カブトムシの土があまりにも臭いので、ハスクチップと交換した。
まずカブトムシを空のケースに移し、エサ木と木の皮をビニール袋に入れた。次に、飼育ケース内のマットを少しちり取りサイズの紙箱に移し、卵と幼虫がいないか確認した。いないことが確認出来たら、廃棄用ビニール袋に移し、またマットを掬って紙箱に入れて確認する。これを何度も繰り返した。この結果、以下のことが分かった。
・下の方のマットは臭くない。
・下の方のマットは、若干乾燥気味。
・卵・幼虫は、マットの上の方にはいない。ほとんどがケースの底付近にいる。
最終的に、卵1個と、一令幼虫3匹を保護し、幼虫用飼育ケースに移した。これで、幼虫は最低5匹いることになる。
空になった飼育ケースにエサ木2個を入れ、一緒に水洗いした。この結果、木もケースも匂わなくなった。きれいになったケースにハスクチップを敷き、エサ木とカブを戻して完了。
ハスクチップには、防コバエ・防ダニ効果があると考えて購入したのだが、よく調べてみると、ダニは防げないらしい。次は、消臭効果もある針葉樹チップを混ぜてみよう。