おかんから、実家に置いて帰ったカブ子が死亡したとの連絡が来た。7/16に新潟でもらってから、41日間生きていた。大往生だ。
青虫が蛹になる体勢に入った。

糸も見える。
庭のミカンの木を見ると、若齢幼虫がクモに襲われていた。

敵は鳥と蜂だけではないようだ。

糸も見える。
庭のミカンの木を見ると、若齢幼虫がクモに襲われていた。

敵は鳥と蜂だけではないようだ。
朝起きるとアゲハチョウが羽化していた。

ナミアゲハ。
羽が乾くと、フラフラしながらも、無事、飛び去って行った。

蝶の抜け殻。

抜け殻を飼育ケースから剥がしてみると、意外にしっかり固定されていることが分かった。飼育ケースのプラスチック面に、セロハンのような膜が形成されており、蛹がぶら下がっている糸は、このセロハンに固定されていた。糸自体もちょっとやそっとでは切れない強度を持っていた。
この抜け殻の処理をしているとき、飼育ケースの蓋を開けた状態で作業を行っていた。すると、一瞬のスキをついて蜂がケース内の青虫に止まり、刺そうとした。青虫は身を震わせて、蜂を追い払った。ほんの一瞬の出来事だったので、おそらく針を突き立てる余裕はなかっただろう。この様子だと、かなりの青虫が寄生蜂にやられると予想される。
庭に、これまた羽化したてらしい蝶がいた。

ヒメアカタテハ。
新潟で入手したカブ子がまだ生きており、一緒に実家に連れてきていた。

長寿のカブ子。
また土が臭くなったので、交換した。
夜、青虫が下痢をして、動かなくなった。

間もなく蛹になりそうだ。

ナミアゲハ。
羽が乾くと、フラフラしながらも、無事、飛び去って行った。

蝶の抜け殻。

抜け殻を飼育ケースから剥がしてみると、意外にしっかり固定されていることが分かった。飼育ケースのプラスチック面に、セロハンのような膜が形成されており、蛹がぶら下がっている糸は、このセロハンに固定されていた。糸自体もちょっとやそっとでは切れない強度を持っていた。
この抜け殻の処理をしているとき、飼育ケースの蓋を開けた状態で作業を行っていた。すると、一瞬のスキをついて蜂がケース内の青虫に止まり、刺そうとした。青虫は身を震わせて、蜂を追い払った。ほんの一瞬の出来事だったので、おそらく針を突き立てる余裕はなかっただろう。この様子だと、かなりの青虫が寄生蜂にやられると予想される。
庭に、これまた羽化したてらしい蝶がいた。

ヒメアカタテハ。
新潟で入手したカブ子がまだ生きており、一緒に実家に連れてきていた。

長寿のカブ子。
また土が臭くなったので、交換した。
夜、青虫が下痢をして、動かなくなった。

間もなく蛹になりそうだ。
メガ恐竜展2017・パート3

プロバクトロサウルス(Probactrosaurus gobiensis)。白亜紀前期。中国・内モンゴル自治区。

アリオラムス(Alioramus remotus)。白亜紀後期。モンゴル。

ライスロナックス(Lythronax argestes)。白亜紀後期。アメリカ・ユタ州。

テラトフォネウス(Teratophoneus curriei;手前)とティラノサウルス(Tyranosaurus rex;奥)。白亜紀後期。アメリカ・ユタ州(テラトフォネス)、サウスダコタ州(T-rex)

タルボサウルスの頭骨(手前)とティラノサウルスの亜成体“ジェーン”(奥;白亜紀後期、アメリカ・モンタナ州)。

エウロパサウルスの成体(Europasaurus holgeri)。ジュラ紀後期。ドイツ。
ブラキオサウルスのミニチュアのような、小型の竜脚類。

エウロパサウルスの成体の頭部。

エウロパサウルスの幼体。

エウロパサウルスの幼体の頭部。

トゥリアサウルス(Turiasaurus riodevensis)の半身骨格。ジュラ紀後期。スペイン。

トゥリアサウルスの頭部。
アリオラムスなど、図録に載っていない骨が展示されていた。
もう少しゆっくり見たかった。

プロバクトロサウルス(Probactrosaurus gobiensis)。白亜紀前期。中国・内モンゴル自治区。

アリオラムス(Alioramus remotus)。白亜紀後期。モンゴル。

ライスロナックス(Lythronax argestes)。白亜紀後期。アメリカ・ユタ州。

テラトフォネウス(Teratophoneus curriei;手前)とティラノサウルス(Tyranosaurus rex;奥)。白亜紀後期。アメリカ・ユタ州(テラトフォネス)、サウスダコタ州(T-rex)

