ノコはこの木がお気に入りのようだ。
ミヤマクワガタが急死した。草につかまった状態で、固まって死んでいた。数日前まで元気だったのに、なぜ急に死んでしまったのだろうか?不可解だ。
とはいえ、ミヤマがこれほど長生きするとは思っていなかった。うちに来てから60日の命だった。これまでで最も長生きした去年のミヤマ(小)の生存日数が31日だったので、ミヤマの長寿記録が一気に2倍になった。
長寿につながったかもしれない点は以下の通り。
①7月中は、夜間は涼しかったため、夜だけ飼育ケースをベランダに出していた。
②8月中は、クワテラリウムで敵(妻)の目を欺き、ミヤマがクーラーの効いた寝室で過ごせるようにした。
③8月以降は、大型の飼育ケースで単独飼育した。
空き家になったクワテラリウムには、ノコを入れてやった。
クワテラリウムに入居したノコ。
とはいえ、ミヤマがこれほど長生きするとは思っていなかった。うちに来てから60日の命だった。これまでで最も長生きした去年のミヤマ(小)の生存日数が31日だったので、ミヤマの長寿記録が一気に2倍になった。
長寿につながったかもしれない点は以下の通り。
①7月中は、夜間は涼しかったため、夜だけ飼育ケースをベランダに出していた。
②8月中は、クワテラリウムで敵(妻)の目を欺き、ミヤマがクーラーの効いた寝室で過ごせるようにした。
③8月以降は、大型の飼育ケースで単独飼育した。
空き家になったクワテラリウムには、ノコを入れてやった。
クワテラリウムに入居したノコ。
カブトムシの三郎がとうとう死んでしまった。6月1日に土の上に出てきてから85日生きた。去年最も長生きしたチビは、捕まえてから56日生きていた。チビがいつ土の上に出てきたかは分からないが、捕まえるまで29日生きていたとは思えない。三郎の方がチビより長生きしたことはほぼ間違いないだろう。飼育ケースの中で生まれ育ったため、栄養状態が良かったことと、単独飼育の期間が長く、比較的ストレスなく生活できたことが長寿につながったと考えられる。
今日のミヤマ。
これまで紹介してこなかったが、神奈川産ノコギリクワガタの卵が孵化し、幼虫が数匹生まれていた。今日初めて写真が撮れた。
ノコの幼虫。
今日のミヤマ。
これまで紹介してこなかったが、神奈川産ノコギリクワガタの卵が孵化し、幼虫が数匹生まれていた。今日初めて写真が撮れた。
ノコの幼虫。
コテツと二人で、三ッ池公園の、夜の自然観察会に参加した。うーたんも行きたがったが、今回は連れて行かなかった(大泣き)。
午後6時にパークセンターに行くと、100人を超えるちびっ子たちが集まっていた。パークセンター内で講師の松下さんの話を聞いた後、薄暗くなった公園内を、虫を探して練り歩いた。
コテツはパークセンター前の草地や田んぼ周辺でバッタを採りまくり、虫かごがたちまちバッタでいっぱいになった。
カブトムシでも出てきたら盛り上がっただろうが、時期的にも難しいし、雑木林エリアに入らなかった。
暑さのせいか虫が少なく、最後の方は、セミの幼虫探しになっていた。
セミの幼虫。
ミンミンゼミの脱皮。
会が終了して、家に帰る途中、電灯の下にセミが転がっていた。コテツは、このセミを捕まえると、せっかく採ったバッタをすべて逃がして、セミを虫かごに入れた。
セミ以外に、カミキリムシもいた。
クワカミキリ。
この会は、開催するなら7月中がいいと思った。
午後6時にパークセンターに行くと、100人を超えるちびっ子たちが集まっていた。パークセンター内で講師の松下さんの話を聞いた後、薄暗くなった公園内を、虫を探して練り歩いた。
コテツはパークセンター前の草地や田んぼ周辺でバッタを採りまくり、虫かごがたちまちバッタでいっぱいになった。
カブトムシでも出てきたら盛り上がっただろうが、時期的にも難しいし、雑木林エリアに入らなかった。
暑さのせいか虫が少なく、最後の方は、セミの幼虫探しになっていた。
セミの幼虫。
ミンミンゼミの脱皮。
会が終了して、家に帰る途中、電灯の下にセミが転がっていた。コテツは、このセミを捕まえると、せっかく採ったバッタをすべて逃がして、セミを虫かごに入れた。
セミ以外に、カミキリムシもいた。
クワカミキリ。
この会は、開催するなら7月中がいいと思った。
朝クワテラリウムを覗くと、ミヤマが木に登っていた。
この“クワガタが木に登る”という自然環境を、飼育ケース内で再現したかった。大成功だ。
この“クワガタが木に登る”という自然環境を、飼育ケース内で再現したかった。大成功だ。
クワテラリウムを作った。
クワテラリウム。
ミヤマを投入したところ。
植物は、ホームセンターで買ったネフロレピシス・ブルーベルというタマシダの一種。値段は208円。木は、クヌギ産卵木。右側のLサイズの木の上にゼリー用のエサ木を載せた。産卵木とケース、産卵木とエサ木は両面テープで固定した。ミヤマは気に入ってくれるだろうか?
