が甘く、準備が足りなかった。

分かりにくい話に最後まで付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました&御免なさい。
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Ted’s Montana Grill

2011-05-09 | アメリカ生活
ラボの仲のいい面子と、Buffaloの肉が食えるというTed’s Montana Grillに行った。

参加者は、テツ、Wade, Paul, Arina, Danielle, Min-Kyu, Hai-Youngの7人。

Bison Meatloafを試してみたが、美味いというほどのものでもなかった。素直にSteakにしたほうがよかったかもしれない。付き合ってくれたみんな、Thanks!
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Vanderbilt Baseball

2011-04-29 | アメリカ生活
Paul, Min-Kyu, (and Dungen)と、Vandy対University of Tennessee (UT)の野球の試合を見に行った。入り口でIDを見せたら、学生用の無料チケットをくれた。






ホームランを打ったAaron Westlake選手(3番、1st base)。7時42分撮影。

いかにも打ちそうなオーラが出ていた。






エースピッチャーのSonny Gray選手。7時59分撮影。

Sonny Gray選手は、(今日の)最速95 miles/hrの速球派。最初の2回くらいは、球速は出ていたが、棒球だったのか、高めに浮いていたのか、ヒットを打たれていた。しかし、尻上がりに調子を上げて、結局8回を4安打1失点に抑えた。






Hawkins Field。8時47分撮影。奥に見える建物が、いつも車を停めている25th garage。






最終的なスコアボード。8時48分撮影。


2回の表、UTの攻撃中に、3塁ベースでクロスプレーがあった。審判はセーフと判定したが、3塁ベース裏のVandyの応援席はヒートアップし、”Booo”、“What are you watching!”と審判をやじり始めた。そして、最後に誰かが一言、”I don’t like your mustache!”。大爆笑になった。

最初の3回くらいは互角、あるいはUTが押しているくらいだったが、一旦Vandyが主導権を握ると、あとはlopsided gameだった。Vandyのぼろ勝ちを見届けてから、意気揚々と帰宅した。

試合のデータ
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Predators

2011-04-20 | アメリカ生活
K山さん、S谷さんと一緒にPredators(=Nashville Predators:NHL (National Hockey League)に属するプロのアイスホッケーチーム)の試合を見に行った(対Anaheim Ducks)。アメリカでプロスポーツゲームを観戦するのは、これが初めて。






開始前。黄色いサーベルタイガーが昇っていく。7時37分撮影。






Bridgestone Arena全景。でかい。7時58分撮影。






おらおら~。8時57分撮影。






ゴール前でもみくちゃに。乱闘には発展せず。9時1分撮影。






サポーターは黄色いタオルを振って応援する。9時12分撮影。





Predatorsのサポーターは、Predatorsがゴールを奪うと、品のないChants(応援歌?)を合唱する。

HEY! YOU SUCK!
After the third round of “hey” yell out on the beat:
“WE’RE GONNA BEAT THE HELL OUTTA YOU! IT’S TRUE, IT’S TRUE, IT’S WHAT WE’RE GONNA DO!”

Section303より。






美女軍団のダンス。9時24分撮影。






愛想を振りまくリンクのお掃除美女。9時29分撮影。






はい、美女を撮ってるほうが楽しいです。ごめんなさい!9時45分撮影。

試合は、6対3で、Predatorsのぼろ負け。1st, 2nd periodは競っていたが、3rd periodのPredators優位のPower Play中に点を入れられ、続く5分間にさらに2点を失った。
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Softball game

2011-04-17 | アメリカ生活
Ashland CityからNashvilleに戻り、Vandy対ブリジストンのソフトボール練習試合に参加した。

5打数3安打(うち一本はランニングホームラン!)くらいの成績だった。久しぶりにやったにしては上出来。
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Last Lab Party

2011-04-16 | アメリカ生活
ChuckがテツのためにLab Partyを開いてくれた。

Partyの第一部として、Chuck邸の近くの広場で、サッカーを行った。

Team A: Chuck, Min-Kyu, Ji-Hun, Katelin, and Jack (Ben?)

Team B: テツ, Wade, Paul, Cristi, and Peter

ちょっと肌寒いくらいの、サッカーをやるにはちょうどよい気温だった。先々週のサッカー同様、ゴールを外しまくってしまったが、それでも3~4点入れた。


第2部は、いつもどおりのPartyで、今回はいつものメンバーに加えて、Carlos夫妻、Kate、オーストラリアから来たNatalie、Chuckの近所のBeth & Jim夫妻が参加した。

今回は、ほぼ全員と色々な話をすることができた。今までで、一番会話に参加できたと思う。3年前に初めて参加したときは、周囲の話に全くついていけず、黙々と食べることしかできなかった。その後も長い間、CongbaoやTiandiなど仲のいい中国人と話をするくらいしかできず、早々に帰宅することが多かった。Partyに参加して本当に楽しいと思ったのは、今回を含めて1~2回しかなかっただろう。最後の最後で、楽しめたことが、自分の成長の証だと思いたい。
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ブログオフ会

2011-04-15 | アメリカ生活
Nashville在住日本人のブログオフ会なるものに参加した・・・が、誰もブログの話はしていなかった。

“一番”のコース料理は、さすがの美味しさだった。
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追い出しSoccer

2011-04-02 | アメリカ生活
今日は、S鍋さん、S元さん、+テツの追い出しサッカーだった。5点取るつもりだったが、開始5分でバテバテになり、最後の最後にようやく1点取るのが精一杯だった。運動不足で体力が足りない上に、今回は経験者の数も多かったので、まあ仕方ないだろう。ボールを集めてくれたみんな、ありがとう!3年間、月に一度のお楽しみだったこのサッカーがなくなってしまうのは、心にも体にも大きな痛手だ。






追い出しサッカー。5時3分撮影。
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Fund Raising at Vandy

2011-04-01 | アメリカ生活
Vandyで東日本大震災復興支援のための募金活動(Fund Raising)を行った。

テツの隣のラボのNさんの呼びかけで始まった企画で、最初はVUMCのメンバーでやる計画だったのだが、二転三転し、最終的に、Vandyの学部学生たちの同様の企画に乗っかる形で行った。

内容は、日本っぽい物、日本っぽい食べ物を持ち寄って、それを売るという形で寄付を募ろうというもので、テツは、部屋の中から日本っぽいものをかき集めて持っていった。他のメンバーも、お菓子を作ってきたり、プリンを作ってきたり、折鶴を山のように折ってきたり、さまざまな形で協力してくれた。VUMCだけでなく、OWEN(business school)のメンバーも手伝いに来てくれた。

月曜日から金曜日まで、午前11時から午後2時の間の3時間、Rand Hallの前の小さな机の前で募金の呼びかけを行った。テツも、のべ2時間ほど店番を行ったが、ぼーっと突っ立っていただけで、明らかに何の役にも立っていなかった。学生さんたちは、手馴れているのか、”Hey, how are you doing? 募金しないかい?”みたいな乗りで、道行く人たちにがんがん声をかけて、募金をもぎ取っていた。はなこさん曰く、アメリカ人はfund raisingの鬼らしいが、その意味が何となく分かった。

最終的に、4日間(水曜日は雨天のため中止)、のべ12時間で、$1477.44集まった。当初は、$500いくかな~と思っていたくらいなので、これは大成功だろう。このお金が少しでも、被災者の方々のお役に立ちますように!






S野さん、E藤さんご夫妻と店番をしたときのスナップ。3月29日、12時4分撮影。
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