タルボサウルスの頭骨(手前)とティラノサウルスの亜成体“ジェーン”(奥;白亜紀後期、アメリカ・モンタナ州)。

エウロパサウルスの成体(Europasaurus holgeri)。ジュラ紀後期。ドイツ。
ブラキオサウルスのミニチュアのような、小型の竜脚類。

エウロパサウルスの成体の頭部。

エウロパサウルスの幼体。

エウロパサウルスの幼体の頭部。

トゥリアサウルス(Turiasaurus riodevensis)の半身骨格。ジュラ紀後期。スペイン。

トゥリアサウルスの頭部。
アリオラムスなど、図録に載っていない骨が展示されていた。
もう少しゆっくり見たかった。
メガ恐竜展2017・パート2

カマラサウルス(Camarasaurus sp.)の亜成体。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。

アロサウルス(Allosaurus fragilis)。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。

アロサウルス。

アロサウルスとステゴサウルス(Stegosaurus stenops)の対決。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。

横倒しのディプロドクス(Diplodocus carnegii)。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。
この展示姿勢は珍しい。

横倒しのディプロドクス。

横倒しのディプロドクスの頭部。

立ち上がったディプロドクス。

立ち上がったディプロドクス。

アマルガサウルス(Amargasaurus cazaui)。白亜紀前期。アルゼンチン。
アマルガサウルスの化石を初めて見ることができた。ディプロドクスと比較すると、はるかに小さい。首の突起はどのような役割を果たしていたのだろうか。

アマルガサウルスの頭部。

カマラサウルス(Camarasaurus sp.)の亜成体。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。

アロサウルス(Allosaurus fragilis)。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。

アロサウルス。

アロサウルスとステゴサウルス(Stegosaurus stenops)の対決。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。

横倒しのディプロドクス(Diplodocus carnegii)。ジュラ紀後期。アメリカ・ユタ州。
この展示姿勢は珍しい。

横倒しのディプロドクス。

横倒しのディプロドクスの頭部。

立ち上がったディプロドクス。

立ち上がったディプロドクス。

アマルガサウルス(Amargasaurus cazaui)。白亜紀前期。アルゼンチン。
アマルガサウルスの化石を初めて見ることができた。ディプロドクスと比較すると、はるかに小さい。首の突起はどのような役割を果たしていたのだろうか。

アマルガサウルスの頭部。
おとん、おかん、コテツと4人で大阪南港のメガ恐竜展2017に行った。おとんは、コーヒーでも飲んで待っていると言って、中に入らなかった。
会場に入ると、コテツが怖いと言ってぎゃん泣きし、なだめて会場外のプレイランドで遊ばせる羽目になった。入ってすぐのところに、化石ではなく、恐竜の模型が展示されていたのがまずかったのだろうか。

トリケラトプス号。

スピノサウルスライディング。
閉館の30分前に、コテツをおかんに任せて、会場内を大急ぎで見て回ることができた。

ショニサウルス(Shonisaurus sikanniensis)。三畳紀後期。カナダ。

タラソメドン(Thalassomedon haningtoni)。白亜紀後期。アメリカ。
こいつらは、去年上野で見たやつら だ。使い回されているのだろうか。

サウロドン(Saurodon sp.)。白亜紀。アメリカ。

ミクソプテルス(Mixopterus kiaeri)。シルル紀。ノルウェー。
会場に入ると、コテツが怖いと言ってぎゃん泣きし、なだめて会場外のプレイランドで遊ばせる羽目になった。入ってすぐのところに、化石ではなく、恐竜の模型が展示されていたのがまずかったのだろうか。

トリケラトプス号。

スピノサウルスライディング。
閉館の30分前に、コテツをおかんに任せて、会場内を大急ぎで見て回ることができた。

ショニサウルス(Shonisaurus sikanniensis)。三畳紀後期。カナダ。

タラソメドン(Thalassomedon haningtoni)。白亜紀後期。アメリカ。
こいつらは、去年上野で見たやつら だ。使い回されているのだろうか。

サウロドン(Saurodon sp.)。白亜紀。アメリカ。

ミクソプテルス(Mixopterus kiaeri)。シルル紀。ノルウェー。
庭のミカンの木に青虫がいた。

ナミアゲハの若齢幼虫。

ナミアゲハの終齢幼虫。
(おまけ)

河原で見つけたショウリョウバッタのメス。

ナミアゲハの若齢幼虫。

ナミアゲハの終齢幼虫。
(おまけ)

