先日ブログでお知らせした地域限定のチラシ(http://blog.goo.ne.jp/nishinohara39/e/656a2d5abed978a3f375eccb1d652cc8)を見て、千住龍田町の方が区役所に問い合わせをしました。
「なぜ、あの3つの町(千住大川町、千住柳町、千住寿町)だけなのですか?隣接する他の町は配られないのですか?」
の問いに、「危険度の高い町ということで配った。費用の関係で他の地域には配る予定はない」とのことだったそうです。
“自分の身は自分で守れ!ということが強調されているチラシの中身” とは言っても、それすら知らされない住民が山のようにいることに不安を感じました。
区の防災政策ってこれでいいのでしょうか?
3月11日に“さようなら原発”あだち3・11パレードが行われます。
1時からですが、始まる前に千住地域で取り組んでいる「旧千六小跡地応急給水槽など防災拠点に」の宣伝・署名行動を行う予定です。
“原発いらない!給水槽はいる!”“原発・震災から区民のいのちを守れ!”パレードでもこんなメッセージを届けたいと思っています!
ちょっと早くこられた方はぜひご協力をお願いします。お声をかけてくださいね。
私たちの要求が実って旧千六小跡地は防災ひろばになることが決まりました。しかし具体的なことはこれから…
災害時、何よりも大切な水。東京都は2キロ以内には水を貯めておく応急給水槽があると言ってますが、自らがとりにいかなくてはなりません。上の写真のように6リットルの袋を担いで持ってこなくてはならないのです。
千住地域には緑町の千住スポーツ公園にしかありません。旧千六小跡地(千住龍田町)にもぜひつくるべきです!
区の防災計画のひとつと位置づけて、千住地域に限らずもっともっとつくるべきです