本・映画とも思いつくままに、ランダムに書きます。まずは、本から・・・「エンデュアランス号漂流」(新潮文庫)、「摩天楼の身代金」(文春文庫)、「超音速漂流」(文春文庫)、「グレッグデッガー」(高野和明著)、「竜馬が行く」(文春文庫)、小林聡美のエッセイ、「シュマリ」(手塚治虫著・小学館漫画文庫)、「時刻表二万キロ」(角川文庫、河出文庫)、「青い炎」(貴志祐介著)、映画好きなら、「昭和の劇」「パン棒人生」「映画渡世」(確か、文庫になっています。角川文庫かな?絶版かも)「アメリカ映画の大教科書・上下」(新潮選書)・・・これを読むとアメリカ映画の大きな流れが分かります。新潮社の「強奪箱根駅伝」も面白かったです。後、「ワイルド・ソウル」・・・南米棄民の話です。映画は、とてもとても偏っていて、ベスト2が、「ブレージングサドル」(メル・ブルックス監督)、「007/私を愛したスパイ」(ルイス・ギルバート監督)です。基本的にはコメディーが好きなので、「マルクス兄弟」の映画も大好きです。大学時代、大学のそばの古本屋に小林信彦著(正確には、中原弓彦名義)の「マルクス兄弟」の本が「マルクス主義」の棚にあったのにはびっくりしました。多くの人が見ても面白いと思うのは、順不同ですが、「イル・ポスティーノ」「ファールプレイ」「ガッチャ」「レディ・イヴ」「あなただけ今晩は」「アフタ・アワーズ」、韓国映画の「ラブ・ストーリー」、香港映画の「ラヴソング」(ケリー・チャンが良かった)、「激突!」(スピルバーグ監督で「1941」も大好きです)、「何がジェーンに起こったか?」(ロバート・アルドリッチ監督作品です。この監督はハズレがすくないです。「北国の帝王」も良かった)、チャン・イーモウ監督の「赤いコーリャン」「菊豆」「初恋が来た道」「LOVERS」、日本映画では、黒澤明の「天国と地獄」「隠し砦の三悪人」「野良犬」、溝口健二「西鶴一代女」、木下恵介「二十四の瞳」「永遠の人」「日本の悲劇」、今村昌平「赤い殺意」「復讐するは我にあり」、佐藤純弥「新幹線大爆破」、矢口史靖「スウィング・ガールズ」、内田吐夢「飢餓海峡」、伊藤大輔「王将(阪妻版)」、深作欣二「県警対組織暴力」・・・テレビ番組で、超・超・大好きなのは日本テレビ「アメリカ横断ウルトラクイズ」です。テーマ曲は、メイナード・ファーガソンの「テーマ・フロム・スタートレック」で、実は「宇宙大作戦」というアメリカのテレビシリーズのテーマ曲のファーガソン版なんですね。携帯の着メロにしています。テレビ界最大の人間ドキュメンタリーですね、僕にとっては。最近て゜、最大のお薦めは、重松清著「最後の言葉」です。これを読んで、鹿児島の知覧にある知覧平和資料館に行くと気持ちが洗われます。
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