「j.エドガー」を観て来た。ディカプリオの熱演は素晴らしいが、クリント・イーストウッドがこの映画で何を描きたかったのか、僕には分からなかった。「愛に飢えた人の悩み」なのか、48年もFBI長官を務めたフーバーという人はこういう人だったという事実なのか、誰か教えて欲しい。
新宿ピカデリーにクリント・イーストウッド監督の「J.エドガー」を観に来ている。一時間前に来たのに、残席三つ。前から二列目なんて勘弁してよ。こんなに人気だとは思わなかった。こんな前の席は大阪にあったシネラマOS劇場で「大地震」を観て以来だ。寒いのにお客は多い。
「リアリズムの宿」をDVDで観る。尾野真千子が全裸で海岸を全力疾走している。つげ義春の世界だ。本は「特攻」(読売新聞大阪社会部編)を古書で読む。少し精神的に前向きになって来たのか、いろんな事に興味が出て来る。今は鍼灸院。一週間に一度の身体のメインテナンスである。
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