クワテラリウム。
ミヤマを投入したところ。
植物は、ホームセンターで買ったネフロレピシス・ブルーベルというタマシダの一種。値段は208円。木は、クヌギ産卵木。右側のLサイズの木の上にゼリー用のエサ木を載せた。産卵木とケース、産卵木とエサ木は両面テープで固定した。ミヤマは気に入ってくれるだろうか?
恐竜博2019に展示されていた国産海竜類の化石を紹介する。
フォスフォロサウルス(phosphorosaurus ponpetelegans)。白亜紀後期。北海道むかわ町穂別。2009年発見。
ホベツアラキリュウ(Elasmosauridae)。白亜紀後期。北海道むかわ町。1975年発見。
モササウルス類(Mosasauridae)。白亜紀後期。和歌山県有田郡。2006年発見。
フォスフォロサウルス(phosphorosaurus ponpetelegans)。白亜紀後期。北海道むかわ町穂別。2009年発見。
ホベツアラキリュウ(Elasmosauridae)。白亜紀後期。北海道むかわ町。1975年発見。
モササウルス類(Mosasauridae)。白亜紀後期。和歌山県有田郡。2006年発見。
家族と義父の5人で、国立科学博物館の“恐竜博2019”に行った。
3時50分ごろ博物館に到着し、4時30分に入場できる整理券が手に入った。館内のレストランで時間をつぶした後、恐竜博会場に移動した。
会場に入ると、コテツ、妻、義父の三人が消えてしまい、うーたんと二人で見て回った。
デイノニクス(Deinonychus antirrhopus)の足。白亜紀前期。アメリカ・モンタナ州。
獲物に襲い掛かるデイノニクス。
始祖鳥(Archaeopteryx lithographica)。ロンドン標本。ジュラ紀後期。ドイツ。
デイノケイルス(Deinocheirus mirificus)の腕。白亜紀後期。モンゴル。
この骨は見たことがあると思い調べてみると、1985年2月に広島そごうで開催された“モンゴル・ゴビ砂漠 大恐竜展”の図録に載っていた。
“モンゴル・ゴビ砂漠 大恐竜展”の図録に載っているデイノケイルスの腕。
上記図録に載っている想像図。デイノケイルスは肉食恐竜のように描かれている。
正体不明の巨大恐竜の腕の化石を見た記憶は、はっきりと残っている。タルボサウルスに匹敵する大きさと強さの恐竜がこれから見つかるかもしれないとワクワクさせられたことを覚えている。
マイアサウラ(Maiasaura)。白亜紀後期。アメリカ・モンタナ州。
ミクロラプトル(Microraptor gui)。白亜紀前期。中国・遼寧省。
羽毛が確認できる。
シチパチ(Citipati osmolskae)。白亜紀後期。モンゴル。
スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の頭骨。白亜紀後期?モロッコ。
タルボサウルス(Tarbosaurus bataar)。白亜紀後期。モンゴル。
昔、科博の中央ホールに展示されていた標本とのこと。久しぶりに見ることが出来た。
デイノケイルス(Deinocheirus mirificus)の全身骨格。白亜紀後期。モンゴル。
長らく腕の骨しか発見されていなかったが、2009年に全身骨格が発見され、歯のない雑食性の恐竜であることが明らかとなった。
デイノケイルスの頭骨。
むかわ竜の全身復元骨格。白亜紀後期。北海道むかわ町穂別。
むかわ竜は、2003年に、白亜紀時代の海底が隆起した地層から発見された。全身の約80%の骨が発見されており、日本でこれほど保存率が高い恐竜の骨が見つかったのは、初めてだという。
