松代(十日町市)迄蕎麦を食べに行った帰りに寄った”芝峠温泉”・・露天風呂からの展望は絶景でありました!
標高は相当高いと思われた・・松代から高柳に抜ける途中の峠で標高380mとのこと。
http://www.shibatouge.com/spa.html
お風呂は空いていたのだが、お盆のせいか休憩室は満杯で他の部屋迄開放されていた・・地域の大切な社交場なのだろうか?
気にいったのがフロントのこのポスター・・ここは入浴料は600円なのだが、涼しくなったらもう一度来てみたいものだ・・ただ片道約100Kmは有るのが難点だが。
雑誌に掲載されていた”棚田と天ざるの旅” ミーハーなものですぐその気になって出かけたのです!
ただこの手の雑誌の紹介記事はあまりあてにならない(失礼だが)ことが多いのだが、松代の山の中と言うことでイメージ的に美味しそうに感じたのです。
川西の”小嶋屋”を通り越し、R253の名ヶ谷トンネルと薬師トンネルの間の僅かな空間から山に入った処で其れだけで存在価値の有りそうな店?でした。
うっかりしているとすぐ次のトンネルに入ってしまいます・・名ヶ谷トンネルを出たらすぐに左折して山に入るのです。
蕎麦は国道端よりこんな処が美味しく思うものです!・・ただ目をつむって食べればどこもそれなりに美味しいものですが・・きっと遠くて山の中なのでイメージが膨らむのでしょう。
自宅近くの田んぼには稲穂が出揃ってきている・・今年は例年より早い様だ!
朝、散歩に行くと”ブル・ブル”と田んぼで音がする・・農家の人が背負い動力噴霧器で農道や畦道に除草剤を撒いているのです。
この辺はあまり(ほとんど)草刈機(刈払機)は使わない様だ!
そのせいでこの様な緑と茶色のくっきりとした風景になるのです。
根が張れないので写真の様に”ボロ・ボロ”になってしまいます。
山間地では畔が崩れてしまうのでこの様な事は厳禁です!・・何回も手間暇かけて草を刈っているのです。
農家も高齢化したり、省力化の為に手っ取り早く?除草剤に頼ってしまうのです。
いいのか 悪いのか?分らないが、(西蒲原のこの風景を見て)巻高の後輩で有名な写真家の○○さんが嘆いていたと聞いた事がある!
リタイアした後は好きな絵を描いて暮す・・そんな夢の様な人生を送っている知人がいる!
勤めていた職場で親しくさせて頂いたその知人が自分の作品の個展を開いた。
”パステル画”と言うんだそうで、描かれているその表情がほのぼのとしていて作者の人柄が感じられる!
なんとか田舎者が新潟のど真ん中の会場へナビを頼りにたどり着いた・・信号の少ない農村部は得意なのだが?
お陰で彼の近況が分った! 孫を描いたと言っていたが、目を細めて描いたのだろうと思われた。
パソコンはしていないと言っていたのでこのブログは見ることは無いと思うが、ブログに載せると言って了解は貰って来ている。
我々はパソコンに苦しめられた年代?で、リタイアしたら見たくもないと言う人が結構いるのです・・前の職場の話ですが!
真ん中の女性の絵は彼女を知る人が見れば”あ~!”と直ぐに分るだろう!・・この子の○○です!