河原で見つけたショウリョウバッタのメス。
実家に帰ると、玄関に置かれた飼育ケースの中に、おかんの青虫とさなぎがいた。
これまでの青虫は、おかんから送られてくる(フォーカスの合っていない)写真で見るしかなかったが、今回ようやく、自分で写真を撮ることができた。

クロアゲハの幼虫。

ナミアゲハのさなぎ。
これまでの青虫は、おかんから送られてくる(フォーカスの合っていない)写真で見るしかなかったが、今回ようやく、自分で写真を撮ることができた。

クロアゲハの幼虫。

ナミアゲハのさなぎ。
ギガ恐竜展2017・パート6:日本で繁栄した恐竜たち。

フクイラプトル(Fukuiraptor Kitadaniensis)。白亜紀前期。福井県勝山市。

フクイラプトルとフクイサウルス(Fukuisaurus tetoriensis)。白亜紀前期。福井県勝山市。

ワニ(Goniopholidid)。白亜紀前期。福井県勝山市。
約4時間半、じっくり楽しんだ。

フクイラプトル(Fukuiraptor Kitadaniensis)。白亜紀前期。福井県勝山市。

フクイラプトルとフクイサウルス(Fukuisaurus tetoriensis)。白亜紀前期。福井県勝山市。

ワニ(Goniopholidid)。白亜紀前期。福井県勝山市。
約4時間半、じっくり楽しんだ。
ギガ恐竜展2017・パート5:恐竜の大移動。

ユウティラヌス(Yutyrannus huali)。白亜紀前期。中国・遼寧省。

ゴルゴサウルス(Gorgosaurus libratus)。白亜紀後期。カナダ・アルバータ州。

ゴルゴサウルスの頭部。
ところで、テツにとって、ゴルゴサウルスと言えば下の復元図の印象が強い。

昭和52年に出版されたコロタン文庫⑥ 恐竜全百科に載っているゴルゴサウルス。
この、腹が大きくて前かがみの不格好な姿が、なぜか強く記憶に残っている。

カラーページには、ゴルゴサウルスの復元骨格の写真も載っている。
かつては太ったスカベンジャーのイメージだったゴルゴサウルスが、今ではスマートで敏捷なハンターのイメージに変身している。ゴルゴサウルスの魂も、ほっと一安心しているだろう。

ドロマエオサウルス(Dromaeosaurus albertensis)。白亜紀後期。カナダ・アルバータ州。

ティラノサウルス(の頭骨)とトリケラトプスの対決。
ティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)。白亜紀後期。アメリカ・サウスダコタ州。
トリケラトプス(Triceratops horridus)。白亜紀後期。アメリカ・ワイオミング州。

スティラコサウルス(Styracosaurus albertensis)。白亜紀後期。カナダ・アルバータ州。

タルボサウルス(Tarbosaurus bataar)。白亜紀後期。モンゴル。

イクチオベナートル(Ichthyovenator laosensis)。白亜紀前期。ラオス。
アジアで発見されたスピノサウルス類。背中の帆に切れ込みがある。

ユウティラヌス(Yutyrannus huali)。白亜紀前期。中国・遼寧省。

ゴルゴサウルス(Gorgosaurus libratus)。白亜紀後期。カナダ・アルバータ州。

ゴルゴサウルスの頭部。
ところで、テツにとって、ゴルゴサウルスと言えば下の復元図の印象が強い。

昭和52年に出版されたコロタン文庫⑥ 恐竜全百科に載っているゴルゴサウルス。
この、腹が大きくて前かがみの不格好な姿が、なぜか強く記憶に残っている。

カラーページには、ゴルゴサウルスの復元骨格の写真も載っている。
かつては太ったスカベンジャーのイメージだったゴルゴサウルスが、今ではスマートで敏捷なハンターのイメージに変身している。ゴルゴサウルスの魂も、ほっと一安心しているだろう。

ドロマエオサウルス(Dromaeosaurus albertensis)。白亜紀後期。カナダ・アルバータ州。

ティラノサウルス(の頭骨)とトリケラトプスの対決。
ティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)。白亜紀後期。アメリカ・サウスダコタ州。
トリケラトプス(Triceratops horridus)。白亜紀後期。アメリカ・ワイオミング州。

スティラコサウルス(Styracosaurus albertensis)。白亜紀後期。カナダ・アルバータ州。

タルボサウルス(Tarbosaurus bataar)。白亜紀後期。モンゴル。

イクチオベナートル(Ichthyovenator laosensis)。白亜紀前期。ラオス。
アジアで発見されたスピノサウルス類。背中の帆に切れ込みがある。