むかわ竜の実物骨格。
ティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)。白亜紀後期。カナダ・サスカチュワン州。
ガストルニス(Gastornis gigantea)。古第三紀始新世。アメリカ・ワイオミング州。
うーたんと一緒にじっくり楽しんだ。
3時50分ごろ博物館に到着し、4時30分に入場できる整理券が手に入った。館内のレストランで時間をつぶした後、恐竜博会場に移動した。
会場に入ると、コテツ、妻、義父の三人が消えてしまい、うーたんと二人で見て回った。
デイノニクス(Deinonychus antirrhopus)の足。白亜紀前期。アメリカ・モンタナ州。
獲物に襲い掛かるデイノニクス。
始祖鳥(Archaeopteryx lithographica)。ロンドン標本。ジュラ紀後期。ドイツ。
デイノケイルス(Deinocheirus mirificus)の腕。白亜紀後期。モンゴル。
この骨は見たことがあると思い調べてみると、1985年2月に広島そごうで開催された“モンゴル・ゴビ砂漠 大恐竜展”の図録に載っていた。
“モンゴル・ゴビ砂漠 大恐竜展”の図録に載っているデイノケイルスの腕。
上記図録に載っている想像図。デイノケイルスは肉食恐竜のように描かれている。
正体不明の巨大恐竜の腕の化石を見た記憶は、はっきりと残っている。タルボサウルスに匹敵する大きさと強さの恐竜がこれから見つかるかもしれないとワクワクさせられたことを覚えている。
マイアサウラ(Maiasaura)。白亜紀後期。アメリカ・モンタナ州。
ミクロラプトル(Microraptor gui)。白亜紀前期。中国・遼寧省。
羽毛が確認できる。
シチパチ(Citipati osmolskae)。白亜紀後期。モンゴル。
スピノサウルス(Spinosaurus sp.)の頭骨。白亜紀後期?モロッコ。
タルボサウルス(Tarbosaurus bataar)。白亜紀後期。モンゴル。
昔、科博の中央ホールに展示されていた標本とのこと。久しぶりに見ることが出来た。
デイノケイルス(Deinocheirus mirificus)の全身骨格。白亜紀後期。モンゴル。
長らく腕の骨しか発見されていなかったが、2009年に全身骨格が発見され、歯のない雑食性の恐竜であることが明らかとなった。
デイノケイルスの頭骨。
むかわ竜の全身復元骨格。白亜紀後期。北海道むかわ町穂別。
むかわ竜は、2003年に、白亜紀時代の海底が隆起した地層から発見された。全身の約80%の骨が発見されており、日本でこれほど保存率が高い恐竜の骨が見つかったのは、初めてだという。
むかわ竜の実物骨格。
ティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)。白亜紀後期。カナダ・サスカチュワン州。
ガストルニス(Gastornis gigantea)。古第三紀始新世。アメリカ・ワイオミング州。
うーたんと一緒にじっくり楽しんだ。
兵庫の実家でバッタ採りにはまっていたコテツだが、神奈川に戻ってきてからは、セミ採りをするようになった。捕まえてくるのは、主にアブラゼミとミンミンゼミだが、珍しいセミが混じっていた。
ニイニイゼミ。
ニイニイゼミ。
テツはこのセミをほとんど見たことがないが、近年都市部で増えているらしい。また、このニイニイゼミは妻が捕まえたとのこと。ほんまかいな?
ニイニイゼミ。
ニイニイゼミ。
テツはこのセミをほとんど見たことがないが、近年都市部で増えているらしい。また、このニイニイゼミは妻が捕まえたとのこと。ほんまかいな?