消費税増税許さない!消費税廃止各界連の宣伝行動

2011年12月22日 20時53分18秒 | 日記

 消費税法が成立した1988年12月24日から23年を迎えるのを前に、本日足立の消費税廃止各界連絡会は北千住駅西口で消費税増税反対の宣伝行動をしました。

サンタクロースやパンダも含め総勢30人以上がティッシュを配りながら署名を訴えました。

 署名をしてくれた人たちから「4年間は消費税は上げないという公約はウソだったのか」「消費税を上げる前にもっと削るべきところがある」など話していました。

 消費税を増税しなければ社会保障を維持できないというのは、とんでもない国民への脅しです。

 年金、医療や介護など社会保障を充実することは政府の責任です。問題は年間100兆円にのぼる予算の使い方です。軍事費などのムダ使いを放置し、財源が足りないから社会保障を削減するとだけいうのは、国の責任を免罪することになります。

 政府やマスメディアが「安定財源」のようにいう消費税が、低所得者ほど負担が重い逆進的な税金で、その増税が社会保障財源にふさわしくないのは明白です。

社会保障の財源はムダの削減と大企業・大資産家の負担、所得に応じた税制改革で確保すべきです。

 消費税増税を許さない運動をご一緒に続けていきましょう!